今回は、”【君がそれを愛と呼んでも】最終回ネタバレ!40巻までの内容と結末をご紹介!”について記事にしていきます。
『君がそれを愛と呼んでも』はDV彼氏に振り回されている明日花と、そんな明日花を助けたいと努力する朋和のお話です!
今回そんな『君がそれを愛と呼んでも』の
- 40巻までの簡単なあらすじ
- 最終回の結末の紹介
これらについて伝えしていきます♪
それでは早速、”【君がそれを愛と呼んでも】最終回ネタバレ!40巻までの内容と結末をご紹介!”と題して進めていきましょう。
目次
【君がそれを愛と呼んでも】登場人物
望月 朋和(もちづき ともかず)
大手通信キャリアで働くセールスマン
学生時代には、後輩の明日花に片思いしていた
過去、明日花には困ったら連絡してほしいと告げており、ずっと連絡を待っていた
ある時デリヘルで、明日花と再会してしまう
江野 明日花(えの あすか)
朋和の中学時代の部活の後輩
デリヘル嬢「えある」として仕事をしている
過去に父親から虐待を受けており、今は彼氏の陽平にDVを受けている
朋和に片思いしていたが、とある出来事で失恋する
砂浦 陽平(すなうら ようへい)
明日花の彼氏で、女性の目を惹くイケメン
普段から明日花のことを暴力で支配している
何度痛めつけられても、健気に縋ってくる明日花を可愛がっている
古明地 慧(こめいじ けい)
朋和の元カノ
額に目立つ大きな傷がある
過去、朋和が明日花に片思いしていることに嫉妬していた
ここからは『君がそれを愛と呼んでも』のネタバレを含みますのでご注意ください!
【君がそれを愛と呼んでも】40巻までの内容を簡単にご紹介!
簡単なあらすじ
- 朋和はある時、学生時代に片思いしていた明日花と再会する
- 明日花はデリヘル嬢をしており、彼氏の陽平ためにお金を稼いでいる様子だった
- 朋和は明日花が陽平からDVを受けていると知り、助けたいと考える
- トラブルの末に陽平と共に階段を落ちてしまった朋和は、目を覚ますと陽平と体が入れ替わっていた
40巻までのそれぞれの心情や行動について
- 朋和
陽平のふりをして明日花と親しくなるが、入れ替わりの事実を知られて捨てられてしまう
体が元に戻る様子はなく、顔の良い陽平の体を使って今はホストとして働いている
ホストとして有名になっていく中で、元カノの慧と再会した
- 明日花
父親に虐待を受けていたことで精神が壊れ、今は暴力を振るわれることで愛を感じている
彼氏の陽平とは共依存状態であり、陽平が離れていくことが怖いと感じている
朋和から真っすぐな好意を向けられて、正直揺らいでいる
- 陽平
明日花と共依存状態であり、どんなに傷つけても離れていかない明日花に安心している
朋和の体と入れ替わったことを周囲には明かせず、ほぼ引きこもって過ごしている
明日花が自分ではなく、体の持ち主の朋和を見ているんじゃないかと不安に襲われていた
- 慧
学生時代からずっと朋和を一途に思っている
朋和を手に入れるためなら、どんな手段も問わないと感じている
額の傷は朋和によって付けられたものであり、罪悪感によって朋和を引き留めようとする
【君がそれを愛と呼んでも】最終回ネタバレ!結末はどうなった?
『君がそれを愛と呼んでも』は42巻で完結を迎えた作品であり、最後の衝撃の展開にハラハラしました。
明日花は最終的に片思いだった朋和と、共依存関係である陽平のどちらを選ぶのか?
ここからは、
- 朋和の体はどうなるのか?
- 明日花が妊娠!?
- 陽平と明日花の共依存関係の行方は?
- 慧が過去に仕組んでいたこと
4人それぞれの結末を紹介していきます。
朋和の体はどうなるのか?
お話の序盤で入れ替わってしまった朋和と陽平の体。
先に結末をお話しますと、39巻で2人の体の入れ替わりは解消されます!
入れ替わったきっかけと同じく、朋和と陽平が命の危機を感じるような激しい事故に巻き込まれたことで体が元に戻りました。
しかし、怪我が酷く半年ほどずっと病院のベッドで過ごすことになった朋和。
そんな朋和のことを、明日花が熱心に介抱してくれるのです。
明日花が妊娠!?
最終回に向けてお話が進む中で、実は明日花は妊娠をしています。
明日花は(朋和の体と入れ替わった)陽平とセックスをし、その中で妊娠をしてしまいました。
- 陽平は出産に否定的で、妊娠を知ると子供を堕ろさせようとする
- 朋和は明日花の妊娠を知り、彼女を守ろうと必死になる
明日花はそんな2人の反応を見る中で、自分が最後に選ぶ人を決めました。
そんな結末が描かれるのは40巻になりますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
41巻は陽平の回想、42巻(最終巻)は慧の回想が描かれたスピンオフ作品なので、単話購入の際は注意が必要です!
陽平と明日花の共依存関係の行方は?
陽平と明日花はそれぞれが共依存関係でした
- 陽平はどんなに傷つけられても離れていかない明日花に安心していた
- 明日花は傷つけられることに愛情を感じており、傷つけてもらうことで安心していた
そんな歪んだ共依存関係だった2人。
しかし、明日花は朋和から一途に愛される中で、少しずつ共依存関係から目覚めていきます。
一方で、陽平にとっては明日花だけがたった1人の自分の理解者です。
明日花が妊娠したと聞きましたが、子供なんて邪魔なだけです。
バッドで思いっきり明日花の腹を殴って、子供を流産させてしまえば良い。
陽平はそんな危険な考えも持っており、最終的に明日花によって捨てられてしまうのでした。
慧が過去に仕組んでいたこと
慧は学生時代に朋和と付き合っていた時、朋和が明日花に片思いしていることに嫉妬していました。
そんなことから慧は、朋和のスマホをこっそり準備したスマホと入れ替えます。
その時、朋和のスマホには父親に虐待され傷ついた明日花から助けてほしいと連絡が入っていました。
しかし、そんな電話の内容を聞いて慧は一方的に電話を切ります。
- 明日花は助けを求めた慧に裏切られたと感じていた
- 慧はいつか明日花から電話が来るかもしれないと、ずっと連絡を待っていた
朋和と明日花にすれ違いが生まれたのは、慧がそんなことを仕組んでいたからなんですよね。
まとめ
ここまで、”【君がそれを愛と呼んでも】最終回ネタバレ!40巻までの内容と結末をご紹介!”について記事にしてきました。
『君がそれを愛と呼んでも』は共依存関係や、DVを受けた女性の気持ちをリアルに描いた作品です。
入れ替わりなどの面白い要素もあり、フルカラーで凄く読みやすい作品でもあるのでおすすめです!
それでは今回は、”【君がそれを愛と呼んでも】最終回ネタバレ!40巻までの内容と結末をご紹介!”と題してお届けしました。