今回は、”召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛されるネタバレ!原作は小説家になろう?”について記事にしていきます。
『召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛される』は、敵国に迷い込んでしまったシャリ―が主人公です。
今回はそんな『召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛される』のネタバレと感想をお伝えしていきます。
それでは早速、”召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛されるネタバレ!原作は小説家になろう?”と題して進めていきましょう。
目次
召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛されるネタバレ!
【登場人物】
シャーリー
モーフィアス伯爵邸の長女
母親は元平民であり、シャーリーも使用人のように扱われる
周囲からは「召使い令嬢」と呼ばれる
オリバー
長く敵国関係にあるロウアス帝国の公爵で、実力を持った騎士
森で暗殺者に殺されそうになったシャーリーを助けてくれる
レーナ
モーフィアス伯爵邸の次女
姉のシャーリーを冷遇し、自分の優位に物事を進める
ファウラー伯爵家のアーノルドと恋愛関係
クラウディア
ロウアス帝国の皇太子
にこにこした笑顔の裏で、何か思惑を隠している様子
ここからは『召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛される』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛されるネタバレ1話
シャーリーはモーフィアス伯爵令嬢として生まれましたが、母親は平民でした。
父親は母親が亡くなった後すぐに、別の令嬢と結婚します。
そうして生まれたレーナを家族は可愛がり、シャーリーのことは使用人とし扱い始めました。
ある日、シャーリーは妹のレーナの我儘を叶えるため、森にキノコを探しに出かけますが、そこで男に襲われます。
殺されそうになり、必死に逃げるシャーリー。
そんなシャーリーを助けてくれた騎士は、隣国であり長く敵国関係であるロウアス帝国のオリバーでした。
実はシャーリーは気付かないうちに国境を超えており、入ると殺されると噂のロウアス帝国へ足を踏み入れてしまったのです。
しかし、シャーリーの事情を知ったオリバーや、ロウアス帝国の皇太子であるクラウディアはこのままロウアス帝国に留まるよう告げてきて…?
召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛されるネタバレ2話
シャーリーはロウアス帝国の皇太子であるクラウディアから、1年の期間限定でオリバーと結婚するように提案されます。
それはオリバーも賛成のようで、素性が分からないシャーリーを1人でこの国に住まわせることは出来ないというのです。
この提案が飲めなければシャーリーはきっとこのまま殺されるか、冷遇されてきた実家に戻されてしまうはずです。
シャーリーは色々と悩みましたが、オリバーと結婚することを受け入れるのでした。
一方で、シャーリーの実家では妹のレーナがシャーリーを殺したことを父親に報告しています。
レーナにとっては恋人であるアーノルドが平民であるシャーリーを嫌っていたので、これを機に結婚についての話も進むだろうと考えていました。
それは父親も同じで、シャーリーが死んだことを喜んでいるのでした。
召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛されるネタバレ3話
シャーリーは婚約者となったオリバーの屋敷で、今までとは全く違う生活をしていました。
以前よりも綺麗で豪華な服を身に着け、美味しい食事を口にするシャーリー。
しかし、そんな日々は今まで忙しく過ごしてきたシャーリーを少し不安にさせます。
そんなことからシャーリーは何か手伝わせてほしいとお願いし、オリバーの許可をもらって屋敷の家事を手伝い始めるのでした。
ですが、あまりに頑張りすぎたシャーリーはそのまま倒れてしまいます。
殺されそうになった森でのことを思い出して、夢でうなされるシャーリー。
そんなシャーリーの姿を見ながら、オリバーは少しずつシャーリーが心配で目が離せなくなっていくのです。
召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛されるネタバレ4話
シャーリーが公爵邸で過ごしていると、たまたま出会った男性からお茶に誘われました。
彼はオリバーの親戚のユリウスだと名乗り、シャーリーは色々な話をすることになります。
そんな中、突然ユリウスがキスするほど近く、シャーリーに顔を近づける場面がありました。
急いでシャーリーの元へ駆けつけ、ユリウスのことを睨みつけるオリバー。
実はユリウスの正体はオリバーの弟であり、2人の兄弟仲はあまり良くなかったのです。
一方でユリウスには、1つ思うことがありました。
きっとこの先、修羅場になりそうそうだと感じるユリウス。
というのも、オリバーのことをずっと想っているカミラという強気な女性がいるのです。
そうしてそんな彼女が、突然オリバーの婚約者となったシャーリーのことを許すはずはないとユリウスは感じていました。
召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛されるネタバレ5話
オリバーは、少し前にユリウスとシャーリーがキスするほど顔を近づけていた時のことを思い出します。
あの瞬間、オリバーに宿ったのは確かに嫉妬でした。
シャーリーとは1年の契約結婚をしているはずですが、オリバーは少しずつシャーリーに夢中になっている自分に気付くのです。
一方で、とある問題も起きました。
シャーリーとオリバーの婚約を知って、イルフィール家のカミラから夜会の招待状が届きます。
社交界の影響力が強いイルフィール家の誘いを、オリバーも簡単に断ることはできません。
シャーリーが多くの人の目に晒されることは危険ですが、オリバーはシャーリーを着飾り、夜会に向かう準備をするのでした。
そんな中、街へと買い物に出かけたオリバーとシャーリーの後を付けるとある人物の影があります。
その人物とは一体…?
召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛されるネタバレ6話
買い物の最中、オリバーは後をつけてくる男たちに気付いており、人気のない路地へと移動しました。
金目の物を奪おうと襲ってくる男たちを、危なげなく倒していくオリバー。
シャーリーはそんな様子を少し不安げに見ているのでした。
結果的にオリバーが男たちを倒し、シャーリーたちは無事に帰宅することができます。
一方でカミラから招待された舞踏会まで、もうそれほど時間は残っていません。
専属教師を付けられ、礼儀作法を徹底的に教育されるシャーリー。
シャーリーは舞踏会でオリバーに迷惑を掛けたくないと、必死に勉強します。
そんなシャーリーの頑張りは、オリバーも感心するほどで…?
召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛される原作は小説家になろう?
召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛されるの原作は
小説家になろうではありません!
原作を担当している青季ふゆ先生は、小説家になろうで多くの人気作を執筆していますが今作は描きおろし作品になります!
気になる方はぜひ、青季ふゆ先生の他作品もチェックして見てくださいね!
召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛される最終回の結末は?
『召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛される』の最終回の結末は、オリバーとシャーリーが結ばれて幸せに暮らすと予想します!
今は1年の契約で結婚関係を結んでいるだけの2人。
そんな2人に少しずつ恋愛関係が宿っていくと良いなぁと感じますよね!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- 妹のレーナと婚約者について
- カミラの存在
- ユリウスの思惑
- シャーリーは幸せになれるのか?
気になった4つのポイントについて順番に紹介していきます!
妹のレーナと婚約者について
シャーリーの妹のレーナは、昔から平民の生まれであるシャーリーを冷遇していました。
そうして第1話ではシャーリーを殺そうと男を雇ったレーナ。
簡単に殺してやろうと考えるなんて、レーナも恐ろしい人物ですよね。
ちなみに、第3話にレーナと婚約者のアーノルドが外交のためにロウアス帝国を訪れる様子が描かれていました。
今後、ロウアス帝国でレーナたちとシャーリーが顔を合わせてしまう日は近いと思います。
シャーリーは殺したと思っているレーナですが、再会したとき一体どんな反応をするのか?
こちらも気になる部分です!
カミラの存在
オリバーの婚約者は絶対に自分しか相応しくないと考えているカミラ。
カミラの実家のイルフィール家は大きな影響力を持っている家柄ですし、今後シャーリーには様々な手を使って嫌がらせをしてくると思います。
特にシャーリーは敵国の生まれであり、平民の母親から生まれたということもカミラによって責められることになりそうですよね。
そんなとき、オリバーはシャーリーを守ってくれるのか?
カミラは色々腹黒そうですし、簡単にオリバーを諦める様子もないため、今後凄く厄介な存在になりそうです!
ユリウスの思惑
オリバーの弟のユリウスは、今のところ掴めない存在です。
シャーリーとの初対面の時も、あえて自分はオリバーの弟だと名乗らず反応を探っていました。
色々頭も良さそう人物なので味方になってくれると心強いユリウスですが、彼自身、色々とひっかきまわすのが楽しそうな性格に思えます。
真面目で堅実なオリバーと兄弟仲が悪いのは、そんな性格の差もありそうですね。
この先、ユリウスはどんな思惑を抱いて行動するのか?
そんな部分も目が離せません!
シャーリーは幸せになれるのか?
シャーリーの味方
- ユリウス
1年の契約結婚をしているが、シャーリーに惹かれていく
シャーリーを守ってあげたいと感じている
- クラウディア皇太子
シャーリーのことを気にかけて、ユリウスとの結婚を提案した
もしくは何か思惑を隠している?
今のところ味方なのは、この2人とシャーリーを気遣ってくれるユリウス邸のメイドたちくらいです。
それに比べて、シャーリーを貶めようとする敵が多すぎる!
今後絶対に振り回されることになるシャーリー。
幼い頃から苦労してきたシャーリーなので、最後には幸せを掴んで欲しいと応援しています!
まとめ
ここまで、”召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛されるネタバレ!原作は小説家になろう?”について記事にしてきました。
『召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛される』のイラスト担当のネコピ・ザ・キャット先生は同人作品のころから応援しています!
美しいキャラを描くのが上手いほか、恋愛シーンや少しずつ仲良くなっていく距離感を描くのが本当に上手すぎる方なんです。
原作の青季ふゆ先生も人気シリーズを多く執筆している方ですし、この2人のタッグは絶対に間違いないと思います。
今後のお話の行方も期待しています!
それでは今回は、”召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛されるネタバレ!原作は小説家になろう?”と題してお届けしました。