今回は、”聖女の妹の尻拭いを仰せつかったネタバレ!小説家になろうで読めるのかもご紹介!”について記事にしていきます。
『聖女の妹の尻拭いを仰せつかった、ただの侍女でございます ~謝罪先の獣人国で何故か黒狼陛下に求愛されました!?~』は、妹に振り回されるドロテアが主人公のお話です。
今回はそんな『聖女の妹の尻拭いを仰せつかった』の漫画ネタバレと感想をお伝えしていきます。
それでは早速、”聖女の妹の尻拭いを仰せつかったネタバレ!小説家になろうで読めるのかもご紹介!”と題して進めていきましょう。
目次
聖女の妹の尻拭いを仰せつかったネタバレ!
登場人物
ドロテア・ランビリス
両親に美しくないと告げられて育てられた令嬢
妹のシェリーは美しい容姿であり、サフィール国で聖女の称号を与えられている
頭が良すぎることから、男性から避けられていた
可愛いもの好きであり、獣人たちのもふもふした姿が好き
ヴィンス・レザナード
獣人の国の王
大切にしている妹を馬鹿にされたことから、シェリーに怒りを抱いていた
ドロテアを気に入り、花嫁にしようとする
シェリー・ランビリス
ドロテアの妹であり、容姿の美しさから両親から甘やかされて育った
いつもトラブルを起こしては、姉のドロテアに尻拭いをしてもらっていた
国で3人しか持たないと言われる聖女の称号を持っている
ディアナ・レザナード
ヴィンスの妹であり、美しい容姿の王女
心優しい性格で周囲の人々にも愛されている
ここからは『聖女の妹の尻拭いを仰せつかった、ただの侍女でございます ~謝罪先の獣人国で何故か黒狼陛下に求愛されました!?~』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
聖女の妹の尻拭いを仰せつかったネタバレ1話
ドロテアは昔から、妹のシェリーが起こしたトラブルの謝罪をすることが多くありました。
今回も獣人国の姫君に酷い言葉を告げたというシェリーに変わって、獣人国に謝罪に訪れたドロテア。
しかし、ドロテアは案内してくれる1人の獣人と会話しているうちに、彼が獣人国の王であるということに気づいてしまいます。
ヴィンス・レザナードは獣人国の若き王であり、わざと正体を隠してドロテアの本心を探ろうとしていたようでした。
正体に気付いたドロテアの観察眼に感心している様子ながらも、ヴィンスは鋭い視線をドロテアに向けてくるのです。
聖女の妹の尻拭いを仰せつかったネタバレ2話
獣人国の王であるヴィンスや王女のディアナに謝罪を受け入れてもらい、その後は和気あいあいと過ごしていたドロテア。
そんなドロテアですが突然、ヴィンスによって求婚されてしまいます。
というのもヴィンスは調べを進めており、ドロテアがサフィール国では男性に避けられていたのを知っていたのです。
サフィール国では男性よりも賢い女性は嫌われる傾向にありました。
しかし、ヴィンスは今日出会ったドロテアの聡明さと、美しい容姿に惹かれていたのです。
多くの人の前でドロテアに求婚し、この国に引き留めようとするヴィンス。
ヴィンスの提案
- ドロテアが妻になれば、今回のシェリーが起こした事件も正式に許すつもり
- 妻となれば、自分の耳や尻尾のもふもふを堪能させてやっても良い
もふもふ好きなドロテアはヴィンスの提案についうっかり返事をし、ヴィンスの婚約者となるのでした。
聖女の妹の尻拭いを仰せつかったネタバレ3話
ヴィンスからの求婚を受けて、ドロテアは戸惑いを感じています。
サフィール国では男性に避けられるばかりで、恋愛に一切経験がなかったドロテア。
なにより、ドロテアにとっては「美しい」だとか「傍に置きたい」だなんて台詞も、初めて告げられる言葉であり、今でも思い出すだけでドキドキします。
ドロテアは初めて男性に大切にされることになったのでした。
一方で、ヴィンスは意外にもドロテアに夢中でした。
昨日会ったばかりなのに、ドロテアのことは誰にも渡したくないと考えるようになっていたヴィンス。
ヴィンスはそうして段々とドロテアに執着を感じ始めていたのです。
聖女の妹の尻拭いを仰せつかった小説家になろうで読める?
聖女の妹の尻拭いを仰せつかったの原作は
小説家になろうで読むことが出来ます!
原作『聖女の妹の尻拭いを仰せつかった、ただの侍女でございます〜謝罪先の獣人国で何故か冷酷黒狼陛下に見初められました!?〜』 全121話(完結)
作者の 櫻田りん先生はライトノベル作品でも多くの作品を発表している方なので、気になる方はぜひチェックして見てください!
聖女の妹の尻拭いを仰せつかった結末どうなる?
『聖女の妹の尻拭いを仰せつかった』の最終回の結末は、ドロテアがヴィンスと結ばれ幸せになると予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- 原作の結末まとめ
- ドロテアは幸せになれるのか?
気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます!
原作の結末まとめ
原作『聖女の妹の尻拭いを仰せつかった、ただの侍女でございます〜謝罪先の獣人国で何故か冷酷黒狼陛下に見初められました!?〜』の簡単なまとめを紹介します。
原作について(第1章の内容)
- サフィール王国では容姿が美しい女性が1番であり、男性より賢い女性は嫌われていたが王家はその考えを変えると宣言した
- 実際に聖女の制度が出来てから、サフィール国では国益が落ちていた
- 聖女という称号がなくなり、我儘ばかりのシェリーは多くの人から見捨てられることになる
原作について(最終章の内容)
- 獣人国の王妃(ヴィンスの母)が突然苦しむことになったが、原因不明の毒であることが明かされた
- 王妃の他にも多くの人たちが原因不明の毒に苦しんでいた
- この毒には周辺国が関わっていると考えたが、ドロテアは毒の原因を見つけ周辺国の仕業ではないと宣言した
- 解毒薬が完成し、ドロテアは多くの人々の命を救った
予想としては、コミカライズ版では第1章のラストまで描かれるんじゃないかなと感じています。
ですが、第4章である最終章までたっぷり楽しい内容が詰まった作品なので、気になる方はぜひ原作も読んでみてくださいね!
ドロテアは幸せになれるのか?
サフィール国では男性よりも賢い女性は嫌われており、ドロテアはずっと男性たちから避けられていました。
しかし、そんなドロテアを愛してくれたのがヴィンスです。
ヴィンスの一途な愛は最高でしたし、誰にも渡したくないというヴィンスの執着愛もたっぷり感じられる作品でした!
ちなみに、原作ラストではドロテアとヴィンスはまだ婚約者の関係です。
結婚式を挙げたり、夫婦になった後のお話に関しては今後また描かれて行くようで、こちらも楽しみに思えますね!
まとめ
ここまで、”聖女の妹の尻拭いを仰せつかったネタバレ!小説家になろうで読めるのかもご紹介!”について記事にしてきました。
『聖女の妹の尻拭いを仰せつかった、ただの侍女でございます ~謝罪先の獣人国で何故か黒狼陛下に求愛されました!?~』は原作・コミカライズ共に人気であり、今注目の作品です!
主人公のドロテアが獣人のヴィンスによってにたっぷりと愛される様子は、絶対に夢中になる人も多いはず!
コミカライズ版のイラストも素敵でしたので気になる方はぜひ、『聖女の妹の尻拭いを仰せつかった』をチェックしてみてください!
それでは今回は、”聖女の妹の尻拭いを仰せつかったネタバレ!小説家になろうで読めるのかもご紹介!”と題してお届けしました。