今回は、”王子様の訳あり会計士ネタバレ!小説の最終回・結末についてもご紹介!”について記事にしていきます。
『王子様の訳あり会計士 なりすまし令嬢は処刑回避のため円満退職したい!』は、タイトル通りに王子に振り回される会計士のコレットが主人公のお話です!
今回はそんな『王子様の訳あり会計士』の漫画ネタバレと感想をお伝えしていきます。
それでは早速、”王子様の訳あり会計士ネタバレ!小説の最終回・結末についてもご紹介!”と題して進めていきましょう。
目次
王子様の訳あり会計士ネタバレ!
登場人物
コレット・レィビィ
フェアリス王国で会計士として働く庶民
王国の城下町の役場で働いていたが、上司によって生意気だと左遷される
左遷…とはいうものの、次に任されたのは王子殿下直属の会計士だった
とある秘密を隠している
ラディス・ロイド・クラウザー
フェアリス王国の王子殿下
婚約者が居らず、本来婚約者に行わせるはずの会計の仕事をコレットに回した
とある事情からコレットを会計士としたようで…?
ここからは『王子様の訳あり会計士 なりすまし令嬢は処刑回避のため円満退職したい!』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
王子様の訳あり会計士ネタバレ1話
コレットはある時突然、王子殿下の会計士に選ばれました。
王子の会計士の条件
- 給料は秘密保持などの重要な役目であるため、今までの3倍
- 本来はラディスの婚約者が行う会計の仕事だが、ラディスには婚約者がいないためコレットが選ばれた
→本当なら貴族の財政管理を学んだ令嬢が選ばれるべきだが、選ばれた時点で婚約者だと噂されるため貴族の令嬢を選ぶことも出来なかった - 庶民の会計士であるコレットが選ばれたのは、聞き取り調査で真面目だと話しに聞いたから
そんなコレットですが、とある事情からラディス王子には近づきたくないと考えていました。
しかし、会計士の破格すぎる条件に負けて、引き受けることを決めたコレット。
一方でラディス王子は、コレットと同じ金髪で紫の瞳を持った”男性”を探しているようで…?
王子様の訳あり会計士ネタバレ2話
ラディス王子の会計士として働き始めたコレットですが、通された場所がラディスの私室だったことに衝撃を受けます。
確かにコレットは人目の付かない場所がいいと告げたものの…こんな場所が就業場所になるとは想像していませんでした。
そんな中、仕事を始めたコレットは、ラディス王子の帳簿を見る中で”誰か探しているんじゃないか?”と感じるお金の流れがあることに気付きました。
実際に尋ねてみると、ラディス王子はとある少年を探しているとコレットに話してくれたのです。
王子様の訳あり会計士ネタバレ3話
3話で登場する人物
レスター
コレットの義弟であり、近衛騎士として働いている
コレットの秘密を知っている数少ない人物
現在は遠縁のバスター男爵家の養子となっており、コレットと姉弟だと知る人物も少ない
コレットは、ラディス王子がとある少年を探していると話に聞きました。
王子が探している人物について
- 王子は過去、側近候補としてやってきた少年と遊んでいた際に精霊王の宝冠に触れた
- 精霊王の宝冠は触れた際に眩しい光を放って”王の徴”を現した
- ”王の徴”は宝冠によって王に認められた者に現れるが、”王妃となる者と共に触れる”というのが条件だった
→ラディス王子はその少年を王妃とすることを、精霊王に認められたことになる - 王子が目を覚ますと少年は既に居らず、忍び込んでやってきた少年だったということもわかり、今では必死に探している
→金髪で紫色の瞳の少年 - ”王の徴”は精霊王による契約でもあるため、契約を解除するにはどちらかが死を迎えるか、契約を達成するかの手段しかない
- 少年と夫婦になるつもりはない王子は、どうにかして少年を見つけて契約を解除させる方法も探したいと思っていた
そんな事情を聞き、冷や汗を流すコレット。
実は、昔王城に忍び込んだ少年と言うのは…コレットのことだったのです。
コレットの事情
- コレットの本名はコレット・ノーランドであり元伯爵令嬢である
- 母親が亡くなり、父親が継母を連れてきたものの…父親も若くして亡くなった後にコレットは継母によって冷遇された
- その時仲良くしてくれたのが継母の子である義弟のレスターだった
- コレットは男装をし、側近候補として選ばれたレスターと共に王城に紛れ込んで王子と出会った
- ”王の徴”が出て眩しい光を浴びた前後のことはあまり覚えていない
- コレットはその後、たまたま助けられた下町の夫婦の元で庶民として過ごすことになった
そんな事情を抱えているコレットは、王子に正体を知られると絶対に厄介なことになると考え、自分の正体を隠し通そうとするのでした。
王子様の訳あり会計士の原作は小説家になろう?
『王子様の訳あり会計士
なりすまし令嬢は処刑回避のため円満退職したい!』の
原作小説は小説家になろうで読むことができます。
- 原作小説 『王子様の訳あり会計士』(完結済み)
気になる方はぜひ、小説家になろうで原作小説の方もチェックしてみてください!
原作小説は、コミックシーモアなどでライトノベル小説としても販売されています。
しかし、現在販売されているライトノベル小説は、原作小説の第1部までの内容がまとめられているものです。
第2部からの内容は現在ライトノベルとして書籍化されておらず、小説家になろうでしか読めないため注意が必要です!
王子様の訳あり会計士の小説の最終回・結末は?
『王子様の訳あり会計士 なりすまし令嬢は処刑回避のため円満退職したい!』の最終回の結末は、コレットの正体はラディス王子に知られ、トラブルがあったものの2人は結ばれるとなります!
そんな小説の結末について
- コレットの波乱な日々
- 原作について詳しく説明
気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。
コレットの波乱な日々
コレットはラディス王子の会計士になった後、慌ただしい日々を過ごしていました。
そんな中、幼い頃に男装をして王宮に忍び込んで、ラディス王子に出会っていたことを隠そうとしていたコレットですが、実は結構早い段階で正体がバレてしまいます。
正体を知った時のラディス王子の反応や、慌てるコレットの反応も面白かったのでぜひ本編をチェックしてみてくださいね!
結局、正体がバレた後も暫く会計士として仕事をしていたコレット。
誘拐されたり、殺されそうになったり、不審な金の流れに気付いたりと、お話は本当に目が離せない展開でした。
原作について詳しく説明
実は原作小説の『王子様の訳あり会計士』は、第1部で綺麗にまとまっています。
原作小説は長編であるため、読む時間がないと悩んでいる方も、とりあえず第1部まで読むとお話は満足いく内容かと思います。
ただし、恋愛面がぐっと進展するのは第2部の内容です!
コレットとラディス王子は結ばれるのか?
お話のラストはハッピーエンドになります!
王子様の訳あり会計士の作品情報
タイトル | 王子様の訳あり会計士 なりすまし令嬢は処刑回避のため円満退職したい! |
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作者 | コミック:押川いい 原作:小津カヲル キャラクター原案:iyutani |
雑誌・レーベル | ZERO-SUMコミックス |
こちらの作品は、コミックシーモアで1話が無料で読めます!
購入を悩んでいる方も、第1話を試し読みして購入を検討してみてくださいね!
まとめ
ここまで、王子様の訳あり会計士ネタバレ!小説の最終回・結末についてもご紹介!について記事にしてきました。
『王子様の訳あり会計士 なりすまし令嬢は処刑回避のため円満退職したい!』は、主人公のコレットが様々な問題に振り回されていく展開が本当に面白い作品でした!
原作小説は長編作品ですが、気づけば一気に読み進めてしまう面白さです!
コミカライズ版、原作小説、ライトノベル版もどれも魅力的な作品だったので、気になる方はぜひ手に取ってみてください!
それでは今回は、王子様の訳あり会計士ネタバレ!小説の最終回・結末についてもご紹介!と題してお届けしました。