今回は”社内システム全てワンオペ漫画のネタバレ!あらすじや見どころをご紹介!”のテーマをお伝えします。
「え、社内システム全てワンオペしている私を解雇ですか?」は、ストレス社会で頑張るすべての人たちが、ちょっとだけ笑顔になれるコスプレSEの物語です。
PASH!で連載されており、常にランキング上位に入る大人気の作品です。
今回はそんな「え、社内システム全てワンオペしている私を解雇ですか?」のネタバレと感想をお伝えしていきます。
それでは早速、”社内システム全てワンオペ漫画のネタバレ!あらすじや見どころをご紹介!”と題して進めていきましょう。
目次
【社内システム全てワンオペ】漫画のネタバレ!
【登場人物】
佐藤 愛(さとう あい)
28歳のSE。コスプレで働いている。社長の意向により突然解雇されてしまい、無職になる。
鈴木 健太(すずき けんた)
合同会社KTRの社長。愛の幼馴染。
突然解雇された愛ですが、エンジニアとしてどうなっていくのでしょうか?
ここからは、「え、社内システム全てワンオペしている私を解雇ですか?」のネタバレを含みますので、ご注意ください。
【社内システム全てワンオペ】漫画1巻ネタバレ!
愛は、上司から突然解雇を言い渡されました。
この前社長が来たときに、際どいコスプレをしていたからということです。
また、業務の再構築も理由のようなのでした。
ですが、社内システムはすべてオルラビシステムを経由しています。
これは愛が作ったシステムで、扱える人間は愛だけなのです。
上司もこの解雇には納得がいかなかったようで、転職活動をすることにしたとのことなのです。
この会社が、技術者を軽視する傾向にあったこと。
これも転職をする理由の一つと上司は言いました。
その上司はそのまま有給消化をするといって帰ってしまいました。
愛は突然無職になってしまったのです。
この会社で6年働いてきた愛。
新卒で入社したのですが、自分の食事と睡眠、オタクの元気の源であるサブカルを満たせると思っていたのです。
ですが、現実はまったく違っていました。
深夜残業は当たり前で、会社に泊まるということも珍しくない。
食事はバランス栄養食とエナジードリンク。
愛は心がやせ細っていっていたのです。
そんなとき見たアニメで愛は変わりました。
自分の心を守るため自作のコスプレ衣装を着て出社するようになりました。
命を守るために自動化に全力を注いだのです。
そして、5年をかけて自動化に成功したのでした。
その結果が、解雇となってしまったのです。
イライラしながら1人で飲んでいたところ、男性に声をかけられました。
その男性は幼馴染で、昔よく泣いていた健太。
2人は一緒に飲むことにします。
健太は起業したというのでした。
愛は無職になったことを笑顔で話すのでした。
解雇になったことを愚痴っていくうちに、涙が出てきてしまいます。
健太には同情で雇おうとか考えないでと気を配りました。
帰り道、健太はどこの会社に勤めていたのかと聞かれました。
愛は「RaWi株式会社」と答えると、大手だと驚かれます。
健太は佐藤さんという人を知っているかと聞くと、はーいと答える愛。
さらにオルラビシステムは聞いたことがあるかと聞かれ、愛は自分が作ったと答えました。
健太はそれを聞いて、君が欲しいと愛をスカウト。
自分が世界を変える、輝ける場所は自分が作ると。
愛は健太の誘いに乗りました。
理由の一番は、コスプレで働けるからということでした。
起業したばかりの健太。
合同会社KTRという会社で、ビジネス内容はプログラマの塾。
早速30分後に最初の顧客が来るのでした。
コスプレをした愛の扱いに葛藤しつつも、迎え入れる準備をするのでした。
最初の顧客は小田原 茂。
仕事もプライベートも手詰まりな生活を打破するためにプログラマの塾の無料体験に行こうと決めたのです。
マンションの一室である事務所の扉を叩くと、コスプレをした愛が登場し、早速後悔する茂。
茂は詐欺師っぽい健太とその健太が話す詐欺師っぽいセリフ、そして横に座る魔法少女のコスプレをした愛を見ていつでも逃げられるようにしようと思うのでした。
ですが、健太は茂の悩みを1つだけ解決しようと言って、話をしっかりと進めていきます。
途中で愛に話を振りますが、愛もしっかりと悩みを浮き彫りにし解決に向かえるようにしていくのです。
茂は胡散臭いと思っていたのですが、満足するのでした。
仕事が忙しすぎるが故、娘と話す時間すら取れない。
そんな話を愛は深く共感します。
そして愛はやってもらって当たり前と思わないことがダメだと話し始めました。
感謝の言葉が欲しかったと。
また、茂にアドバイスをします。
それは娘と一緒にアニメを見ることでした。
仕事は仕事、家族は家族として考えようと。
茂は次の休みの日、早起きをして娘とアニメを見ることにしました。
すると娘は本当に喜ぶのです。
面白さがわからないものの、自分の幼いころを思い出して自分の父親もこうだったのかと思い返しました。
そのまま一緒に朝ごはんを食べるのも、すごく久しぶりな茂。
朝ごはんを作ってくれたことに対して感謝を伝えようとしますが、なかなか言い出せません。
そのあとも、ことあるごとに感謝を伝えようとしますがどうしても言えない茂。
奥さんは茂の様子がおかしいので何が言いたいのかと聞いてきました。
そこで、愛と話した感謝の言葉が欲しかったという話をします。
そのあと、ちゃんと「いつもありがとう」と奥さんに伝えることができたのでした。
奥さんも笑っていつもお疲れ様と言ってくれるのでした。
茂は合同会社KTRの「真のプログラマ塾」を定期受験することに。
茂は笑顔で家族と暮らせるようになったのでした。
そして「真のプログラマ塾」には、また悩みを抱えた新たな受講生がやってくるのです。
【社内システム全てワンオペ】漫画1巻の見どころは?
やることがとても多く、残業も多いとされているエンジニア。
また、作中でも出ている通り感謝をされにくい職業なのですね。
そんなエンジニアに光を当てた作品ですが、社会で生きるすべての人たちに刺さる言葉が満載です!
「感謝の言葉を伝える」という会社でも家庭でも大切なことがストレス社会に生きる人たちの心に響くのではないでしょうか。
また、ブラック企業で働いていた愛が苦しんでいた頃の様子も描かれており、同じような境遇の人の共感も得られるような内容になっています。
そんな部分も見どころですね!
【社内システム全てワンオペ】漫画2巻ネタバレ!
愛が働いていたRaWi株式会社では、転職者が出て社長が頭を抱えていました。
オルラビシステムが回らないと困っていたのです。
社長は秘書に、どんな手を使ってでも愛を呼び戻すように指示をしていたのでした。
愛が1人で管理できていたものが、残ったエンジニアが管理できないばかりか辞めてしまっていたのでした。
そんな中、神崎 央橙(かんざき えいと)はSNSでオルラビシステムについての情報を探していました。
央橙は超多忙なAIエンジニア。
オルラビシステムを見にいくことになったのです。
面白いシステムですが、内容はまったくわからない、新世界のようなモノだと感じるのです。
RaWi株式会社の社長から感想を聞かれると、央橙は芸術品だと答えます。
開発者の話を聞けないことが残念だとも言いました。
会議室に入り、央橙を若いのに素晴らしいと褒める社長。
央橙は前置きは不要なので、となぜ自分にオルラビシステムを見せたのかを尋ねました。
央橙が大事にしているのは、その仕事が面白いかどうか、次に儲かるかどうか。
この部分だけだとはっきり言います。
すると社長は央橙に、オルラビシステムが手に入るとしたらどうするかと言いました。
央橙は最高にハッピーだと答えますが、条件が厳しそうだとも言うのです。
社長は条件に、オルラビシステムを1ヶ月管理するという内容の条件を提案しました。
すると央橙は他を当たってくださいと提案を却下します。
システム自体は最高だったという感想ではあったのですが、エンジニアは金を出せば買えると思っている心の声がもれていたことに腹が立ったのでした。
社長はなぜ央橙が了承しなかったのかわからずじまい。
ですが、愛を呼び戻せばいいと考えるのでした。
そんな中、合同会社KTRの真のプログラマ塾には新たな相談者がやってくるのです。
【社内システム全てワンオペ】漫画2巻の見どころは?
愛を解雇したことでやはり困ることになってしまった社長は、また愛を戻そうと秘書に指示しました。
そのことからわかるように、社長は本当に社員を駒のように扱っていますよね。
会社が働いている人をモノのように扱っている。
こんなことはきっと現実にもあるのではないかと思います。
そんな中で健太が世界を変えようと愛と一緒に頑張る姿が見どころです。
まとめ
これまで”社内システム全てワンオペ漫画のネタバレ!あらすじや見どころをご紹介!”のテーマでお伝えしてきました。
「え、社内システム全てワンオペしている私を解雇ですか?」は、現代で働く人たちに響く言葉が満載の作品ですね!
エンジニアの仕事を知れるのも、面白いです。
気になる方は、「え、社内システム全てワンオペしている私を解雇ですか?」をぜひ読んでみてくださいね!
それでは今回は、”社内システム全てワンオペ漫画のネタバレ!あらすじや見どころをご紹介!”と題してお届けしました。