今回は”【目の前の惨劇で前世を思い出したけど、あまりにも問題山積みでいっぱいいっぱいです】ネタバレと感想!最終回・結末についてもご紹介!”のテーマをお伝えします。
「目の前の惨劇で前世を思い出したけど、あまりにも問題山積みでいっぱいいっぱいです」は、辺境伯婦人のネオンが前世の記憶を取り戻して兵士を救おうとするファンタジー作品。
人気小説をコミカライズしたことでも話題となっているので気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこでここからは、「目の前の惨劇で前世を思い出したけど、あまりにも問題山積みでいっぱいいっぱいです」のネタバレと最終回の結末を紹介していきますよ♪
それでは早速、「【目の前の惨劇で前世を思い出したけど、あまりにも問題山積みでいっぱいいっぱいです】ネタバレと感想!最終回・結末についてもご紹介!」と題して進めていきましょう。
目次
【目の前の惨劇で前世を思い出したけど、あまりにも問題山積みでいっぱいいっぱいです】作品情報

作品名 | 目の前の惨劇で 前世を思い出したけど、 あまりにも問題山積みで いっぱいいっぱいです |
原作 | 猫石 |
漫画 | まぶた単 |
キャラクター 原案 |
茲助 |
ジャンル | 少女漫画 |
発行 | ブシロードコミックス |
雑誌 レーベル |
コミックグロウル ブシロードコミックス |
配信状況 | 4巻 (2025年2月現在) |
次の項目ではあらすじと登場人物を詳しく解説していきます。
あらすじ
騎士団の視察を訪れた辺境伯婦人のネオンは、ボロ小屋に負傷兵たちや死体が一緒にいることに驚愕。
その光景を目の当たりにした時、前世で看護師をしていた記憶が蘇ってきました。
兵士たちを見捨てられないネオンは、助けようと自ら動き出すのでした。
登場人物
ネオン・モルファ
辺境伯のもとへ嫁がされた18歳
父親がダメ親父のせいで働きにもでていた
兵士たちの視察に行ったことで前世の記憶が戻ったようで…
ラスボラ・ヘテロ・モルファ
辺境伯であり、辺境騎士団団長
結婚0日目で白い結婚を言い渡す
アルジ=イーター
ネオンの侍女
一緒に兵士たちを手当てしてくれた優しい女性
ラミノー・ズテトーラ
辺境騎士団の医療班
しっかりとした体つきでネオンから力仕事を任される
エンゼ・ルフィッシュ
辺境騎士団の医療班
器用なタイプなのでネオンの補佐を任される
【目の前の惨劇で前世を思い出したけど、あまりにも問題山積みでいっぱいいっぱいです】ネタバレ!
ここからは、「目の前の惨劇で前世を思い出したけど、あまりにも問題山積みでいっぱいいっぱいです」の全話ネタバレになるので、ご注意ください!
ネタバレ1話
ネオンは父親がダメ人間のせいで苦しい生活を送っていました。
貴族でしたが絶縁されたことでネオンは仕事をすることに。
ですが、18歳のときに公爵家の当主がやってきて辺境伯の元へ嫁がされてしまうのです。
結婚してすぐラスボラから”白い結婚”を言い渡されたので、ネオンは離れに住む許可をもらって自分で身の回りをそろえて生活するようになりました。
ある日、騎士団の視察に行くことになり兵士たちの悲惨な姿を目にします。
あまりにも壮絶な景色に吐き気を覚えていると、前世で看護師をしていた記憶が蘇りました。
兵士たちを見捨てられないと思ったネオンは、侍女のアルジや騎士団にお願いして必要なものを持ってきてもらうことに。
ネオンは先に小屋へ行き、負傷している兵士たちをベットへ連れて行こうとしますが騎士は命令で負傷者は見ているだけなんだというのです。
ありえない言葉にネオンは辺境伯の妻だと伝え、ベットのある所へ負傷兵を運ばせました。
手伝ってくれる人はいないので、前世の知識を生かしながら一番ひどい傷の兵士の処置を終わらせます。
すると、帰ったはずのアルジや医療班だという騎士2人が手伝うと声をかけてくれたのでした。
けど、負傷した騎士たちを見捨てているのは辺境伯なので一波乱ありそう…
ネタバレ2話
ネオンは医療について素人のアルジに丁寧に作業の説明をしていきます。
医療班でガタイのいいラミノーには自分の補佐、器用そうなエンゼには一人で服や鎧を外してもらいます。
2人の手際をみたネオンは簡単な傷の処置方法を教えることに。
説明すると素直に受け入れ、負傷兵たちに処置を施していきました。
一人でやるよりずっと速いスピードで終えていきますが、騎士たちの傷は魔物と戦ったときの傷で治りが遅い可能性があります。
しかも、前世の医療であれば治せるものも治せないことや欲しい医療器具があると痛感。
どうにか全員の処置を終えると、3人に処置をしたのは自分にお願いされたからだと言うよう告げ、帰っていいと伝えます。
ネオンは兵士たちの看病をするため残ろうとしますが、アルジたちに止められてしまいました。
ネタバレ3話
ラスボラに何をしているのか問われたネオンは、家令のジョセフから視察に行くように言われたことを伝えます。
聞かされていなかったことや勝手に負傷兵たちを治療していたことに激怒し、役に立たないものの処置をするなと言い放ちます。
カチンときたネオンはラスボラの貴族としての未熟さを逆手にとって話を進めていきます。
ラスボラのありえない発言にイライラしながらも、騎士たちへの尊敬を忘れずに発言していきますがまったく通じません。
そこで貴族の慈善事業は辺境伯婦人としてやるべきことだと伝え、許可をもらったところで”負傷兵への看護”をしていくと宣言したのでした。
騎士たちからも評判が悪いなのは明らかです!
ネタバレ4話
ラスボラが必要ないと言い放った騎士たちをネオンが看護しても問題のではないかとはっきりと言います。
そして、治療院として建物の確保や医療班の騎士たちへの指示をネオンにゆだねてほしいと。
ネオンができるはずないとラスボラは思っているようですが、アルジからネオンの姿をみたら本気だと伝わるはずだと発言。
諦めたラスボラは好きなようにしていいと言い放ち、その場を後にしました。
チュリーバ隊長がネオンの監視役としてつけられたようですが、なぜか謝ってきました。
騎士団の神父様やジョゼフもやってきて、あることを話し始めたのです。
【目の前の惨劇で前世を思い出したけど、あまりにも問題山積みでいっぱいいっぱいです】最終回・結末どうなる?
最終回の結末は、ネオンが騎士団の医療を普及させて騎士たちに慕われるハッピーエンドだと予想します。
ネオンが負傷兵たちを救ったことで騎士団が希望を持ったことは明らかです。
今まで粗末に扱われていた負傷兵たちを良い環境で療養しようというんですから、傷を負っても安心ですよね。
ですが、ネオンの治療がすぐに上手くいくのは難しいかもしれません。
そこでここからは、
- ネオンの理想の医療とのギャップ
- ラスボラが医療に消極的な理由
- 騎士たちのネオンに対する期待
について一つ一つ詳しく紹介していきますよ!
ネオンの理想の医療とのギャップ
ネオンは前世の医療知識を持っていることで手際よく処置していきますが、今の時代の医療では追いつけないことが多いようですね。
処置中も欲しい道具がたくさん出てきているので、今後開発もしていくのかもしれません。
騎士たちはネオンが来たことで良い医療を受けられるようになったので期待も大きい分、救えなかったときの落差がでてくるかも…
そのギャップにも苦労していくと思いますが、アルジたちが支えあって信頼を深めていってほしいです。
かけがえのない医療のチームをネオンには作っていってほしいですね♪
ラスボラが医療に消極的な理由
なぜラスボラが医療をないがしろにしているのかには、ある理由があるようです。
ジョセフはその理由を知っているからこそ、どうにかしようとネオンを呼んだようですね。
現状だけでも見てもらえれば、少しでも改善できると思ったようですがそれ以上の功績をあげたことで協力してもらおうという風に変わっていったようですね。
5話ではラスボラの過去が描かれて行くようですが、そんなことがあったらそうなっても仕方ないのかなと思うような辛いもののようです。
ですが、そうだとしてもラスボラのやり方には賛同できないものなのでネオンが早く改善していってほしいですね。
騎士たちのネオンに対する期待
ネオンが視察に来たことで治療がグッとやりやすくなると感じたでしょう。
想像以上に関心を持っていて自ら治療した辺境伯婦人となれば、貴族社会でも有名になって治療環境が激変していきそうです。
他の騎士団でも有名になっていくと予想できるので、ネオンの地位も辺境伯婦人から違うものに変わっていくかも。
ネオンを慕う騎士たちも増えて医療のチームとしてまとまっていくと思うので、今後の活躍に期待していきたいですね!!
【目の前の惨劇で前世を思い出したけど、あまりにも問題山積みでいっぱいいっぱいです】を読んだ感想
少女漫画とは思えないほど本格的な医療ファンタジーで驚きました。
リアルなことはもちろん、医療の説明も多いのに読みやすい作りになっているのでサクサクと読み進めることができます。
ラスボラがでてくるたびに評価を下げていきますが、他のキャラの好感度が爆上がり。
ネオンの一番の敵はラスボラなのかもしれませんね。
これからネオンが視察に呼ばれた意味や治療院での日々が描かれていくと思うと早く続きが読みたいと思ってしまいます!
前世との違いに葛藤しながらも奮闘し続けるネオンを応援していきたいですね♪
まとめ
これまで”【目の前の惨劇で前世を思い出したけど、あまりにも問題山積みでいっぱいいっぱいです】ネタバレと感想!最終回・結末についてもご紹介!”のテーマでお伝えしてきました。
「目の前の惨劇で前世を思い出したけど、あまりにも問題山積みでいっぱいいっぱいです」のネタバレを紹介してきました。
ラスボラの最低な発言にも屈せず、騎士たちを助けようと奮闘するネオンは聖女のような存在になっていきそうですね。
困難な出来事も起こってきそうですが、治療が騎士団のなかで当たり前になってほしいと願うばかりです。
それでは今回は、「【目の前の惨劇で前世を思い出したけど、あまりにも問題山積みでいっぱいいっぱいです】ネタバレと感想!最終回・結末についてもご紹介!」と題してお届けしました。