今回は”【吸血鬼へ嫁入る日】ネタバレと感想!最終回・結末についてもご紹介!”のテーマをお伝えします。
「吸血鬼へ嫁入る日」は呪いの子と呼ばれているすず音が遊郭に売られ、吸血鬼だと噂されている八雲と婚姻してから始まる和風シンデレラストーリー。
大人気作家の島田ちえ先生の最新作として話題沸騰中!
そんな「吸血鬼へ嫁入る日」のネタバレと最終回の結末を紹介していきます♪
それでは早速、「【吸血鬼へ嫁入る日】ネタバレと感想!最終回・結末についてもご紹介!」と題して進めていきましょう。
目次
【吸血鬼へ嫁入る日】作品情報

作品名 | 吸血鬼へ嫁入る日 ~少女が冷酷夫に愛された記録~ |
作者 | 島田ちえ |
ジャンル | 少女漫画 |
出版社 | 講談社 |
雑誌 レーベル |
パルシィ |
配信状況 | 4巻 (2025年3月現在) |
次の項目ではあらすじと登場人物を詳しく解説していきます。
あらすじ
人を惑わせてしまう呪いの子と呼ばれているすず音。
穏やかな神父を惑わせてしまったことで背中の大きな傷と不名誉な呼ばれ方をすされるように。
家族も借金だらけになったことですず音を遊郭に売られます。
ですが、遊郭でも虐げられる毎日を過ごすことになるのです。
ある日、財閥の八雲がやってきますが、吸血鬼という不穏な噂がある彼となぜか婚姻することになってしまうのでした。
登場人物
すず音(すずね)
人を惑わせる呪いの子として遊郭に売られる
そこでも虐げられながら過ごすことに
朔と出会ったことで運命が変わった
八雲 朔(やくも さく)
遊郭島周辺の海域一帯を取り仕切っている財閥
不気味な噂があるが、それは朔が吸血鬼だからのようで…
まき絵(まきえ)
すず音の妹
実業家と結婚してからすず音の元へやってきて嫌味を言ってくる
【吸血鬼へ嫁入る日】ネタバレ!
ここからは、「吸血鬼へ嫁入る日」の全話ネタバレになるので、ご注意ください!
吸血鬼へ嫁入る日ネタバレ1話
遊郭島に売られたすず音ですが、呪いの子としても有名なので下女の中でも虐げられる存在。
5年前まで両親と双子のまき絵と幸せに暮らしていました。
ある日、家の借金がどうにもならなくなりまき絵を売ることになってしまったのです。
どうにかしようと牧師のもとに行ったすず音ですが、彼女の血を見た牧師がいきなり豹変して襲ってきたのでした。
何度訴えても信じてもらえず、呪いの子としてすず音が売り出だされることになりました。
そこから虐げられながらも必死に生きてきたすず音ですが、もう嫌になり命を絶とうとすると、この島周辺を取り仕切っている朔に止められてしまいました。
その後、実業家と結婚したまき絵は暇だからとすず音に会いに来てバカにするだけ。
両親に会えるかもとすず音に期待させると、不気味な笑みを浮かべるのです。
吸血鬼へ嫁入る日ネタバレ2話
朔に助けられたすず音は、彼に血を吸われてしまいました。
貴重な血を持つ”王華血”の持ち主だから妻にすると言われたことや血を吸われすぎたことで倒れてしまったのです。
一方、罪に問われているはずのまき絵とその両親は朔の正体を聞いて勝手にその場から出ていってしまうのでした。
朔の住んでいる島につきますが、周りが囲まれているので逃げられないのだと悟ったすず音。
どうしようもないので着替えていると、朔に背中を見られてしまいました。
ですが、ヒガンバナのようで美しいと褒めてくれるのでした。
その後、両親が島に乗り込んできて結納金を取ろうとしますがすず音が今までの仕打ちを思い出して拒否。
激怒する両親たちに朔は神通力を使って負いのけてくれますが、すず音のことを食事としかみていないようでした。
吸血鬼へ嫁入る日ネタバレ3話
朔から部屋をもらったすず音ですが、平から食事をもらうのも気を引けてしまい落ちている木の実を食べ、池で髪を洗おうとしました。
帰ってきた朔はあきれた様子でしたが、朝になると温かい食事を用意してくれていました。
王華血のためだと言われますが、久しぶりの温かい食事に喜びを感じるのです。
食事中、平が朔の仕立て直しに困っていることを知り、直したいと服を預かりました。
直し終わった服を着た朔は、すず音が直したことを知らずに褒めたのです。
近くで聞いていたすず音は喜ぶのでした。
【吸血鬼へ嫁入る日】最終回・結末どうなる?
最終回の結末は、すず音が食事としてではなく人として愛されるハッピーエンドと予想します。
3話ですず音が仕立てをしたことで朔が血以外で興味を持ち始めたようですよね。
今後は妹のまき絵が邪魔をしてきそうなので、どうなるか気になるところです。
そこでここからは、気になる
- 朔とすず音の今後
- まき絵の思惑
について一つ一つ詳しく紹介していきます!
朔とすず音の今後
朔とすず音が距離をグッと縮めていくのは明らかです。
が、まだまだすず音のことを食事としてしかみていない朔。
まき絵が貪欲に朔へアプローチしたり、すず音を利用したりするかも…
ですが、すず音も変わりつつあるのでまき絵の意地悪に負けないでしょうね。
すず音のピュアなところや朔のために頑張る姿を見て心を動かして、大切な存在に変わっていくのではないでしょうか。
まき絵の思惑
まき絵は昔から自分のことが大好きで成り上がり願望も強いタイプ。
実業家と結婚しているはずなのに自由気ままに振舞う姿も見られていますよね。
財閥の朔に取り入ろうと軍の人をたぶらかしているあたり、なかなかの野心家のようです。
島に乗り込んできて朔に言い寄ると思いますが、朔にボロクソにされる運命が見えますね。
【吸血鬼へ嫁入る日】を読んだ感想
吸血鬼と人間の恋愛ですが、種族や考え方が違うので色んな見方ができて一気に読み進めてしまいました。
すず音がどうして王華血なのか、朔のこれまでの生き方など気になるところがありまくりの作品。
まき絵が邪魔をしてきますが、それは朔とすず音が距離を縮めるために必要な出来事になっていくと思いますね。
すず音が虐げられてきた人生からどういう風に変わるのか注目です!
まとめ
これまで”【吸血鬼へ嫁入る日】ネタバレと感想!最終回・結末についてもご紹介!”のテーマでお伝えしてきました。
「吸血鬼へ嫁入る日」のネタバレを紹介してきました。
朔とすず音の和風シンデレラストーリーなので、ハッピーエンド間違いない作品ですよね。
ですが、それまでに様々な困難が待ち受けていると思うので最後まで見逃せません!
それでは今回は、「【吸血鬼へ嫁入る日】ネタバレと感想!最終回・結末についてもご紹介!」と題してお届けしました。