今回は”かつて女の子だった人たちへネタバレ!弓の結婚相手は?メリー編も解説!”のテーマをお伝えします。
「かつて女の子だった人たちへ」は、さまざまな女性たちのリアルを描いたオムニバスヒューマンドラマ。
コミックシーモアで先行配信しており、広告でもよく出てくる作品なので気になっている方も多いのではないでしょうか?
今回そんな「かつて女の子だった人たちへ」のネタバレと感想をお伝えしていきます。
それでは早速、”かつて女の子だった人たちへネタバレ!弓の結婚相手は?メリー編も解説!”と題して進めていきましょう。
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目次
かつて女の子だった人たちへネタバレ(ユミ&レミ編)
【登場人物】
久原 令美(くばら れみ)
見た目に気を遣っているOL。周りの男性にいい顔をするのでモテる。
仁藤 弓(にとう ゆみ)
令美とは幼馴染で、幼稚園から大学まで一緒だった。令美とは正反対な見た目と性格。
令美と弓がどのような愛憎劇を繰り広げるのでしょうか?
ここからは、「かつて女の子だった人たちへ(ユミ&レミ編)」のネタバレを含みますのでご注意ください。
かつて女の子だった人たちへネタバレ1巻!
令美は出かける用事のある日は朝5時に起きます。
自分の準備に手間をかけているからです。
朝食はカロリーを抑えます。
ランチや夕食は誘われちゃうからという理由です。
この日は、幼馴染の弓に夜誘われていました。
会って欲しい男性がいるからということでした。
完璧に自分の準備をし、自宅を出ます。
自宅は会社まで1時間半の都心を離れた場所。
バッグは取引先の取締役からもらったものでした。
何度かデートしたら貰えたのです。
令美はそんな自分を誇らしく思っていました。
出社早々、男性社員に代わるがわる挨拶をされたり話しかけられたりする令美。
小玉部長からは、午後の同行を求められます。
ミーティングを兼ねてランチも誘われました。
令美は部長の下心も見抜いています。
部長は妻子持ち。
寄ってくるのはそんな妻子持ちの男性ばかりで、独身の男性もいるけど興味をひかないのでした。
令美はもっとグレードの高い未来のある男性を手に入れたいと思っているのです。
そこへ、丸岡という女性のチームリーダーがやってきました。
午後はチームの打合せだったのです。
さっき部長にランチミーティングと同行に誘われていたことを聞いていたのでした。
令美は部長からの指示だから、と反論しますが、打合せの予定があると言えばいいと丸岡。
そんな丸岡を見て令美は、部長が下心で誘っていることに腹が立っているのだと感じます。
そして丸岡はチームのリーダーなので必要ですが、自分は打合せにいなくてもいいと言い、はっきり部長に同行すると伝えるのでした。
周りの女性社員からは「クソ女」などと言われていることも聞こえている令美。
それも気にせず、ブスは黙ってろとまで思っているのでした。
一方弓は会社で松田 敬士(まつだ たかし)に今日の夜の予定を確認していました。
敬士は笑顔で楽しみにしてる、と答えました。
その夜、弓はこの敬士と令美と会う予定なのでした。
敬士を令美に同期だと紹介する弓。
令美は敬士を見て、ルックスや体型がいいと品定めしていました。
敬士も令美に対して美人だと褒めるのです。
弓は令美のことを美人でかっこいいと自慢したかったのだと言いました。
敬士が弓の気になる人で、まだ付き合ってはいないようです。
弓は令美にチェックしてほしいとの話なのでした。
明朗でコミュ力も高く、謙遜もするけど将来性もある。
令美は敬士のことをかなり高く評価します。
弓は敬士と令美が盛り上がっているのを見てニコニコしています。
令美はそんな弓を見てバカだな、と思うのでした。
さらに、この男が欲しい、とも思うのです。
令美にとって弓は、幼馴染ではあるが子供の頃から面白みがないと思っているような存在。
地味でぽっちゃり、目が細くて鼻が丸い。
そんな弓を下に見ていたのです。
令美は小さい頃から可愛い、美人だと親からも言われていたのでした。
誰と比べても可愛い、自分ほど可愛い子はいないと思って育ったのです。
大人たちは弓のことを賢そう、優しそうと仕方なく褒めていたと思っていました。
ですが、弓の周りには人が集まっていたのです。
自分の方が人気があって当然なのにいつも周囲に人が絶えないのは弓でした。
敬士は令美に、爪の先から毛先まで手入れが行き届いているとメンテをしている部分まで褒めてくれました。
これを聞いて脈アリだと思う令美。
弓が同期の飲み会でジョッキを倒してしまった話になると、小さい頃遠足でお弁当をひっくり返した話になります。
弓はそのとき、令美がお弁当を分けてくれたいい思い出だと語るのでした。
令美は弓がみじめだったから分けたのだと思い出すのでした。
その一連の話を聞いて敬士は令美のことを優しい子だったのだと言いました。
令美は弓が自分の好感度を上げてくるので、バカだなと思うのでした。
敬士がトイレに立ったとき、令美は弓にいい人、お似合いだと伝えるのです。
もちろんそれは建前。
本当は釣り合わないと思っている令美は、弓がお手洗いに行ったとき、弓について詳しくプレゼンしたいのだと言いました。
敬士に連絡先を聞くのでした。
2人は連絡先を交換し、毎日のようにやり取りを重ねます。
弓の話はいっさいせず、2週間後には2人で会うことになっていました。
弓のことで相談があるということで会うことになった2人。
令美は敬士が弓に似合う男性かチェックするのだと言いました。
敬士はどうやってチェックするのかと聞くとそのまま令美の腰に手を回しました。
令美はありとあらゆる方法でと答えます。
令美は弓の好きな人を手に入れようとしているでした。
かつて女の子だった人たちへネタバレ2巻!
幼少期から、令美は弓のことを見下していました。
原因は、令美の家庭にあったのです。
令美の両親は不仲だったのです。
反対に、弓の両親は仲が良く、それの嫉妬もあったと思われるのでした。
昔から、弓の持っているものを奪ってきました。
学生時代は、弓の好きになった人を奪ってきました。
弓の悪口を言いふらしたりもしていたのです。
令美は、ブスはブスらしくいればいい、自分にはかなうわけがないという考え。
罪悪感もなく、そのような考えで生きてきたのでした。
令美は敬士とあっさり体の関係を持つことに成功。
2人は急速に仲良くなり、同棲の話が出るようにまでなっていました。
会社でも相変わらずのあざとい行動に、周りの女性社員はげんなりしていました。
男性社員からも相変わらずちやほやされているのです。
令美は敬士と同棲の話を進めている中で、弓にはそのあと敬士とどうなったかなどと聞いていたのです。
弓は敬士と2人で買い出しに行くことになったとはしゃいでいました。
そんな弓を見て内心嘲笑っている令美。
令美は弓を恋して可愛くなったとまで言ってのけます。
そして弓と敬士が買い物に行く日、令美は2人のあとをつけることにします。
弓と敬士が食事中、敬士をレストランの外に呼び出しました。
そして弓が見える位置で敬士と抱き合い、いちゃついて見せつけるのでした。
かつて女の子だった人たちへネタバレ3巻!
レストランで令美と敬士が付き合っているのだと気がついてしまった弓。
令美はわざと気が付かせておきながら、敬士と付き合った、申し訳ないといったメッセージを送りました。
弓からの返事はありませんでしたが、令美は気にも止めないのでした。
その後、令美と敬士は同棲をするため準備に入ります。
令美は敬士にいつ奥さんにしてくれるのかと聞くようなところまでいっていました。
敬士はうまくはぐらかすような曖昧な返しなのです。
家賃は折半で、家具家電は令美が購入しました。
敬士は両親がお金持ちで経営者とのこと。
厳しいので今は金銭の援助はないが、今後のことを考えると資産は確実にあるのです。
そんな敬士を手に入れ、結婚までいくための先行投資として、令美はお金を出したのでした。
敬士は結婚のためにお金を貯めたいとも言っていたのです。
そんな中同棲がスタートしたのですが、令美は敬士に対しての不満が募ります。
まず、同棲当日にお祝いとして良いご飯を買ってきてくれると思いきや、ただのお弁当だったことが気になります。
また、何かあったときのためにと令美は敬士のスマホのパスワードを聞きますが、それに対して敬士は難色を示すのです。
特に敬士が先輩のつてでFXに手を出していること。
令美がそのことについて詐欺なども不安だと敬士に伝えると、敬士は令美をバカにした様子で反論。
そのまま喧嘩に発展してしまいます。
令美はその中での物言いが、自分の父親に似ていることに嫌悪感を抱きました。
結局敬士が誤ってその喧嘩は終わったのですが、令美にはモヤモヤが残りました。
ただスペックが高い敬士を手放したくない令美は、束縛を強くしていきます。
敬士のカバンにGPSタグを忍ばせておくのでした。
令美はアプリを使って敬士の居場所を監視。
会社にいるはずなのにいないことが判明します。
メッセージを送ると会社にいると嘘をつく敬士。
令美は敬士が浮気をしているのではと疑いを深めるのでした。
かつて女の子だった人たちへネタバレ4巻!
敬士への浮気の疑惑を深めていく令美。
そんな中、弓から連絡が入りました。
震え声で令美と敬士を応援するという弓。
そんな声を聞いて、令美は優越感から薄ら笑いを浮かべるのでした。
ですが敬士の怪しい行動については未解決。
令美は会社で仕事をしながらそのことについて考えていました。
そんなとき、いつものようにしつこくチヤホヤ、誘ってくる男性社員。
令美はあまりにもしつこい男性社員に、つい本音で調子に乗るなと言ってしまいます。
ハイスペックな敬士を手に入れたことで、周りの男性に媚を売る必要がなくなったのでした。
周りの男性社員は令美にあまり声をかけなくなっていったのでした。
敬士の浮気疑惑が晴れない中で、ある日敬士から令美の元にメッセージが届きました。
楽しい時間を過ごせてよかったといった内容でした。
そのメッセージは間違いだったようで、すぐに送信取り消しされました。
確実に怪しい行動を見て、令美は敬士のスマホのパスワードを解読し、チェックします。
パスワードは前と変わっていたのです。
メッセージの中に「みい」という名前がありました。
その人とのやり取りを見ると、下着姿を送るようなものまで出てきてしまうのです。
顔写真もあり、令美は自分よりブスだということを知ってしまいました。
確実な浮気の証拠を手に入れた令美は、浮気現場を抑えようと待ち伏せすることにします。
2人が会っている現場を押さえ、修羅場となります。
相手の女性はぽっちゃりで令美にとってはブス。
令美は詰め寄った勢いで顔に怪我をしてしまいます。
令美はその女性に向かって、敬士がお前みたいなブサイクを相手にするわけないと暴言を吐きます。
ですが敬士はそんな令美に言うほど美人じゃないと反論。
さらに金出してくれるから一緒に住んでいただけだと別れを切り出されてしまうのでした。
敬士はさらに言葉を続けます。
それは弓が結婚してオーストラリアにいくのだという内容でした。
令美はその衝撃の事実を聞いてその場に立ち尽くしてしまうのでした。
かつて女の子だった人たちへネタバレ5巻!
弓にとって、令美は幼馴染であり、特別な存在だと思っていました。
美しい外見を保とうとする令美は弓にとっても誇りだったのです。
ですが、令美に今まで好きな人を奪われてきたことに気がついていたのでした。
そんなとき、結婚が決まっていた弓に対して話しかけてきたのが敬士。
女性を紹介して欲しいと言われていたのです。
敬士は女好きで遊び人として有名だったため、友達を紹介することはできないと考えた弓。
そこで思いついたのが令美の存在でした。
自分が敬士のことを好きだと匂わせれば、敬士を狙うのだろうと考えたのです。
弓の思惑通り、令美は敬士と付き合ってしまったのでした。
敬士と別れることになった令美は、弓を呼び出します。
令美は結婚のことを弓に問いただします。
令美は、弓が敬士のことを好きだと思っていたのです。
弓は冷静に、今回の全貌を説明しました。
自分が敬士のことを好きだと思ったのは、令美の勘違いであるとも伝えました。
ブスのくせに、と暴言を吐いていまだに見下す令美。
弓は、昔から見下されていたことを知っていたのを伝え、縁を切ると宣言。
もう2度と会わないと伝えて去っていくのでした。
一方敬士とは一緒に住んでいたマンションからいなくなり、連絡が取れなくなっていました。
同棲にかかった費用のためにもなんとか連絡を取ろうと、敬士の会社に乗り込むことにします。
ですが、敬士の姿はありませんでした。
敬士は社内の人達にお金を借りており、そのまま姿を消したというのです。
自分のことも伝えようとしますが、これ以上みじめに思われたくないと、令美はそのまま立ち去ることにします。
可愛いと言われ続けた令美でしたが、顔に傷がついたまま出社をしなくてはならなくなりました。
眼帯をして出社をすると、社員たちにヒソヒソと噂を立てられてしまいます。
いかがわしい店で働いでいるのではという噂まで立ってしまいました。
今までの態度によって、社内にはもう令美の味方はいなかったのです。
ですが、お金のためにも令美はこの場所で働かなくてはならなくなってしまっていたのでした。
かつて女の子だった人たちへネタバレ6巻!
令美の母親は、父親から長い間モラハラを受けていました。
ブス、やなんの価値もない、など。
それによって、母親の心は歪んでしまったのでした。
そんなふうに言われていた影響で、令美の母親は令美に対して、美しくいないといけないと言っていたのです。
令美はその頃から、自分は可愛い、弓は自分に対して劣っていると考えてしまっていたのです。
敬士に捨てられ、借金も抱えお金に困った令美は、久しぶりに母親に連絡をすることにしました。
借金があるとは相談ができない令美ですが、引っ越しをするために一旦荷物を実家に置いて欲しいと頼みます。
すると、母親は父親と5年ほど別居しているのだと言いました。
令美に父親が嫌いだったと明かします。
令美も自分が父親のことが嫌いだったと言い、初めて本音が言えたことで通じ合うことができたのでした。
その後令美は引っ越し。
そのタイミングで異動を命じられます。
新しい部署は退職を待つ古株たちが雑務をする部署。
社内では令美を嘲笑う人たちばかり。
令美の味方はいなくなり、どんどん孤立していきました。
ですがお金もないため、その部署でつまらない仕事をするしかない令美。
その後、敬士が詐欺の容疑で捕まったとの連絡を受けました。
弓は新しい場所で旦那と結婚生活を送っているのでした。
今の部署に異動してからは、誰とも顔を合わせないように会社の隅でお昼をとっていました。
そのとき、自分のお弁当をSNSに上げている地味な女性社員と会います。
令美はその女性社員に、こんな綺麗なお弁当をSNSに上げている暇があるならメイクをちゃんとしたらと相変わらずの上から目線で話しかけるのです。
その女性社員はお弁当を褒めてもらえたことにはお礼を言いました。
さらに、ダサくても料理を作って綺麗に詰めているのも好きなのだと言います。
令美はその女性にお弁当は食べたら終わりだと言い返しますが、その女性は心には残ると反論。
自分が何に時間をかけて何に価値を見出すかは自分で決めていい、と発言します。
それを聞いて、令美は両親から影響を受け、価値観が歪んでいたことに気がつくのでした。
これをきっかけとして、令美は自分を見つめ直すのでした。
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かつて女の子だった人たちへネタバレ(メリーさんの推し編)
【登場人物】
浅見 芽里(あさみ めり)
仕事は楽しくないが、推し会うを楽しみに生きている。コンセプトカフェのレイキが推し。
レイキ
メンズコンセプトカフェ「メルティ」の店員。
新しい主人公の芽里はどのようなことに巻き込まれていくのでしょうか?
ここからは、「かつて女の子だった人たちへ(メリーさんの推し編)」のネタバレを含みますのでご注意ください。
かつて女の子だった人たちへネタバレ7巻!
芽里は、コンセプトカフェのレイキを推しています。
その推しであるレイキが、アイドルになるというのです。
それを聞いた芽里は、喜んで涙ぐみました。
お祝いしてあげたいと思い、ボトルを入れようかと言います。
レイキはいつも頑張ってくれているからと遠慮します。
それでも記念に、と芽里は言いますが、レイキはじゃあ卒業イベントのときにと言うのでした。
芽里は会社員。
仕事は楽しくないのですが、レイキに会いに行くお金を稼ぐため、と仕事をしているのでした。
芽里は子供の頃からアニメや漫画が好きで、学生のころに2・5次元の作品にハマったのです。
そしてその2・5次元の舞台に出ている一部の俳優が働いていると聞き、会いに行ったのがコンカフェに通い始めたきっかけでした。
レイキは芽里の事を、SNSでのアカウント名の「メリー」と呼んでいました。
芽里は公言通り、卒業イベントでレイキのためにシャンパンを入れました。
レイキはDMで喜びを伝えてくれるのでした。
その後、レイキが所属する「ミルキー」の初イベントが決定。
しかしまったく名の知られていないアイドルグループだったため、ライブでファンが1人もいなかったらと心配する芽里。
そこで、大学のときからの友人である唯を誘って初ライブに行くことにしました。
唯はアイドル好きでしたが、地下アイドルには興味がない様子。
ですが、芽衣の圧により渋々ついていくことにしました。
そして初イベント当日。
会場には20人ほどのファンがいました。
それを見て少し安心する芽里。
会場は思ったより狭く、ステージもしょぼい。
ですが、芽里はレイキに会えることを楽しみにしていたのです。
ついにミルキーの出番に。
レイキが出てくると、芽里は感動のあまり泣いてしまいました。
感動も束の間、30分も経たずライブは終了。
短い時間のライブに不満を残しつつも、ツーショット撮影に臨む芽里。
レイキとたくさん話したく、芽里は4枚も券を買ってしまいました。
その後、ネットの掲示板には芽里の悪口が大量に書かれてしまっていたのでした。
かつて女の子だった人たちへネタバレ8巻!
仕事中、レイキのライブのことを思い出している芽里。
昼休み、スマホには唯からのメールが届いていました。
そこには、ネット掲示板のURLが。
唯から、自分たちが晒されて、炎上しているという内容でメールが来ていたのです。
芽里と唯のSNSのアカウントが特定され、誹謗中傷をされていたのでした。
その掲示板は「ミルキーオタクスレ」というものでした。
唯にも被害が及び、焦る芽里。
なぜ叩かれてしまったのかを調べてみると、芽里はライブでタブーとされる行動をとってしまっていたようなのです。
特に叩いていたのはミルキーのセンターに抜擢されていたジュリンという人気メンバーの古参ファンたち。
ミルキーのファンには仕切り屋と呼ばれるリーダー的存在がいるとのことなのです。
その人の許可なく、最前列に行ってしまったこと。
また、ツーショット撮影のときに「鍵開け」「鍵閉め」と呼ばれるいわゆる最初と最後に並んでしまったこと。
こういった行為をしてしまったことによって、炎上してしまったようなのでした。
今回のことでショックを受けてしまった芽里は、メン地下のライブには2度と行かないと寝込んでしまいました。
ですがそこへ、レイキからDMが届きます。
よければまたライブに来てほしい、芽里に会えないのは寂しいというような内容でした。
それを見た芽里は飛び起き、応援しに行かなきゃと再起するのでした。
準備をする芽里。
今まで着たことのないようなフリフリのワンピースに髪の毛はアイロンで巻き、見た目を変え炎上した女だとバレないようにしました。
ライブ会場に到着し、緊張しながら会場に入る芽里。
バレないようにと願いますが、とある女の子に話しかけられてしまうのでした。
かつて女の子だった人たちへネタバレ9巻!
芽里は、ライブ会場でトモカという女性から声をかけられ、ファンの仕切りをやっているミヤナを紹介してもらうことになりました。
芽里はマナーを知らなかったのだからしょうがなかったと思いながらも、古参ファンであるミヤナに謝罪します。
トモカは芽里が本当に何も知らなかったのだとフォローしてくれるのでした。
ミヤナは今後ルールを守ってくれるならと、許してくれました。
芽里は今後のためにもミヤナとは仲良くなっておいたほうがいいと思い、気を遣って気に入られようとします。
そしてルールを教えてもらい、レイキともツーショットを撮ることができたのでした。
そこでレイキから、今回のメイクや服を褒めてもらったのです。
ライブ後、芽里はトモカと一緒にご飯を食べながら、ミヤナがどんな人なのか、ミルキーについてなどを話しました。
ガチガチのルールがあることに違和感を感じつつも、逆らうと仲間外れにされてしまうのではと思う芽里。
仕方なく従うことにしたのでした。
そんなある日、レイキから2人しかわからない秘密の合図を決めようと言われます。
芽里はつい喜び、ガチ恋をしそうになるのですが必死にそれを抑えます。
ですがライブ中に合図をしてくれるレイキを見て、かなり喜んでしまっていたのでした。
芽里は推し活にどんどんハマり、お金が減っていってしまっていました。
もう貯金がわずかになってしまっていたのです。
まとめ
これまで”かつて女の子だった人たちへネタバレ!弓の結婚相手は?メリー編も解説!”のテーマでお伝えしてきました。
ユミ&レミ編では、弓が令美に今までしてきたことをわからせることができてスッキリでした!
メリーさんの推し編はレイキにハマっていく芽里がどうなるか気になるところですね。
気になる方はぜひ、「かつて女の子だった人たちへ」を読んでみてくださいね。
それでは今回は、”かつて女の子だった人たちへネタバレ!弓の結婚相手は?メリー編も解説!”と題してお届けしました。