今回は”【鴉天狗様と最愛の契り】ネタバレ！最終回の結末についてもご紹介！”のテーマをお伝えします。
人間とあやかしが共存する世界で、闇落ちしたあやかしに両親を殺された主人公すみれが巫女になることを夢見る物語です。
コミックシーモアで先行配信中で広告にも掲載中の、今話題の人気作品です！
今回そんな「鴉天狗様と最愛の契り〜落ちこぼれの私が、最強のあやかしに執着されるまで〜」のネタバレと感想をお伝えしていきます。
それでは早速、”【鴉天狗様と最愛の契り】ネタバレ！最終回の結末についてもご紹介！”と題して進めていきましょう。
目次
【鴉天狗様と最愛の契り】ネタバレ！
天羽 すみれ（あもう すみれ）
桜森学院の巫女を養成する学科である第二学科に通っている。巫女を目指しているも、霊力がほとんどない。
明道院 京香（みょうどういん きょうか）
桜森学院に通っていてすみれを見下している。あやかしの中でも強い力を持つ御三家、鬼と契約している。
蒼（そう）
黒い鳥の姿で倒れていたあやかし。
すみれはあやかしと契約し、巫女になれるのでしょうか？
ここからは、「鴉天狗様と最愛の契り〜落ちこぼれの私が、最強のあやかしに執着されるまで〜」のネタバレを含みますのでご注意ください。
鴉天狗様と最愛の契りネタバレ1話
人間とあやかしが共存する世界で、すみれは桜森学院の第二学科に通っています。
第二学科は霊力のある人間が通う学科。
あやかしは第一学科、普通の人間は第三学科です。
第二学科では巫女を養成しており、巫女は闇落ちしたあやかしを討伐する存在なのです。
そんな巫女になるためにはあやかしとの契約が必要なのでした。
ですがすみれは霊力がほぼなく、契約もできていないのです。
京香は強い力を持つ御三家の中の鬼とすでに契約しており、すみれを見下していました。
水をかけられてしまうすみれ。
それでも何も言えないすみれはそのまま廊下を歩くのでした。
するとすれ違った男子生徒に大丈夫かと声をかけられますが、すみれは動じずに交わすのです。
すみれは闇落ちしたあやかしに両親を殺され、自分も殺されかけた過去を持っています。
そんなすみれを救ったのもあやかしでした。
今日もその場所にお参りに行くと、鳥の姿をしたあやかしが倒れていました。
家に連れて帰り様子を見ることにしたすみれ。
うとうとしてしまい、目を覚ますと、目の前に綺麗な男の人がいたのです。
そして目を覚ました男に、契約してやると言われたのでした。
契約すると解除は簡単にできないため、すみれは躊躇します。
その男は蒼と名乗りました。
蒼は巫女になりたい、というすみれの気持ちを聞き、国一番の巫女にしてやる、血の契約をしてもいいと提案。
血の契約とは、あやかしが命をかけるということなのです。
すみれは決意し、契約することにしました。
すると腕を引っ張られ、突然キスされたのです。
ファーストキスを簡単に奪われ驚くすみれ。
ですがなんとなく蒼の顔色も良くなり、自分も何か変わったような気がしたのです。
蒼は疲れたと言い、すみれを抱きしめてそのまま寝てしまいました。
鴉天狗様と最愛の契りネタバレ2話
翌日、蒼はすみれに大罪を犯したことによって死んだことになっていると明かしました。
この罪は冤罪であり、友人に裏切られたのだと話す蒼。
蒼の目的はその裏切り者を探し出し殺して、自分の力を取り戻すことなのだと言います。
すみれは自分は霊力もなく落ちこぼれなため、そんな目的を達成できるのか不安になりました。
蒼との契約後初めて学校に登校したすみれ。
すると京香の父親の差金で、学院から追い出されそうになってしまいます。
理由は霊力がなく、あやかしと契約をしていないこと。
そこで京香といつも一緒にいる璃子と戦闘演習をすることになります。
負けてしまったら学院を追い出されてしまうという危機に直面してしまったのでした。
鴉天狗様と最愛の契りネタバレ3話
璃子との戦闘演習が始まりました。
蒼の力を借りて演習に臨むすみれは、璃子の炎を跳ね返すことに成功します。
それを見ていた御三家の1人、渚はすみれに興味を示しました。
ですが渚が声をかけたことにより、すみれはさらにいじめられてしまうのでした。
そのいじめに気づいた蒼は、すみれに反撃する力を与えると言います。
それは、望んだことが現実になる力だというのです。
鴉天狗様と最愛の契りネタバレ4話
すみれは日課であるお参りに来ていました。
そこで御神体が倒れていることに気がつくのでした。
すみれと蒼が契約し、同居し始めてからもう1週間が経っています。
それを心地いいと感じ始めているすみれ。
翌朝学校へ行くと、また璃子たちからいじめられ、雑用を押し付けられました。
ですがすみれは今後は一切やらないと拒絶しました。
そんなすみれに腹を立てた璃子は暴走してしまい、火災が起きてしまいます。
鴉天狗様と最愛の契りネタバレ5話
蒼の力でなんとか全焼を防ぐことができました。
ですが蒼は力を使った反動か、ひどい熱にうなされてしまいます。
すみれは蒼の力を使ったことに責任を感じ、落ち込んでしまいました。
そんなすみれを気遣ってか、笑顔を見せてくれる蒼。
そして蒼の体力回復のために添い寝することにしたのでした。
翌日学校へ行くと、火災を防いだことでヒーロー扱いされるのです。
そのことですみれには友人もできたのでした。
そんな中すみれは、渚から蒼について話を聞くのです。
鴉天狗様と最愛の契りネタバレ6話
渚から蒼が天狗の能力を持つあやかしだと聞かされたすみれ。
そんな話を聞いて、自分の両親を殺したのはもしかしたら蒼なのかとも考えてしまいます。
ぐちゃぐちゃな頭の中のまま、渚に送ってもらったすみれ。
つけられているみたいと言われ驚きます。
家に帰ったすみれは、蒼に事件について聞いてみますがはぐらかされてしまいました。
不安になりながらも、過ごした時間を信じて蒼を信じることにしたのです。
蒼は渚と帰ってきたことに少しイラついている様子。
すみれを抱きしめ、回復するのです。
翌日、外を歩いているとすみれは連れ去られてしまいました。
それを渚が目撃し、すみれの家に行ってみることにしたのです。
するとそこには蒼がいて、驚くのでした。
一方ですみれは京香のあやかしである彪（ひょう）に連れ去られてしまっていました。
蒼と契約していることも見抜いている彪。
蒼について何か知っているようで、執着しているような彪は、すみれの首に手をかけました。
すると蒼が現れたのです。
【鴉天狗様と最愛の契り】最終回・結末は？
「鴉天狗様と最愛の契り」の最終回は、すみれと蒼の心が通じ合い、結ばれると思います！
そのハッピーエンドに至るまで、この3つが重要ポイントだと予想します。
- 京香のすみれに対するいじめ
- 彪と蒼の間にあるもの
- あやかしと人間は結ばれるのか
こちらをひとつずつ、考察を踏まえて紹介していきます。
京香のすみれに対するいじめ
京香はなぜかすみれを異常に見下し、本当は強い力を持つ蒼と契約することを許さないと思います。
京香は自分がとてもお嬢様で恵まれているのにすみれに対して執着し、いじめているようですね。
すみれが蒼と契約し、すみれが霊力を取り戻す可能性がありますが、京香は許せないはずです。
そのため学校でも、さらにいじめを仕掛けてくると思います。
ですがすみれは蒼と出会い、契約したことで精神的にも強くなっていますので、京香には負けないと思います！
京香のいじめには屈せず、すみれはどんどん力をつけていくでしょう。
彪と蒼の間にあるもの
彪と蒼は、元々は友人関係で、彪が蒼の力に嫉妬していたのではないでしょうか？
2人とも御三家の仲間だったと思うのですが、蒼の力が強すぎて、彪は許せなかったのではないかと思います。
それも一方的な嫉妬。
その気持ちから、大罪を犯したという冤罪をなすりつけ、死んだことにしてしまったのではないでしょうか…。
彪はかなりプライドが高そうですし、蒼の上に立たないと気が済まないのでしょう。
彪と蒼の関係は、一方的な彪の嫉みにより崩れ去ったのだと予想します。
あやかしと人間は結ばれるのか
あやかしと人間は結ばれることができると思います！
あやかしと人間が結婚して子供を産む、というケースはもしかしたらこの世界ではあまりないのかもしれません。
両方の血を継いだ子供が恐れられているなんてこともあるかもしれませんね。
ですがすみれと蒼は愛し合うようになり、その問題も2人で乗り越えていくと思います！
そこまでお互いなくてはならない存在になっていくのでしょう。
【鴉天狗様と最愛の契り】作品情報
| 作品名 | 鴉天狗様と最愛の契り〜落ちこぼれの私が、最強のあやかしに執着されるまで〜 |
| 原作 | 琴子 |
| 漫画 | 七瀬なつ |
| 出版社 | KADOKAWA |
| 雑誌 | FLOS COMIC |
『鴉天狗様と最愛の契り』は漫画の為のオリジナル書き下ろし原作であり、原作小説はありません。
漫画は、コミックシーモアで先行配信されており、随時ほかのサイトでも配信されてくると思います。
まとめ
これまで”【鴉天狗様と最愛の契り】ネタバレ！最終回の結末についてもご紹介！”のテーマでお伝えしてきました。
すみれが一生懸命なところに好感が持てますね！
そして蒼の強引な感じ、ツンデレな感じもドキドキです。
京香や彪が何をしてくるのか、そこが今後の見どころですね！
先が気になる方はぜひ「鴉天狗様と最愛の契り〜落ちこぼれの私が、最強のあやかしに執着されるまで〜」を読んでみてくださいね。
それでは今回は、”【鴉天狗様と最愛の契り】ネタバレ！最終回の結末についてもご紹介！”と題してお届けしました。