今回は、”【その品格に反抗を】結末ネタバレ!10話以降の内容と原作小説の最終回をご紹介!”について記事にしていきます。
『その品格に反抗を』は韓国発のロマンス小説で、足が不自由なクロエが主人公の作品です。
今回そんな『その品格に反抗を』の10話以降のネタバレと原作小説の結末についてお伝えしていきます。
それでは早速、”【その品格に反抗を】結末ネタバレ!10話以降の内容と原作小説の最終回をご紹介!”と題して進めていきましょう。
目次
【その品格に反抗を】登場人物と10話までのあらすじ
【登場人物】
クロエ・ベルディエ
ベルディエ家の長女
聡明で気が強い性格
足が不自由であるため普段は杖を使っている
もっと誰かの役に立ちたいと感じていた
デミアン・エルンスト・フォン・ティセ
ティセ公爵家の生まれ
冷酷な性格で、多くの人を殺していると噂もある
気の強いクロエのことを気に入っている
第一王子のヨハネスとは親戚関係
アリス・ベルディエ
クロエの妹
お転婆な性格でいくつものパーティで問題を起こしている
ベルディエ家の借金返済のため、貴族との結婚を求められる
流浪の民であるエディに惹かれ、隠れて逢引していた
ここからは『その品格に反抗を』のネタバレを含みますので、ご注意ください!
10話までの簡単なあらすじ
- クロエ・ベルディエはベルディエ家の長女であるが、生まれつき足が不自由である
- デミアンと初めて会ったクロエは、デミアンの高圧な態度に少しトラウマを覚えていた
- 3年の月日が流れ、ベルディエ家は現在の公爵(クロエの父親)が借金を重ね、没落状態
- このままでは苦しい領地経営になるため、クロエか妹のアリスが貴族と結ばれることが望まれていた
- ある時、クロエとアリスはデミアンの主催するパーティに招待された
- アリスにはクロムウェル伯爵との婚約が進んでいたが、夜会でエディという男性と密会しており、中庭にいたクロエとデミアンがその様子を見てしまう
- 密会を口外されると婚約が破談になる可能性があったため、クロエはデミアンに対して土下座をして口止めをお願いした
- デミアンはクロエの願いを聞き入れてくれたが、デミアンはその後もクロエに対して色々と無理難題を突き付けるようになり…?
【その品格に反抗を】ネタバレ!10話以降の内容は?
10話以降の内容を、簡単に紹介していきます。
その品格に反抗をネタバレ10話以降①アリスの失踪
アリスは片思いしている流浪の民であるエディと共に、駆け落ちをしてしまいました。
本来であればアリスが貴族と結婚することで、ベルディエ家は支援を受けるはずでしたが…アリスが失踪したことでそんな話も破談になります。
クロエに残された手段は、足が不自由でありながらも家を支援してくれるような貴族と結婚すること。
そんな中、クロエに声を掛けてきたのはあのデミアンだったのです。
その品格に反抗をネタバレ10話以降②クロエとデミアンの政略結婚
デミアンには王家との血の繋がりがありますが、自分が力を付けすぎることで王家と敵対することは望んでいることではありません。
そのため、デミアンは有力貴族の娘と結婚したり、力を持った貴族との繋がりが出来ることは避けたいと考えていました。
そんなデミアンにとって借金に悩み、足も不自由で貰い手もいないクロエは都合がいい存在で、結婚を申し込むことになります。
クロエにとっても、アリスが去った今、家を支援してくれるデミアンとの結婚は望ましいものでした。
2人はそうした利害の一致で結婚を決めたのです。
その品格に反抗をネタバレ10話以降③その後の日々
クロエにとって、デミアンとの結婚生活はトラブルだらけでした。
そんな中、事件が巻き起こってもクロエやクロエの使用人たちのことを守ってくれたデミアンの様子を見て、クロエは純粋にデミアンに惹かれている自分の気持ちに気付きます。
最初は政略結婚だった2人はいつの間にか思いが通じ合って、両思いとなったのです。
そんな中、クロエに妊娠がわかりました。
ただ、クロエの子供はその後…。
【その品格に反抗を】結末ネタバレ!原作小説の最終回をご紹介!
『その品格に反抗を』は韓国の小説が原作であり、既に完結しています!
しかし、日本語翻訳されたコミカライズ版はまだ制作途中であり、最終回の結末までは読むことが出来ません!
ここからは、そんな原作の結末についてまとめていきます。
- デミアンの本心
- 健気なクロエ
- お話の結末
まずは最終回までの3つのポイントについて順番に紹介していきます!
原作小説の結末①デミアンの本心
デミアンは初めてクロエに会った時から、普通の貴族の令嬢とは違って気高く気の強いクロエに惹かれていました。
ただ、序盤はデミアン自身も自分の恋心には気づいていません。
クロエの気持ちを試すためにわざと愛人を作ったり、事件の犯人としてクロエを仕立て上げたり…そんな酷いことを繰り返します。
ここらへんは韓国のロマンス小説あるあるで、男性は基本的に自分本位でヒロインを試すような行動をするんですよね。
そうしてド定番の”ヒロインが居なくなって初めて大切さに気付く”という胸キュン展開を迎えます!!
原作小説の結末②健気なクロエ
クロエは、自分がデミアンに駒のように扱われていることを自覚しています。
元々クロエは生まれながらに足が不自由ですし、冷たい言葉を掛けられることも、嫌な思いをすることも多くありました。
そんなことからクロエは自分に自信がありません。
”デミアンに本気で愛されるはずがない”なんて感じているクロエを見ていると、凄く胸が痛くなります!
ですがクロエは、デミアンを愛してしまっているんですよね。
何度も傷つけられたり、酷いことをされながらもデミアンを好きな気持ちは変わらないクロエ。
本当に、そんな健気なクロエを応援したくなる作品です!
原作小説の結末③お話の結末
クロエが子供を流産してしまったり、デミアンの隙を見て遠く離れた村へ逃げ出したりと様々なことがありました。
ようやく両思いで結ばれることになった2人。
しかし、王位を手にしたデミアンに敵の手が迫ります。
そんな中、デミアンたちに助けの手を差し伸べてくれたのは、クロエの妹であるアリスでした。
アリスはかつて流浪の民であったエディと駆け落ちしたはずですが、そのエディが別の国で王の立場を有していたのです。
デミアンとクロエはそんなエディ達に救われることになり、ハッピーエンドを迎えます。
【その品格に反抗を】原作小説はどこで読める?
『その品格に反抗を』の原作小説は、現在韓国のWeb小説サイト『RIDIBOOKS』で読むことが出来ます。
原作の韓国版のタイトルは『품격을 배반한다』(全5巻・完結)であり、リンクをクリックすることで韓国サイトの該当ページに飛びます。
ただし、こちらは全編韓国語であり、現在のところ日本語版の小説は販売されていません!
今後、日本語版の小説が登場するのも待ち遠しいですね!
【その品格に反抗を】結末ネタバレ!10話以降の内容と原作小説の最終回をご紹介!まとめ
ここまで、”【その品格に反抗を】結末ネタバレ!10話以降の内容と原作小説の最終回をご紹介!”について記事にしてきました。
『その品格に反抗を』は2023年に韓国のWeb小説サイトで大賞を受賞しており、現在大注目の作品です!
完結までは韓国サイトでしか読めませんが、日本では『めちゃコミ』で少しずつ翻訳作品が更新されています!
先が気になる方は、ぜひ『その品格に反抗を』を読んでみてくださいね。
それでは今回は、”【その品格に反抗を】結末ネタバレ!10話以降の内容と原作小説の最終回をご紹介!”と題してお届けしました。