今回は、”【ヒグマグマ】ネタバレ全話!5話からの内容や最終回・結末まで徹底考察!”について記事にしていきます。
『ヒグマグマ』は、巨大すぎるヒグマに襲われる恐怖を描いたパニックホラー作品です!
今回はそんな『ヒグマグマ』の漫画ネタバレと感想をお伝えしていきます。
それでは早速、”【ヒグマグマ】ネタバレ全話!5話からの内容や最終回・結末まで徹底考察!”と題して進めていきましょう。
目次
【ヒグマグマ】ネタバレ全話!5話以降の内容も紹介!
登場人物
雨咲 健人
日文テレビのディレクター
1カ月ほど前にヒグマに襲われたカメラマンの事件を追っている
カメラマンが最期に残した写真に残る、巨大ヒグマの謎が知りたい
巨大ヒグマに関するノンフィクションドキュメンタリーを制作したいと考えていた
辰見 直忠
北海大学の動物行動学の教授
雨咲の持ってきた写真に興味を持ち、協力をする
秋辺 楓
辰見が依頼していた山岳ガイド
狩猟の腕前もあり、猟銃を操る
亀田 幸太郎
バラエティ番組のプロデューサー
強引な態度やセクハラで問題となることが多い
ここからは『ヒグマグマ』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
ヒグマグマ漫画ネタバレ1-4話
雨咲は、1カ月ほど前に北海道の山中で亡くなったカメラマンの謎を追っています。
というもの、ヒグマに襲われて亡くなったカメラマンですが、最期にシャッターを切った写真には通常ではあり得ない大きさのヒグマの口元が映っていたのです。
絶対にこの謎を解きたいと考えた雨咲は、北海大学の動物行動学の教授である辰見に会いに行き、協力を申し込むのでした。
その後、テレビ局圧力でヒグマを負うはずだったドキュメンタリー番組は、ヒグマと戦う芸人と言うバラエティ作品に変わってしまいました。
申し訳なく辰見に事情を話し、雨咲は出演者や番組スタッフと共に事件のあった山へと向かいます。
そこには山で狩りをしていたような2人の人間の死体と、以前写真に映っていたような大きなヒグマの痕跡が残っていたのでした。
巨大ヒグマに関して辰見の考え
- 写真から推察する4メートルのヒグマは本来存在しない
- ロシアのカムチャッカ半島に昔、カムチャッカオオヒグマと言う大柄なヒグマが住んでいた
- 毛皮を刈り取るために乱獲され、絶滅したと言われていたが…もし生きていれば事件を起こしているクマの可能性がある
- カムチャッカオオヒグマが流氷や北方領土伝いに北海道にやってくることは…可能かもしれない
バラエティ番組を撮るとして付いてきた芸人やアイドル達は、人を襲う巨大ヒグマの存在に不安が残ります。
しかし、そんな出演者の背中を押したのはプロデューサーの亀田であり、巨大ヒグマの映像を残せれば有名になれるはずだと周囲を説得します。
ですがそんな夜のこと、全員が泊まる小屋で事件が起きて…?
ヒグマグマ漫画ネタバレ5-8話
5-8話でメインになってくるキャラ
小峰 麻友
今回のバラエティ番組にはアイドル枠として出演
元日文坂アイドルであり、花梨とユニットを汲んでいた
花梨には何か思うところがある様子
水野 花梨
今回のバラエティ番組のアイドル枠として出演
元日文坂アイドルであり、麻友とユニットを組んでいた
サッカー選手との熱愛報道が出て、ユニットを辞めると宣言した
馬場 正夫
バラエティ番組の音声カメラ助手として参加
車に隠しカメラを設置し、プロデューサーの亀田のスキャンダルを撮ろうとしていた
小屋の外で言い合いする元アイドルグループの麻友と花梨。
そして、そんな2人がたまたま言い合いする場面に出くわし、馬場は車に隠れながらカメラを回していました。
そんな時、3人の元に巨大なヒグマがやって来て…麻友が花梨のことを突き飛ばしました。
花梨は巨大ヒグマによって一番に襲われます。
その後、麻友は恐怖で気を失ったために、次に狙われたのは車に隠れていた馬場でした。
車のガラスを突き破られ、大きな音が鳴ったために小屋の中にいた他のメンバーたちも事態に気付き、小屋から出てきて巨大ヒグマと対峙します。
しかし、そんなタイミングで大地震が起こり、巨大ヒグマは花梨の体だけを咥えて、どこかへと消えていったのです。
出演者の死亡で問題となったこの事件ですが、ドキュメンタリー作品として残すためにカメラは回し続けることに決まりました。
一方で、麻友と花梨の不仲の様子を小型カメラに残せた馬場だけは、にやりと笑みを浮かべていました。
ヒグマグマ漫画ネタバレ9-12話
9-12話でメインになってくるキャラ
牛島 秀悟
今回のバラエティ番組には音声カメラマンとして参加
無口だが、カメラのことに関してはプライドを持っている様子
山岳ガイドの楓、番組ディレクターでもっとも熱意を持っている雨咲、カメラマンの牛島の3人で、初日に見つけた2人分の死体がある場所に戻ってみることにしました。
あそこにはヒグマが戻ってくる可能性がありますが、助けを呼ぶ手段として先に亡くなっていた2人の車に乗ることができれば、電波が繋がる場所まで戻ることができます。
しかし、雨咲たちが探していた車は粉々に壊れており…そうして、あの巨大なヒグマよりは少し小さいものの200キロ近くのヒグマが2匹も現れました。
絶体絶命のピンチに陥った雨咲たちでしたが…そこに現れたのはあの巨大ヒグマであり、なんと2匹のヒグマたちを食い始めたのです。
この状況は、長年ガイドをする亀田にとっても衝撃的な状況でした。
一方で、麻友が花梨をヒグマの前に突き飛ばした証拠をカメラに残していた馬場は、麻友を脅して体の関係を持っていて…?
ヒグマグマ漫画ネタバレ13-14話
13-14話でメインになってくるキャラ
マッチョ大森
今回のバラエティ番組の芸人枠として出演
マネージャーの小清水にはきつく当たることも多い
小清水 宏
マッチョ大森のマネージャーであり、今回のロケに同行する
大森の普段の態度には不満があった
情報共有のために集まったメンバーたちですが、突然大きな地震が起こります。
小屋が崩れ始め、一足先に窓から逃げ出そうとしたのは芸人である大森でしたが…そこに現れたのはあの巨大ヒグマであり、大森のことを窓から攫ってしまうのでした。
そんな様子をマネージャーであり、長年、大森からパワハラを受けていた小清水は嬉しそうに見ています。
一方で、大学教授の辰見は猟銃でヒグマの心臓を狙っていましたが、崩れる小屋の中ではバランスを崩してしまい、持っていた猟銃も落ちてきた屋根によって壊されてしまいました。
その後はなんとか、崩れる小屋の中から逃げ出すメンバーたち。
巨大ヒグマによって殺される大森を見ていることしかできなくて…?
ただカメラマンの牛島だけは、山岳ガイドの楓の怪しい行動を見ていました。
猟銃が使えて巨大ヒグマを狙えるはずだった楓の銃口は、あの時なぜか辰見のことを狙っていたのです。
牛島はそんな秘密を、今は密かに隠しておくことにしました。
【ヒグマグマ】最終回・結末はどうなる?
『ヒグマグマ』の最終回の結末は、巨大ヒグマの恐ろしさをカメラに残して、ドキュメント番組が放送できると予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- 気になるロケ参加者たち
- 楓の怪しい行動
- 巨大ヒグマは本当に自然に生き残ったクマなのか?
気になった3つのポイントについて順番に紹介していきます。
気になるロケ参加者たち
ヒグマを特集するバラエティ番組に参加した出演者やスタッフたちは、次々とヒグマの餌食になっていきます。
そのほか、ロケの最中では様々な人間関係のトラブルが起きており、この先まだまだ死にそうな人は多いですね。
最後に生き残るのは一体誰なのか?
番組出演者、スタッフたちの今後の行方も気になります!
楓の怪しい行動
楓は危機的状況を迎える中、なぜか猟銃を大学教授の辰見に向けていました。
この行動は凄く意味深ですし、楓が辰見に殺意を隠し持っていることがわかりますね。
一体、どんな事情で辰見を殺したいと思うのか?
辰見に関して言えば、第1話で美人な女性の写真をじっと見る場面がありました。
その写真の人物が、楓になんとなく似ているのも気になるところなんですよね。
今後そんな事情も詳しく明かされていくのが楽しみです!
巨大ヒグマは本当に自然に生き残ったクマなのか?
第9話で雨咲が意味深な発言をしていました。
あの巨大ヒグマはどうして今まで人目に触れなかったのに、突然現れて人を襲い出したのか?
なんとなく、誰かが巨大ヒグマを操っているんじゃないか?と考えているようにも思えますよね。
大きな被害を出すために、誰かがクマを刺激した?
あの巨大ヒグマにはまだまだ謎が隠されていそうですし、目が離せない展開です!
【ヒグマグマ】作品情報
タイトル | ヒグマグマ |
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作者 | 奥谷通教 |
出版社 | ゴラクエッグ |
『ヒグマクマ』はコミックシーモアで先行配信中の作品です!
また、奥谷通教先生は過去にもヒグマが登場する作品を描いていますので、気になる方はぜひチェックして見てください!
まとめ
ここまで、【ヒグマグマ】ネタバレ全話!5話からの内容や最終回・結末まで徹底考察!について記事にしてきました。
『ヒグマグマ』は読むだけでクマの恐ろしさを感じる作品ですし、一切抵抗できずに死んでいく展開に本当にぞくぞくします。
ですが、この作品はただのパニックホラーではなく、人間関係が絡んできたり、復讐や思惑などが隠されている部分も本当に面白かったです!
この先どうなっていくのか、じっくり追いかけていきたい作品ですね!
それでは今回は、【ヒグマグマ】ネタバレ全話!5話からの内容や最終回・結末まで徹底考察!と題してお届けしました。