今回は、”後宮メイドの災難ネタバレ!小説はどこで読める?最終回の結末まで徹底考察!”について記事にしていきます。
『後宮メイドの災難~人使いの荒い宮廷書記官と推理する~』は濡れ衣を着せられ追い詰められたことから、前世の記憶を思い出したアリスのお話です!
今回はそんな『後宮メイドの災難』のネタバレと感想をお伝えしていきます。
それでは早速、”後宮メイドの災難ネタバレ!小説はどこで読める?最終回の結末まで徹底考察!”と題して進めていきましょう。
目次
後宮メイドの災難の作品情報
タイトル | 後宮メイドの災難 ~人使いの荒い宮廷書記官と推理する~ |
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作者 | 原作:大野ちた 作画: 永井青 |
雑誌・レーベル | CLLENN COMICS シーモア×コミックREBEL |
『後宮メイドの災難~人使いの荒い宮廷書記官と推理する~』は販売以降、徐々にランキングが上がっている作品です!
後宮メイドがミステリーに挑んでいくというのも、面白い部分ですよね!
少年漫画のジャンルですが、作画の永井青先生は少女漫画の経験もあり、女性受けするイラストであるのも注目したいポイントです!
後宮メイドの災難ネタバレ!
登場人物
アリス・チェルシー
第二夫人であるフェリシアのメイド
自分に自信がなく、長い前髪で普段は顔を隠している
前世は有栖川 希梨(ありすがわ きり)という刑事だったことを思い出す
宝石を盗んだという濡れ衣を着せられ、処刑が決まった
フェリシア・ラングフォード
第二夫人であり、現在は幼い赤子を育てている
色々トラブルも多いアリスのことを温かな目で見ている
エドワード・カールトン
王弟の四男であり、文官
両親は謎の死を遂げており、真相を解明したいと考えている
ここからは『後宮メイドの災難~人使いの荒い宮廷書記官と推理する~』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
後宮メイドの災難ネタバレ1話
アリスは普段、第二夫人であるフェリシアのメイドとして働いています。
自信がなく、少しのことでも緊張してしまうアリス。
しかし、フェリシアはそんなアリスのことを温かく見守ってくれているのでした。
ある時、アリスは王弟であるエドワードにお茶を出す際、うっかりこぼしてしまいました。
アリスはその際、ポケットに入っているハンカチを取り出しますが…ポケットからは見覚えのない宝石が零れ落ちたのでした。
後宮メイドの災難ネタバレ2話
アリスにとっては全く覚えのない宝石ですが、宝石について追及されると恐怖と緊張で何も言い出せなくなってしまいます。
そんな中、宝石は正妃のものだと明かされました。
最近は他にも無くなっているという宝石があるようで、窃盗犯として牢に閉じ込められてしまったアリス。
このままでは処刑が待っているはずです。
しかし、アリスは突然前世の記憶を思い出します。
前世は有栖川 希梨(ありすがわ きり)という名の凄腕の刑事であり、アリスはそんな経験から今の状況も弁明できると感じたのでした。
後宮メイドの災難ネタバレ3話
前世の記憶を思い出したアリスは、弁明をするために宰相に3人の女性を集めてほしいとお願いしました。
- 正妃側付きメイドのマリー
- 洗濯メイドのキャシー
- 洗濯メイドのドーラ
アリスは無くなったと言われる正妃の衣装部屋にある宝石について、順に3人の証言を集めていきます。
すると、アリスが犯行時間には買い物の為に街に出ていたこと、そして、洗濯メイドのドーラがなにか不自然に”アリスのエプロンに触れていた”ことがわかりました。
慌てるドーラですが、なぜか”盗まれたものがイヤリングである”ということも知っていました。
ドーラのエプロンからは盗まれた他の宝石も見つかり、犯人がドーラであると大勢の前で証明されたのでした。
後宮メイドの災難ネタバレ4話
正妃の宝石窃盗の事件から少し経って…アリスは変わらず、側妃であるフェリシアの元でメイドとして働いています。
しかし、前世の記憶を思い出したことは、誰にも言い出せません。
というのも、この国の宗教が深く関わっているためでした。
ウェリタス教
- ドラゴニア国の国教
- 真理の目を持つ神を信仰している
- ”悪魔憑き”は火あぶりにされる
- ”悪魔憑き”とは1つの体に2つの魂が宿る者のこと
アリスは前世の記憶を思い出した自分は、現在のアリスと前世の魂を2つ持った悪魔憑きだと思われてしまうかもしれないと感じました。
一方で、アリスの変化に王弟であるエドワードは気づいていました。
性格がガラッと変わった他、今まで左利きだったアリスが右利きになったことも怪しんだエドワードに、アリスは言い訳ができなくて…?
後宮メイドの災難の小説はどこで読める?
『後宮メイドの災難~人使いの荒い宮廷書記官と推理する~』は
漫画書き下ろし原作であり、原作小説はありません!
現在のところ、『後宮メイドの災難~人使いの荒い宮廷書記官と推理する~』を小説で読むことはできません。
ですが、今後単行本化されたときに記念SSが発表されたり、小説化の話が進んだりするかもしれないですね!
しかし、こちらの作品は最近創刊されたばかりの新レーベル『コミックREBEL』の作品であり、単行本化などの情報はまだ発表されていません。
作品の今後に関しては、じっくり追いかけていきたいですね!
後宮メイドの災難の最終回の結末を考察!
『後宮メイドの災難』の最終回の結末は、アリスは自分の前世の死の謎を知ると予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- アリスの前世
- 心強い協力者たち
- アリスの不審な夢
気になった3つのポイントについて順番に紹介していきます。
アリスの前世
第2話で前世が刑事であったことを思い出したアリス。
前世の記憶を思い出すことで、おどおどとしていたアリスの性格もがらっと変わる部分が見ていて面白いなぁと感じました!
ただこの世界では前世のような鑑定などの技術はないでしょうし、色々苦労しそうですよね。
アリスが今後、どんな風に謎に立ち向かっていくのか楽しみな展開です!
心強い協力者たち
アリスの心強い協力者は、今のところ2人登場しています。
- フェリシア
側妃であるフェリシアは、アリスがおどおどした性格だったころからアリスに親身になってくれていました。
フェリシアが心優しい女性であることがわかりますよね。
不自然なメイドの死や、毒殺などの事件も近くでは起こっているので、フェリシアはどうか無事でいてほしいなぁと感じています。
- エドワード
王弟の四男であるエドワードですが、まっさきにアリスが別人になったことに気付きます。
外見はおとなしそうなエドワードですが、意外に性格では強引な部分も見えますよね。
タイトルの”人使いの荒い宮廷書記官”は多分、エドワードのことだろうなぁとも予想できます!
アリスの不審な夢
1話の冒頭で”女性が殺される夢”を見ていたアリス。
服装などを見てもお話の世界観とは少しずれているので、前世のアリスなんじゃないかなぁと予想します。
前世のアリスが何者かによって殺されたのであれば、そんな謎も今後明かされると面白いですよね!
また、第4話で”悪魔憑き”という話題が出ていた部分も気になります。
この先、悪魔や呪いといったファンタジー要素も登場するのでしょうか?
お話はまだまだ気になる内容がいっぱいです!
まとめ
ここまで、”後宮メイドの災難ネタバレ!小説はどこで読める?最終回の結末まで徹底考察!”について記事にしてきました。
『後宮メイドの災難~人使いの荒い宮廷書記官と推理する~』は、冷静に謎を解いていくアリスがカッコいい作品でした!
その他にも、この作品は実はヒントとなるような単語や会話がちらほら紛れ込んでおり、誰が犯人なのか?と推測しながら読むのも面白くなっています。
気になる方はぜひ作品を購入して、じっくりとモブキャラの会話等にも注目してみて下さいね!
それでは今回は、”後宮メイドの災難ネタバレ!小説はどこで読める?最終回の結末まで徹底考察!”と題してお届けしました。