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『午後の光線』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!

『午後の光線』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!

今回は”『午後の光線』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!”のテーマでお伝えします。

「午後の光線」は、環境に苦しむ男子生徒と虐められることで性的に興奮する男子生徒が交流する様子を描いた作品です。

今回はそんな漫画「午後の光線」のネタバレと最終回の結末について調査してきました♪

 

『午後の光線』の作品情報

作品名 午後の光線
作者 南寝
掲載誌・レーベル カドコミ
ジャンル 青年漫画
巻数 全1巻

こちらの作品は、コミックシーモア等で配信中の作品です。

一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!

 

午後の光線 あらすじ

母親と恋人など、自分の周辺の環境の状態に苦しんでいる淀井。

ある出来事でトラウマを受けた結果、グロテスクな展開等に性的興奮を感じるようになった村瀬。

そんな中で淀井はいじめを受けている村瀬を助けると共に親しくなり、お互いのことを知ることでより仲良くなっていくのです。

 

『午後の光線』ネタバレ!

【登場人物】

淀井
主人公の1人で父親を早くに失い、母親とその恋人と共に住む家庭で育った男子生徒。
特にいじめられてはしていないが気が休まらない生活を送り、最終的に自分を犠牲にしてでも他者を救いたい気持ちを抱くようになった。

村瀬
もう1人の主人公であることが原因でグロテスクなことについて、性的興奮を覚える異常者になってしまった。
自分でも異常者だと自覚していたので、余り友達を作らずに過ごしていた。

ここからは「午後の光線」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。

 

午後の光線ネタバレ1話

ある日の学校で蛙の解剖の授業をしていると、淀井という男子生徒が村瀬という男子生徒が解剖の光景に欲情しててモノを大きくしているのを目撃し、指摘したのです。

そのことがきっかけで、村瀬は異常者と認定されてしまい、いじめを受けてしまいました。

こうなるとは思っていなかった淀井は申し訳なく思い、村瀬を助けることにしたのです。

最初のうちはぎくしゃくしていたが、やがて心を許し合い、自分達の抱えているものを離し始めます。

村瀬はあることが原因で、動物の解剖のようなグロテスクなものを見ると、性的に興奮してしまう悪癖がついてしまったのです。

淀井は父親を早いうちになくし、母親とその恋人と過ごすと言う息が詰まる生活をしていくうちに、自分を犠牲に誰かを救うような行動をするようになりました。

この経緯から両者は歪な関係を築くようになっていき、村瀬は次第に淀井に好意を抱くようになっていくも、淀井にその気はありませんでした。

その矢先、淀井は不慮の事故に遭ってしまい、この世を去ってしまったのです。

村瀬は淀井の乳歯を大切にしながら、自分という存在を受け入れてくれた淀井が死亡した事でどうやって生きればいいのかという作文をコンクールで話しました。

受け入れてくれた人がいなくなり、他の人達も受け入れないでしょうからどうすればいいのか、村瀬はずっと考えないといけないかもしれませんね。

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『午後の光線』最終回・結末は?

「午後の光線」の最終回の結末は、淀井が消えた世界でどう生きるのかを村瀬が作文コンクールで発表したところで終わりました。

  1. 淀井の母親が再婚しなかった理由
  2. いじめは淀井の自作自演?
  3. 村瀬は自らの手で淀井の命を奪った?

今回は3つの考察を述べていきますね。

 

淀井の母親が再婚しなかった理由

淀井の母親は自分の夫が死亡した後、恋人と一緒にはなりませんでした。

ただそうしなかったせいで、淀井は歪んだ考えを持つことになってしまったのです。

なので普通に再婚していれば、ひょっとしたら淀井はちゃんとした考えを持つように成長したかもしれません。

それなのに再婚をしなかったのは、すぐに離れる関係性が丁度いいと思ったんじゃないでしょうか。

亡き夫と結婚し、淀井を産んだことから間違いなく亡き夫のことは愛していたのは紛れもない事実でしょう。

そしてその夫が死亡してしまった後、また誰かと再婚して命を落としてしまったら耐えられないと言う心境が彼女にはあったのだと思います。

なので再婚せずに、すぐに別れることが関係性でいたんじゃないでしょうか。

 

いじめは淀井の自作自演?

淀井は村瀬の性癖に気づき、それを指摘したことで村瀬はいじめに遭ってしまいました。

そして淀井が村瀬を救う形となりましたが、これは自作自演の可能性があったのではないでしょうか。

淀井は実家の環境のせいで、自分を犠牲にして他者を救おうとする考えを持つようになりました。

ただ今いる学校ではそう言うことがなく、かなり暇な状態だったんじゃないでしょうか。

そんな中で村瀬が解剖の時にモノを大きくしているのを目撃し、それをあえて授業中に指摘していじめられるように仕組んだんじゃないかと思います。

そして頃合いになった時に救い出し、自分もいじめられる可能性があるのが分かりつつ、それでも助けた自分に酔いたかったのかもしれません。

 

村瀬は自らの手で淀井の命を奪った?

淀井は村瀬と関係を築いていましたが、ある日に不慮の事故で命を落としてしまいました。

不慮の事故というのは突発的に起こった事故であり、他殺の可能性が極めて高いと言えるでしょう。

そのため、村瀬が自らの手で淀井の命を奪ったんじゃないかと思います。

村瀬の性癖を受け入れてくれたのが淀井であり、恐らく淀井がいなくなったら受け入れてくれる人は恐らくいないでしょう。

もしくは誰かと結婚するなんてことになったら、村瀬は到底受け入れられないと思います。

なので村瀬は淀井を永遠に自分だけのものにするために、手にかけたのかもしれません。

淀井の乳歯を持っていたことからも、可能性としては十分あり得ると思います。

 

まとめ

これまで「『午後の光線』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!」のテーマでお伝えしてきました。

「午後の光線」はまさかの展開になっていくとは思いませんでしたね。

普通のBLのような展開になっていくと思っていたので、こうなるとは本当に驚きです。

もし続きがあるなら、どういう風に話が進んでいくのか気になります。

それでは今回は、「『午後の光線』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!」と題してお届けしました。