今回は”【禁忌の子】結末ネタバレ!小説家になろうで読めるのかもご紹介!”のテーマをお伝えします。
「禁忌の子」は、主人公のソフィアが禁忌の子に覚醒し、20年の生涯を終えることになったところ、10年前に戻ってしまうことから始まるダークロマンスファンタジーです。
めちゃコミックで独占・先行配信中で、女性マンガ部門上位の人気作品です!
今回そんな「禁忌の子」のネタバレと感想をお伝えしていきます。
それでは早速、”【禁忌の子】結末ネタバレ!小説家になろうで読めるのかもご紹介!”と題して進めていきましょう。
目次
【禁忌の子】の登場人物とあらすじ
【登場人物】
ソフィア・ドミニオン
天使の血を引く一族、ドミニオン公爵家の次期当主として期待されていた。20歳で禁忌の子として覚醒してしまう。
アレス・ドミニオン
ソフィアの弟。妾の子であり、ソフィアとは血が繋がっていない。
エヴァン・グレモリー
悪魔一族グレモリー家の次期後継者。
ここからは、「禁忌の子」のネタバレを含みますのでご注意ください。
禁忌の子の簡単なあらすじ
主人公のソフィアは、天使の血を引く一族、ドミニオン家の後継者として、父親にも期待されて育ちました。
ノデシュア皇国の二大公爵家の一つであるドミニオン家。
もう一つが悪魔の血を引いているグレモリー家なのです。
両家は仲が悪く、相容れない存在でした。
二つの血が交わって生まれてきた子は、「禁忌の子」とされ両家を滅ぼしてしまうという言い伝えがあったのです。
ですがソフィアが20歳になった羽化の儀に、禁忌の子が覚醒してしまったのです。
ソフィアの父親は20年間欺かれていた、自分の子ではないと言いソフィアを殺してしまいました。
そして弟のアレスにドミニオンの後継者を言い渡したのです。
ソフィアは死んでしまったと思いきや、気がつくと10年前に戻っていました。
自分が禁忌の子だったことに落ち込むソフィア。
禁忌の子は淫魔に堕ち天使や悪魔、見境なく誘惑するようになってしまう…。
そんな人生を歩むのは嫌だと思ったソフィアは、せっかく戻れたのだからと回避策と練ります。
弟のアレスを当主になってもらおうと考えました。
それを父親に告げると、ソフィアが20歳、アレスは2歳年下で18歳、その時までにアレスが羽化できれば当主候補として認めてくれると言われました。
儀式の前に羽化した前例がなく、ソフィアは厳しいと思います。
ですがソフィアはなんとしてもアレスにいい教育を与えて、次期当主になってもらおうと考えるのです。
アレスはソフィアに優しくされ、ソフィアを独り占めしたいと少し重い愛情を持つようになっていました。
そして8年間、アレスは最高の教育を与えられ、次期当主に選ばれてもおかしくない人物になっていました。
アレスはとにかくソフィアのことを愛している様子。
2人は紅茶を楽しんでいました。
その夜、ソフィアはどうしようもなく体が熱く、疼いてしまいます。
どうやら禁忌の子として羽化しようとしているようなのです。
そこへアレスがやってきました。
アレスはソフィアが禁忌の子だということを知っていたと言うのです。
そのままアレスは激しくソフィアを抱いてしまいます。
アレスはそれをきっかけとして、ソフィアを自分のものにしようと考えていました。
そんな中、ソフィアは公立高等大学に進学することになりました。
この学校を選んだのは成績優秀者が海外留学ができるということ。
ソフィアは父親から逃れるために、この学校を選んでいたのです。
なんと、敵対しているグレモリー家のエヴァンも同じ学校に進学するようなのでした。
それには何か、ソフィアに関わる思惑があるのです。
学校では敵対しているエヴァンに近づきたくないと思うソフィア。
ですがエヴァンは16歳で羽化しており、その情報だけでも聞きたいと思っているのでした。
新入生歓迎パーティでエヴァンに話しかけられたソフィアは、そのタイミングで体が熱くなるのを感じます。
こんなときに、禁忌の子が覚醒しようとしているのです…。
弟のアレス、敵対する一族の次期当主エヴァン。
禁断の相手である2人がソフィアに救いの手を差し伸べていくのです。
【禁忌の子】結末ネタバレ!
「禁忌の子」の結末は、ソフィアはアレスともエヴァンとも結ばれず、1人で父親の元を離れ強く生きていくと思います!
- 禁忌の子の羽化
- アレスとの関係
- エヴァンとの関係
この3点が重要なポイントとなるので、一つずつ考察を踏まえて解説していきます!
禁忌の子の羽化
ソフィアは禁忌の子として羽化してしまうと思います。
ソフィアにとって、1番の問題なのが禁忌の子が覚醒してしまうことですよね。
10年前に戻り、回避しようとしますが禁忌の子の覚醒は避けられないでしょう。
ソフィアはそれを受け入れ、男性と触れ合わずに生きていくことにするのではないでしょうか。
このままだと父親に殺されてしまうため、ノデシュア皇国から離れたところに移住すると思います。
ソフィアは禁忌の子としての運命を受け入れ、気高く強く生きていくと予想します!
アレスとの関係
アレスは実の弟ではないとはいえ、ソフィアにとっては弟であるという認識は変えられないと思います。
アレスとは異母姉弟と思いきや、父親も違った2人。
アレスにとってはこれがチャンスで、ソフィアに迫っていっていますよね。
ソフィアも禁忌の子のせいで体が疼き、アレスを拒否できませんでした。
ですがソフィアの目的は禁忌の子として生きていくことではないのです。
アレスがいると求められてしまい、淫魔として生きていくことになってしまう。
そして小さい頃から一緒に暮らしていた弟だということで罪悪感も持ってしまう。
このことから、ソフィアはアレスとも離れることを決意すると思います。
エヴァンとの関係
ソフィアはエヴァンとの関係を、相容れない敵同士ということから断ち切ると思います。
エヴァンはソフィアのことを気に入っており、アレス同様に積極的です。
ソフィアはどうしても禁忌の子のせいで体が疼いてしまいますが、エヴァンとの交わりは本意ではないはずです。
エヴァンと交わり、もし子供ができてしまったら…。
悪魔の血を引くエヴァンと禁忌の子(天使と悪魔のハーフ)であるソフィアの子供となれば、どうなってしまうかわかりませんよね。
その理由から、ソフィアはエヴァンから離れると思います。
【禁忌の子】小説家になろうで読める?
「禁忌の子」は小説家になろうでは読めませんでした。
漫画が原作で、出版社はSORAJIMAです。
めちゃコミックで独占配信中ですので、ぜひ読んでみてくださいね!
まとめ
これまで”【禁忌の子】結末ネタバレ!小説家になろうで読めるのかもご紹介!”のテーマでお伝えしてきました。
禁断の相手、それも2人に愛されてしまうソフィア。
体が疼くことで2人を拒否できずにいるため、本当の気持ちが見えないですねー!
どうなってしまうのか、またソフィアの父親は誰なのかも気になります。
大人な描写も多いこちらの作品は、絵が綺麗で読み応えがあります!
先が気になる方は、ぜひ「禁忌の子」を読んでみてくださいね。
それでは今回は、”【禁忌の子】結末ネタバレ!小説家になろうで読めるのかもご紹介!”と題してお届けしました。