今回は”【酔っ払い盗賊】漫画ネタバレ全巻!最終回まで一気に解説!”のテーマをお伝えします。
「酔っぱらい盗賊、奴隷の少女を買う」は、斥候職を務める冒険者の主人公が、酔った勢いでで少女の奴隷を買うことから始まるファンタジーマンガです。
小説家になろうで連載されており、最近漫画の配信が始まった注目の作品です!
今回そんな「酔っぱらい盗賊、奴隷の少女を買う」のネタバレと感想をお伝えしていきます。
小説と漫画があるこの作品ですが、漫画のネタバレを紹介していきます。
それでは早速、”【酔っ払い盗賊】漫画ネタバレ全巻!最終回まで一気に解説!”と題して進めていきましょう。
目次
【酔っ払い盗賊】漫画ネタバレ全巻!最終回まで一気に解説!
【登場人物】
冒険者ギルドで斥候兵(スカウト)のクラス、「盗賊」と呼ばれる。
奴隷として売られていた少女。ガリガリに痩せ細っている。
ハリスは酔った勢いで少女の奴隷を買ってしまいましたが、2人はどうなっていくのでしょうか?
ここからは、「酔っぱらい盗賊、奴隷の少女を買う」のネタバレを含みますのでご注意ください。
酔っ払い盗賊ネタバレ1巻
夜更け、ハリスは道端で目を覚ますとガリガリの少女がそばにいました。
驚いたハリスはカバンに手を突っ込み、明らかに金が減っていることに気がついたため少女に自分の金を取ったのかと詰め寄ります。
すると、少女は自分を買ったのだと答えました。
ハリスはそれを聞き、小汚くガリガリで死にそうな目の前の少女を自分が買ったのかと疑います。
そして、昨晩の記憶を思い起こそうとしました。
昨日は王都の年に一度の祭りの日。
ダンジョンから戻ったあといつもより多かった報酬を受け取り、仲間たちからの誘いも断って1人飲みに行っていました。
ハリスの冒険者ギルドでのクラスは「斥候兵(スカウト)」。
扉や宝箱の安全を確認して鍵を開ける
アイテムの鑑定
マッピング
索敵
これが役割のため、周りからは盗賊と呼ばれ、戦力外と陰口を言われているのでした。
酒を飲むのは好きでも、そんな奴らとは飲みたくないと思っているのです。
その中の美しい女性である神官のエイリアや魔法士のエーシャと近づけるならとは思っているものの、自分のような盗賊崩れは相手にされないと鼻から思っていました。
みすぼらしく見えるのか、ナンパも成功しません。
金はあるため、高級娼婦で女を買いに行こうとしますが、そこでも店にそぐわないと追い出されてしまいます。
イラつき、1人で酒をあおるハリス。
周りの騒がしさにも腹を立てながら歩いていると、座っている少女の足に引っかかってしまいました。
そこは奴隷市で、そのまま少女を買ってしまったのです。
目の前にいるみすぼらしい姿の少女を、金貨3枚という2ヶ月遊んで暮らせるような金を出してしまったことを後悔しました。
そしてその少女を買った店にやっぱりいらないと言いに行きますが、銀貨10枚なら引き取ると言われてしまいます。
それは元値の5分の1。
さらには引き取っても見世物小屋に売るしかないと言うのです。
見世物小屋では囲いの中でオーガと子供を追いかけっこさせ、オーガが子供を食うのを見るという悪趣味な娯楽なのだといいます。
それを聞いて返すことができなくなってしまったハリス。
とりあえず水を飲み、それをその少女にも渡してあげました。
ハリスは金もないのにこれからこんな少女を抱えてどうするのかと頭を抱えます。
その少女は水を飲んで顔を洗うと、意外と可愛い顔をしていました。
ありがとうございますとコップを返すと同時に、少女のお腹が大きな音をさせました。
少女は何度もごめんなさいと言って謝りますが、ハリスは肉を渡してあげます。
そんな少女を見て、今までどんな扱いをされてきたのかと思うハリス。
少女は泣きながらその肉を食べるのでした。
その姿を見てハリスは、もっと肉をつけさせて女になってから抱くのも悪くないかと思います。
少女の名前はティアナ。
ハリスはティアナに、今日から自分が主だと伝えるのでした。
早速ティアナの身なりを整えようと、神殿に向かいました。
そこにはエイリアがいます。
エイリアは普段神殿におり、人々に癒しを与える存在ですが回復役としてダンジョンに潜ることもあるのです。
ティアナの傷を治してほしいと頼むと、ハリスがやったのかと疑い目を向けられてしまいました。
盗賊のような仕事をするのだから、と軽蔑している様子。
するとティアナがご主人様はそんなことはしない、優しい方なのだと必死に伝えてくれたのでした。
それを聞いたエイリアは失礼なことを言いましたと頭を下げました。
そうしてエイリアはティアナを連れ、傷口をお風呂できれいにしてくれるのです。
エイリアがどうしてハリスといるのかと尋ねると、ティアナは父親がモンスターに襲われてしまってから売られてしまったと話し始めました。
そして今まで蹴られ、踏まれ、鞭で打たれ痛い思いをしてきたのだと言います。
でもハリスに買ってもらえて、よくしてもらえたのでこれからは大丈夫だと思う、と微笑みました。
エイリアは後ろからティアナを抱きしめ、神様も見ていてくれると優しく包み込みます。
その後、ハリスの元に戻ってきたティアナは治療を終え、可愛らしい服装になっていました。
エイリアはハリスに大事にしてあげてと伝えるのでした。
さらに「友の会の証」渡してきます。
それは金貨100枚の価値のある、どこの神殿でも治療を無償で受けられる証です。
人を見た目で判断してはいけないと教えてくれた感謝の気持ちと言われ、下心があるハリスは少し罰が悪いと思うのでした。
そのままハリスとティアナはハリスの自宅まで野宿をしながら向かいます。
その道中、オークたちに出くわしてしまいました。
オークたちは人間の女の匂いを嗅ぎつけ、探そうとしてきます。
ティアナを抱えて逃げていると、ティアナが自分を置いていってと言い出しました。
自分のせいでハリスが殺されるのは嫌だと泣くのです。
ですがハリスは、「シーフ」の戦いをすると言ってオークを倒してしまったのでした。
ティアナが来ていた服を囮にするという作戦だったのでした。
そして、数日後ハリスが住む街、ノルンに辿り着きます。
家に入ると埃っぽいとハリスは言いました。
そしてティアナに留守を任せて出かけます。
冒険者ギルドを訪れたハリスはダンジョンの5層証明書の登録と、オーガを倒した報奨金をもらいに行ったのです。
そして古いイヤリングの修理をお願いしに行きました。
ハリスが用事を終え家に帰ると、室内がとてもきれいになっていました。
ティアナが掃除をしてくれており、さらには食事まで準備してくれていたのです。
その料理は美味しく、ティアナを褒めると照れてしまいました。
ハリスは一緒に食べようとティアナを誘い、戸惑いながらも従うのでした。
そのあとはハリスの湯浴みを準備してくれ、背中を流すとまで言ってきたティアナにハリスは驚いてしまいます。
薄着をしたティアナを見て、もっと食わせないとと思うハリス。
背中を洗ってくれながらエイリアのことを話すティアナに対し、エイリアとお風呂に入る妄想をするハリスなのでした。
そして寝る時間となるのですが、ハリスはティアナと一緒のベッドで寝ることにします。
1つしかない毛布までティアナに譲ろうとしますが、ティアナはハリスが家で過ごす時間は心から休めるようにしたいと言い一緒に布団をかけるのでした。
そしてハリスは今日十分休めたと言うのです。
そのまま2人は背中合わせで眠りにつくのでした。
翌日、2人は街に買い物に来ていました。
本当はティアナ1人で食材を買いに来たかったようなのですが、文字が読めないため地図も読めないのです。
落ち込むティアナに、ハリスはこれから読み書きを覚えていったらいいと言ってあげるのでした。
そこからはティアナが1人で買い物に行くのですが、ハリスは心配でついていってしまいます。
食材の売っている店に入ると、そこの店の女性が首輪を見て奴隷と気付きながらもどこから来たの?と話しかけてくれました。
ハリスの元でお世話になっているとティアナは正直に話します。
大変なことはないかと聞かれると、オークに襲われそうになったとハリスが撃退してくれたと嬉しそうに話すのでした。
さらに美味しいものを食べさせてくれたり料理を褒めてくれたりと、よくしてくれていることも話しました。
すると店の女性は美味しい料理を食べさせなきゃねと笑います。
ティアナは巾着を見せ、このお金で今日明日の分が買えるかと尋ねると、十分すぎるぐらいだからティアナにたくさん食べさせてあげたいんだろうと答えました。
そんなやりとりを陰で見ていたハリスは安心した様子なのでした。
ハリスはイヤリングを取りに向かいます。
すると買い物を終えたティアナが合流してきました。
そこの店主、ボックが治ったイヤリングをティアナの耳につけてあげます。
さらにそれだけでは寂しいと言って可愛い洋服も着せてくれたのです。
奴隷の扱いで主人の品格もわかるとボックは言いました。
そしてハリスはいい仕事があるだろうと冒険者ギルドに行くように勧められたのです。
ギルドに着くと、ボックが言った通り昨日ダンジョンに入った新人が帰ってきていないので捜索隊が必要だと言われました。
すると後ろから、私も参加していいかと女性が話しかけてきたのです。
酔っ払い盗賊ネタバレ2巻
ティアナを置いて、ハリスはダンジョンに行くことになりました。
ダンジョンへは後ろから話しかけてきた女性のジーナ、コンバとゾーイとテッドという男性の5人で入ることに。
目的は遭難した新人パーティの捜索で、大一層をくまなく探すというハリス。
第二層には第四層レベルのオーガやトロールなどのモンスターもいるため、新人パーティが下りていたらもう遺品回収ぐらいしかできないだろうということで下りないと言います。
それを聞いたコンバやゾーイ、テッドは笑って問題ないと言いますが、それを見てハリスは第四層まで下りたことのない調子づいてきた若手の冒険者だと思いました。
問題ないなんて言えるのは、聖騎士クラスの実力者でないと無理なのです。
するとジーナはレベル4の魔法が使えると言いました。
そのため、第二層まで探索し、どんな状態であれ見つけてギルドに報告するのが仕事だと強気の様子なのでした。
いざダンジョンに入ると、コンバやゾーイ、テッドの3人は意外と腕があるようです。
進んでいくと宝箱を見つけ、ハリスが開けてみせました。
ジーナはそれを見て腕ききだと褒めてくれます。
宝箱は手付かずだったため、それによりやはり第二層にいるのではということで降りることになります。
下りてすぐ魔狼がいたため、コンバがジーナの魔法で一発だと言いました。
ジーナは驚いた様子でしたが、レベル4の魔法なら一掃できるとハリスも言い、ジーナはアイスブレイクという魔法を使いました。
魔狼は魔法が当たったものの、そのまま襲いかかってきたのです。
ハリスが魔狼を燃やし、ことなきを得ました。
ハリスが1人で倒す様を見て、みんなすごいと言いましたが、ハリスはジーナのおかげもあると話しました。
ですがなぜアイスブレイクを使ったのかと尋ねたのです。
魔狼には炎属性の魔法がいいとされていたためです。
ジーナは罰が悪そうに、攻撃魔法は氷属性しか使えないのだと話すのでした。
その先の道を見ると、新人パーティたちの無惨な遺体がありました。
幸い顔と性別を判断できるような遺体を前に、ジーナは気持ちが悪くなってしまったため少し離れることになります。
コンバは魔狼に殺されてしまったのが不運だったと言いますが、ハリスは抵抗した傷が少ないことから違うのではと考えていました。
遺体の手首に違和感を感じたのです。
遺品回収が済んでもジーナは戻ってきません。
するとジーナの叫び声がしました。
ハリスたちが駆けつけると、ジーナの目の前には氷紋蛇が大量にいたのです。
それを見たハリスは遺体の手首に噛み跡があったことを思い出し、死因はこいつらだと勘付くのでした。
ジーナとハリスを残して3人は逃げてしまったため、ジーナを抱えてハリスも出口まで走ります。
ジーナはハリスにお礼をいい、噛まれなかったかと尋ねました。
ハリスは首を一箇所噛まれたがすぐには死なないと平気そうな様子で答えます。
そんな中、ジーナは服の中に蛇がまだ残っていたと騒ぎ始めたためハリスは思いっきり服をまくりました。
ジーナは反射的にハリスを殴ってしまいます。
解毒剤は一人分しかなく、刺された量も多く心臓に近い場所を指されているジーナに譲ろうと、ノルンに戻ったら自分の分の治療費を払うということにして治療をしました。
ハリスがノルンの自宅に帰ると、心配しながら待っていたティアナが出迎えてくれました。
ハリスのお腹がなったため、ティアナは食事を、と言いますが食材がどうやら足りない様子なのです。
2人は一緒にギルドに報酬を取りに行くついでに食材の買い物にも行くことにするのでした。
ギルドでは、逃げ帰った3人の分の報酬の一部ものせた報酬を受け取ることができました。
そこでジーナに解毒剤を譲ったことを話されてしまいます。
それを聞いたティアナはご機嫌斜めになってしまいました。
そんな中でも豪勢な料理を作るティアナ。
ハリスがティアナに話しかけようとすると、誰かが訪ねてきました。
訪ねてきたのはゼークトと言う聖騎士でした。
ハリスとは古い付き合いで、冒険者を辞めて聖騎士になりたいと言っていたことがあり、しっかりと夢を叶えたのです。
そんなゼークトが今回会いにきたのには何か理由があるのだとハリスは思っていました。
親友に会いにきたというゼークトですが、ハリスは神龍王に何かあったのかと訪ねます。
ゼークトは表情を変え、機密を知ってしまうとハリスの首を刎ねなきゃいけないと言いました。
心配そうに見るティアナを頭を撫でて安心させるハリス。
ゼークトも、料理がとても美味しい、毎日食べたくなるほどだと褒めるのでした。
ハリスが酒浸りの日々を今だにしていたら王都に引きずって行こうと思ったと言いますが、ティアナがいるなら安心だと微笑みます。
そしてティアナに、ハリスの扱い方を伝授するのでした。
ゼークトが帰り、徹夜明けで疲労困憊なハリスは睡眠をとることにします。
ティアナはハリスが寝ている間も家事をしていました。
洗濯をしていると、ハリスの下着が擦り切れそうなほどヨレヨレになっていることに気がつき、ハリスに相談してみようと思うのでした。
ハリスが目を覚ますと、ゼークトがたくさん食べてしまったためなくなった食材を買いに行くことになります。
ハリスはティアナが1人でも買い物に来れるように、早く読み書きと計算を覚えさせた方がいいと考えていました。
教えるのが難しいとも考えていたのです。
2人が歩いていると、ジーナが家賃を払わなかったことで怒られて言い合いになっているところに遭遇しました。
そのままお酒を飲むジーナに付き合うことになります。
ジーナは管を巻いて大家の愚痴を言っており、ティアナがジーナを庇うような発言をするとジーナはいい子とほっぺたをむにっと触りました。
ジーナが大家に追い出されてしまったのは、この間一緒にダンジョンに入ったゾーイの叔父が大家であったためでした。
ジーナがゾーイのボンクラぶりをギルドに報告したことへの嫌がらせです。
ゾーイはジーナとハリスに恥をかかされたと言っていたのだと言います。
とはいえジーナは住む家がなくなってしまったため、別の町に行こうかと思うと言いました。
副業を辞めるのはもったいないと言うのでどんな副業をしているのかハリスが尋ねると、どうやら読み書きを教えたり魔法の手ほどきをしているのとのこと。
ハリスがジーナにならティアナの読み書きを教えてもらえると思ったのに残念だと言うと、住むところがないから仕方ないと言うジーナ。
それを聞いたティアナは、ハリスの家の空き部屋を貸したらどうかと提案しました。
ハリスの家は一軒家のため、2階に空き部屋があるのです。
ティアナに読み書きを教えてくれるのなら家賃は勉強すると、ハリスはその提案に乗りました。
ジーナはその提案を受けることにしたのでした。
ティアナはジーナのことをお姉ちゃんと呼びたいと言い、逆にジーナはティアナのことを呼び捨てで呼ぶことにします。
そうして3人はハリスの家に到着しました。
ジーナは家が思ったより立派だったため衝撃を受けます。
部屋は何もないのですが、そこそこ広くジーナはありがたいと思いました。
ですが立派な一軒家をどうして持っているのか疑問に思い尋ねると、ハリスは答える必要があるかと言い答えませんでした。
そのあとはティアナが入れてくれたお茶を楽しむジーナとハリスなのですが、エプロンはもともとあったものを使っていると言われてそれもジーナは不思議に思います。
まだ新しい女物のエプロンがなぜここにあるのかと。
それはそうと、ジーナは縫い物もティアナに教えることにするのでした。
そして寝る時間をなり、誰がどこに寝るのかと言う話になります。
ハリスはジーナにソファで寝るように伝えると、ティアナは自分がソファで寝ると言いました。
ベッドは一つしかないと言うのに普段はどう寝ているのかとジーナが尋ねると、ティアナは何の恥ずかしげもなくハリスとベッドで寝ていると答えました。
ジーナはハリスに軽蔑の目を向け、普通は何もない男女は一緒に寝ないと言います。
ハリスは慌てて何もないと弁解します。
そして結局、ジーナがソファで寝ることになりました。
ティアナはいつものようにハリスの横で横になりますが、ジーナが普通は一緒に寝ないと言っていたことを気にしていました。
床でも地面でも寝られると言うのです。
それに対してハリスは、一緒に寝るのはティアナが特別だからと答えました。
喜びつつも照れた様子で、ハリスの方へ向き服を握るティアナ。
そして微笑みながら眠りにつくのでした。
酔っ払い盗賊ネタバレ3巻
「酔っぱらい盗賊、奴隷の少女を買う」漫画3巻はまだ発売されていません。
発売日も未定となっています。
こちらは3巻が発売されましたらネタバレを追記しますので、それまでの間ブックマーク等をしてお待ち下さい。
【酔っ払い盗賊】漫画ネタバレ全巻!最終回まで一気に解説!まとめ
これまで”【酔っ払い盗賊】漫画ネタバレ全巻!最終回まで一気に解説!”のテーマでお伝えしてきました。
ハリスとティアナのやり取りにとてもほっこりします。
それにしてもティアナはとても痩せているので、ハリスと暮らすことでもっと人間らしい体になっていってほしいです!
先が気になる方は、ぜひ「酔っぱらい盗賊、奴隷の少女を買う」漫画版を読んでみてくださいね。
それでは今回は、”【酔っ払い盗賊】漫画ネタバレ全巻!最終回まで一気に解説!”と題してお届けしました。