今回は”春雷と恋わずらいネタバレ!歳の差15歳、凸凹な2人の焦れった恋物語!”のテーマをお伝えします。
「春雷と恋わずらい」は、18歳の主人公が、ワケあって両親の代わりに暮らす15歳年上の「お世話係」に逆プロポーズしてしまうという歳の差ラブストーリーです。
コミックシーモアで先行配信中の、広告にも流れている今注目の作品です!
今回そんな「春雷と恋わずらい」のネタバレと感想をお伝えしていきます。
それでは早速、”春雷と恋わずらいネタバレ!歳の差15歳、凸凹な2人の焦れった恋物語!”と題して進めていきましょう。
目次
春雷と恋わずらいネタバレ!
18歳。ワケあって両親とは暮らしておらず、お世話係と共に暮らしている。
無愛想な華のお世話係。33歳。華からずっとプロポーズされている。
18歳と33歳という15歳差の歳の差、しかも高校生からのプロポーズ、どうなるか気になりますね!
ここからは、「春雷と恋わずらい」のネタバレを含みますので、ご注意ください。
春雷と恋わずらいネタバレ1巻
華は今日で18歳。
お世話係である櫻井に、結婚しようとプロポーズします。
櫻井は、その言葉を無視して今日は雨になりそうだから傘を忘れないようにとだけ言います。
この態度が櫻井の通常運転。
誕生日なのにプロポーズも無視、おめでとうも言ってくれないと櫻井に言います。
ですが、年に300回はプロポーズを聞いているので挨拶のようなものだと言いました。
そして、18歳になったとしても出会った生意気な中学生のままだと言うのでした。
出会ったとき、華は櫻井に対して自分の傍にいるなら髪をピッとするようにと言ったからです。
櫻井は華には手を出さないと決めているようなのです。
華の両親に顔向けできなくなる、と思っているのでした。
そんな中、社長である華の父親から華に電話が入りました。
誕生日を気にしての電話です。
華の父親は福岡にいるとのことなのでした。
華の母親は、亡くなっています。
華と櫻井は、母親の遺影に手を合わせ、櫻井が車で華を送っていくのでした。
学校では、華を友達たちがお祝いします。
桃瀬 みなみ(ももせ みなみ)はマスカラとネイルをプレゼントしてくれます。
月森 敦(つきもり あつし)はピアスをくれました。
敦はどうやら華のことが好きなようです。
すると担任教師の光が入ってきて、頭髪検査をすると言い、すぐさま華を差しました。
敦がくれたピアスを早速つけていたため、それを注意されてしまったのです。
反省文となってしまった華。
トイレではトイレットペーパーがちょうどなくなっていたり、お昼のお弁当のときは箸がうまく割れなかったり、飲み物をこぼしてしまったり。
なんとなくツイていないのでした。
反省文を提出し、外に出ると予報通り雨。
そのまま走り出すとこけてしまいました。
一方、櫻井はバーで店長を務めています。
ついグラスを割ってしまいました。
お客さんからお疲れなら一杯ご馳走すると言われますが、その連れであるゆめという女性が櫻井は子育て中だからと止めます。
もともと華はよく熱を出す子だったため、この店のオーナーである華の父親がいなくてもいつでも車が出せるようにといまだにお酒を控えているのでした。
櫻井は、オーナーとその奥さん、つまり華の両親にお世話になっていたのです。
なので、華といるのは当然だとはっきり言うのでした。
そんな中、お客さんから水晶の話をされます。
水晶は4月の誕生石なのだと。
ゆめが櫻井はこの手の話はだめと言うのでした。
櫻井は帰宅後、華に今日はどうだったか尋ねました。
華はツイていなかったけど家政婦のカヨさんの料理が美味しかったことだけが救いだと話しました。
そして誕生日プレゼントをもらったことも付け加えます。
すると、誕生会でもしたのかと思ったという言葉と同時に華の顔を掴む櫻井。
顔に絆創膏を貼っていたからです。
不意な接近に、華はドキドキしてしまいます。
そして転んで擦りむいたと説明。
櫻井はプレゼントと言って、水晶を見せました。
先ほどお客さんから勧められていたものです。
魔除けになると説明します。
大きすぎる水晶に驚く華。
すると櫻井はオマケと言ってネックレスもプレゼントしてくれるのでした。
華は思わず櫻井に抱きつきます。
誕生日だから抱っこして、と甘えます。
櫻井はそのまま抱っこしてくれるのでした。
華が一生大事にすると言うと、俺もですと答える櫻井。
櫻井は、大事なお嬢さんだからと付け加えるのでした。
華は今はそれでもいいと思いながら指切りを求め、櫻井は照れながらもそれに答えてあげるのです。
華は本当の意味にしてみせると心の中で意気込むのでした。
櫻井は、寝入った華を見ながら華の母親、美月を思い浮かべながら長生きしろよと呟くのでした。
春雷と恋わずらいネタバレ2巻
華はプレゼントでネックレスをもらったことと、一生大事にすると言ったことに対して俺もと言ってくれたことに浮かれていました。
プロポーズをされたと思わないようにと櫻井は釘を刺します。
そして今日は午後からミーティングのためユキという人物を迎えにやると言いました。
残念そうな華。
放課後、金髪でプリン頭のユキという男性が迎えにやってきました。
明らかに目立ってしまうため、来なくていいと連絡していた華。
櫻井に叱られてしまうということで、ユキは迎えにきていました。
周囲はざわついています。
担任の光から、明日職員室で詳しくと言われてしまうのでした。
そのまま車に乗り込む華とユキ。
ユキは、櫻井にちゃんとした格好でと言われたため、唯一持っているブカブカのスーツを着てきたのです。
ユキは櫻井に感謝していました。
ホストを飛んでしまっていたとき、引っ張ってくれたのは社長で、櫻井が動いてくれていたのです。
そんな櫻井からのお下がりのスーツのため、これが似合うようになりたいと思っているのでした。
華はそんなユキの気持ちがわかるのでした。
そして華がユキのちゃんとした服を買いにいくぞと言い、2人は買い物に行くことに。
大事なものはここだっていうときに着るように伝える華。
感動していると、櫻井からユキに連絡が入ります。
ユキは急いで店に行くことになり、華に待っていてと伝えました。
華はコンビニで飲み物を買いに行きます。
するとガールズバーのスカウトに話しかけられてしまいました。
距離感の近い男。
ネイルかわいいね、と腕を掴んだそのとき、櫻井がやってきました。
路上のスカウトが禁止、さらに星野の店の前だけど大丈夫か?と付け加えます。
そそくさといなくなるスカウトの男。
そこに華がいることに対してユキを叱る櫻井ですが、華は自分が買い物に行かせたせいだと言います。
ですが、櫻井はユキは成人している大人だと怒るのでした。
華は櫻井のジャケットの裾を掴み、ごめんなさいと言いました。
すると櫻井は華のあごを掴み、簡単に触らせていたことを指摘します。
触ったうちに入んないと言う華に、櫻井は腰を抱き寄せ自分が嫌なんだと言うのでした。
照れてしまう華とそれを見ていたユキ。
ニヤニヤしてしまいます。
それを敦が見ているのでした。
春雷と恋わずらいネタバレ3巻
今日は、みなみと敦が華の家に来て、改めて誕生日パーティをする日。
風邪気味な櫻井ですが、料理をしてくれています。
明らかに櫻井に対しての態度が悪い敦。
櫻井は、華にケーキが作れるのかと心配しますが、みなみが9割型仕上げてくれているのだそうです。
ろうそくを買いに、華とみなみが出かけてしまい、櫻井と敦の2人になってしまいました。
敦は気まずさを感じながら、櫻井を手伝いに行きます。
櫻井は敦に、華へ誕生日プレゼントをくれたことをお礼。
敦は櫻井にお礼を言われることではないと言います。
櫻井は目付け役を頼まれているから、と言うと、敦は不機嫌そうに距離感が違うと反論しました。
この間バイトの帰りに見ていたとも話します。
ベタベタしないでほしい、わきまえてほしいと櫻井に忠告する敦。
櫻井は、ベタベタはしていないと話します。
そして敦が反論してくるのを遮り、華が困っているのを黙って見ていたんだと付け加えました。
トラブルになったら未成年で受験生だから困ると思ったのだろうと。
櫻井は、そのために自分がいるんだとはっきり話すのでした。
高校卒業までは自分の目が届くところに置いておくのだと言います。
敦はあと1年ということですねと言います。
華は、櫻井と結婚すると言って進路も決めかねているのだといいます。
敦は櫻井に対して、華を諦めないとはっきり伝えるのでした。
そこへ華とみなみが帰ってきました。
なんとなく重たい空気に、華はどうかした?と聞きますが、櫻井は華の頭に手をぽんと置き、下がっていくのでした。
櫻井が作ってくれた甘めのカレーを食べた3人。
お子様舌の自分に合わせて甘く作ってくれるんだと嬉しそうに話す華。
みなみが愛じゃんと華に言うと、華は照れながらもさらに嬉しそうにしています。
そんな中、真剣な顔をしてなんで櫻井と結婚したいのかを尋ねる敦。
おっさんだし、アイドルと結婚したいというような絵空事に聞こえると言います。
華は推しと結婚したユーチューバーもいると言いつつ、ただ櫻井と家族になりたいのだと言います。
真剣だと。
そんな空気を断ち切るように、みなみはケーキを食べようと言ってくれます。
華は櫻井の分も残したいと包丁を取りに行きます。
みなみは敦に、緑木求魚と一言伝えるのでした。
その夜、ケーキを持って櫻井の部屋に行く華。
自分のためのものじゃないと一度遠慮する櫻井に、食べてもらいたいと騒ぐ華。
華はアーンしてもらいたいんだな?と冗談まじりに言います。
すると、櫻井は口を開けます。
こんなままごとみたいな関係もあと1年なのだと考えながら。
華はまさかの反応に、困惑しつつも、櫻井の口にケーキを一口入れました。
ドキドキする華。
ケーキの感想を求めると、櫻井はいいんじゃないですかと言いながら、華を抱きしめるのでした。
春雷と恋わずらいネタバレ4巻
櫻井は、高熱によって意識を失い倒れてしまいました。
目を覚ますと、そばには華とユキの姿がありました。
華のことを抱きしめたのも、高熱で寄りかかってしまいそのまま意識を失ってしまったからだったのです。
華は学校を休んで、櫻井の看病をすることにしました。
自分が櫻井を看病することで元気になって欲しいと思う華は、しつこいほどに櫻井に声をかけます。
桃の缶づめを買ってきただったり、スポーツドリンク飲むかと聞いたり…。
何回も部屋を訪ねる華に櫻井は、必要なら声をかけるからそれまで入ってこないようにと告げるのでした。
華は人の看病なんてしたことがないお嬢様のため、櫻井をうまく看病できずに落ち込んでしまいます。
一方で華が部屋に入ってこなくなりゆっくり眠れるようになった櫻井は、夢を見ていました。
華の母親である美月に、中華粥を作ってもらって看病してもらっているという夢です。
夢の中は、叔母さんの家に居候していた頃の櫻井のようなのです。
美月とは、姉と弟のような関係性でした。
目を覚ました櫻井は、睡眠を取れたことで少しスッキリしていました。
キッチンに行くと、華がお粥の失敗作の前で固まっていたのです。
それを見た櫻井は、美月との生前の思い出話を始めたのですが、それを見た華は自分の亡き母親に嫉妬してしまうのでした。
春雷と恋わずらいネタバレ5巻
風邪をひいた櫻井をまともに看病してあげられなかったことに落ち込んだ華は、櫻井に釣り合う女性になるためにアルバイトを探し始めました。
自立した女性を目指して、社会勉強をしたいと思ったからです。
高校3年生で受験生、さらにはテスト前にも関わらず、アルバイトの面接に挑む華。
ですが、すべて面接に落ちてしまったのでした。
華がアルバイトの面接に落ちてしまうのは、有名な星野グループの令嬢だからだったのです。
ですが華はそのことに気がついていないため、テスト勉強もせずアルバイトの面接に行ってしまっていました。
結果、学校での成績はひどいものになってしまったのでした。
そのテストを櫻井に見られてしまい、どうしてこんな点数なのかと尋ねられます。
華は正直にアルバイトがしたくて面接を受けていたことを白状します。
そこで初めて、父親の影響でアルバイトに受からないと言うことを知った華。
さらには櫻井までもが星野グループの令嬢として見ていたと感じたため、家を飛び出してしまいました。
外に出ると車に乗った父親に遭遇し、櫻井と話したことを打ち明けるのでした。
春雷と恋わずらいネタバレ6巻
なかなかアルバイトが決まらなかった華ですが、敦の紹介によりファミレスでのアルバイトをすることになりました。
アルバイト初日、クタクタになって帰宅した華は、すぐに眠りについてしまいました。
その疲れは翌日にも影響を及ぼしてしまいます。
なかなかアルバイトの疲れに身体が慣れていかないため、家に帰るとすぐに寝てしまうのです。
櫻井も忙しく、あまり家にいない生活でした。
ですが櫻井は、華がアルバイトで疲労困憊になっていることを心配していたのです。
そんな中、櫻井は大阪へ出張に行くことになりました。
櫻井のお見送りすらも眠くてしっかりできなかった華。
ユキから櫻井がしばらく大阪にいて戻ってこないと聞かされ、とても寂しそうにしています。
夜櫻井にテレビ電話をした華ですが、もっと会いたくなってしまうのでした。
まとめ
これまで”春雷と恋わずらいネタバレ!歳の差15歳、凸凹な2人の焦れった恋物語!”のテーマでお伝えしてきました。
華のまっすぐさと、櫻井のツンデレにドキドキしてしまいますね!
華の両親と櫻井の関係性も気になります。
華が高校を卒業するまで1年、櫻井はどうしていくのか、2人の今後の展開に目が離せませんね!
先が気になる方はぜひ、「春雷と恋わずらい」を読んでみてくださいね。
それでは今回は、”春雷と恋わずらいネタバレ!歳の差15歳、凸凹な2人の焦れった恋物語!”と題してお届けしました。