今回は、『愛する人は他にいると言った夫が、私を離してくれません』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!のテーマでお伝えしていきます。
「愛する人は他にいると言った夫が、私を離してくれません」は、伯爵令嬢である主人公が好きな人がいるらしい公爵と契約結婚する様子を描いた作品です。
今回はそんな漫画「愛する人は他にいると言った夫が、私を離してくれません」のネタバレと最終回の結末について調査してきました♪
目次
『愛する人は他にいると言った夫が、私を離してくれません』作品情報

作品名 | 愛する人は他にいると言った夫が、 私を離してくれません |
作者 | 武桐千/春日部こみと/炎かりよ |
掲載誌・レーベル | comic LAKE |
ジャンル | 女性漫画 |
巻数 | 3巻 (2025年4月時点) |
こちらの作品は、コミックシーモアで独占先行配信中の作品です。
一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!
あらすじ
伯爵令嬢のセラフィーナは子供の頃に両親を失い、弟の代行として領主を務めてきたのです。
そんな中で行われた舞踏会で公爵であるメイナードの危機を救い、両者は契約結婚をすることになりました。
しかしメイナードには心から好きな女性がいたのです。
『愛する人は他にいると言った夫が、私を離してくれません』ネタバレ!
【登場人物】
セラフィーナ
本作の主人公であり、両親がいないために弟の代行として領主を務めている伯爵令嬢。
メイナードの危機を救ったのもあって、彼と契約結婚をする。
メイナード
公爵家の養子であり、何でもできるが婚外子なので周囲からは快く思われていない。四龍会子供の頃に出会った少女をレースの天使と評して惚れ込んでいて、自分を救ってくれたセラフィーナと不本意ながら契約結婚をする。
ここからは「愛する人は他にいると言った夫が、私を離してくれません」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。
愛する人は他にいると言った夫が、私を離してくれませんネタバレ1話
メイナードは国王の子供で全てにおいて才能があったのですが、神の前で誓った相手以外との間に生まれた婚外子であり、人付き合いが苦手でした。
なので周囲からは腫物扱いをされ、同年代から嫌われていたのです。
そして国王の心遣いでベッドフォード公爵家に養子に出されることになり、義理の父親のはからいで交流会に出るも、やり過ぎたせいでより嫌われました。
そんな中、一人の少女と知り合って、レースの話とかで盛り上がりつつ、少女から周囲がメイナードのことを理解してなく怖いから悪く言うんだよと言われたのです。
それからクッキーを食べたりしていて楽しみ、別れることになってもう会うことはありませんでしたが、12年経ってもメイナードは彼女に惚れ込んでいました。
メイナードは出来る限りの情報を元に彼女を探すも見つけられずにいましたが、諦めてもいなかったのです。
その頃、アドニスという男性の代わりに政務を行っていたグロブナー伯爵令嬢のセラフィーナは王都にやってきて、夜会に参加しました。
愛する人は他にいると言った夫が、私を離してくれませんネタバレ2話
セラフィーナは夜会に参加するも、全員が建前上の会話しかしていなかったので窮屈に感じていたのです。
セラフィーナは6歳の頃に両親を失い、自分が領主代行として政務を行っていきました。
ただそれは遠縁のキースのおかげなのが殆どだったので、自分だけで何とかやっていこうと感情を無くしながら仕事を行っていったのです。
しかしながら今は何もない存在となっていたので帰ろうとする中、メイナードのことを思い出します。
両親のこともあって会うことはなかったが、今では有力な貴族になっていることは耳にしていたのです。
そんな中、ノースクリフ公爵とその娘のアンナマリナが誰かに麻薬を盛った企みを耳にし、最初は放置も考えるも盛った相手がメイナードだと知り、急いで向かいます。
そのメイナードは麻薬の効果が出始めているのか、少し苦しんでいる様子を見せていたのです。
そこへセラフィーナがやってきて、メイナードは意識朦朧ながらも彼女の声にかつて出会った少女と同じときめきを覚えます。
セラフィーナは彼をベッドへと連れていき、看病をして鎮痛剤を飲ませようとするも、メイナードが前のめりで倒れてしまいました。
なのでまるで押し倒したかのような感じとなり、様子を見に来たアンナマリナ達は驚きの声を上げたのです。
愛する人は他にいると言った夫が、私を離してくれませんネタバレ3話
今回の一件は周囲の耳に入り、メイナードは大いに頭を悩ませます。
その理由は結婚をしていない女性が男性とお近づきになるには、色々と手続きが必要であり、それを取っ払って密会すると女性の名誉を大きく傷つけてしまうからでした。
なので結婚するのが一番ですがメイナードはセラフィーナがレースの天使である保証がないので結婚は無理であり、ただ看病してくれた彼女のご厚意を無下にも出来なかったのです。
そんな中で彼女がやってきて、話し合っていく中、メイナードの祖母で王太后であるメアリに何とかしてもらうことにしました。
セラフィーナと話していく中で、メイナードは確証がないのになぜか少女の面影がちらついていたのです。
メアリに事情を話すも、彼女はむしろ結婚を推奨されてしまいました。
なのでメイナードはセラフィーナに契約結婚を持ち掛け、自分が心に誓った相手が出てきたら別れる旨を彼女に伝えたのです。
それを聞いたセラフィーナは快く了承したので、メイナードは彼女が例の少女ではないだろうと思いました。
『愛する人は他にいると言った夫が、私を離してくれません』最終回の結末は?
「愛する人は他にいると言った夫が、私を離してくれません」の最終回の結末は、
- セラフィーナが例の少女だと気づき、幸せになる
- メイナードが王に就任する
- メイナードの家とセラフィーナの家が栄える
- アンナマリナの実家が破滅する
この4つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。
それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪
セラフィーナが例の少女だと気づき、幸せになる
話を見て行ったり、2人の回想を見ているとメイナードが探している少女がセラフィーナなのでしょう。
セラフィーナもメイナードと出会ったことを思い出しており、それに想いも寄せている様子を見せていました。
それに描写からもセラフィーナは成長したメイナードを見て、あの時の子供だと気づいている様子があったのです。
しかしながらメイナードはセラフィーナがあの時の少女に近いものを感じてはいましたが、これまで探しても人違いが多かったのもあり、否定気味の様子を見せていました。
なのですぐさまには気づかないかもしれませんが、セラフィーナの様子を見ていたら否定を撤回しようとする思いも感じ始めるでしょう。
最終回近くである事件がきっかけで、やっとセラフィーナが例の少女だと思うんじゃないかと思います。
そして最終的に幸せになっていくんじゃないかと思いますし、メイナードもセラフィーナを溺愛していくと思いますね。
メイナードが王に就任する
メイナードは王の息子であり、今は公爵の養子となっていますが、いずれは王になるんじゃないでしょうか。
曲がりなりにも王の血筋であり、婚外子と揶揄されていますが、元々の能力は同期の中では秀でています。
王とは全てに秀でており、多くの者達に慕われている者がなれるものとなっているのです。
メイナードは子供の頃は嫌われていましたが、今は色々努力していった結果、掌返しと言われても過言じゃありませんが、昔よりはマシとなっています。
それにメアリに会える状況を踏まえても、まだ王になることができる可能性は十分でしょう。
なので最終的にメイナードは王になって、セラフィーナは女王となるんじゃないでしょうか。
メイナードの家とセラフィーナの家が栄える
メイナードとセラフィーナは契約とはいえ、結婚することになりました。
そして家系的にはメイナードは王の血を引いていて、現在は公爵家に属しています。
一方でセラフィーナは伯爵令嬢であり、かなりの玉の輿と言ってもいいでしょう。
あくまで表向きは契約結婚ですが、周囲の者達にとっては玉の輿と思ってもいいと思いますし、メイナードも一応セラフィーナのために色々するつもりです。
なのでセラフィーナの実家の領地にも関わり、栄えさせるんじゃないかと思います。
セラフィーナも長く領主の代わりをしていたのであり、政務に携わることもあるんじゃないでしょうか。
それゆえにメイナードの領地も栄えることになり、最終的に両方の家が栄える結果になるんじゃないかと思います。
アンナマリナの実家が破滅する
アンナマリナは麻薬を用いてメイナードと関係を持とうとしていました。
このことからも権力とかを得るためには手段を得ないのでしょうし、父親も似た考えなのでしょう。
それゆえに自分よりも格式が下のセラフィーナと関係を持ったことは許せないんじゃないかと思います。
なので手段を選ばずに手に入れようとして、最終的に失敗するんじゃないかと思いますね。
それゆえに破滅という結果を招くんじゃないでしょうか。
まとめ
これまで「『愛する人は他にいると言った夫が、私を離してくれません』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!」のテーマでお伝えしてきました。
「愛する人は他にいると言った夫が、私を離してくれません」はメイナードはまだ半信半疑なのかもしれません。
一度は否定しようとしている様子ですが、まだ割り切れない様子を見せているんじゃないでしょうか。
だからこそ苦悩しつつ、最終的にセラフィーナが例の少女と結びつけると思います。
それでは今回は、「『愛する人は他にいると言った夫が、私を離してくれません』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!」と題してお届けしました。