今回は”【桜舞う庭で、君と】ネタバレ！最終回・結末がどうなるのかご紹介！”のテーマでお伝えします。
「桜舞う庭で、君と」は、幼い頃に両親を亡くして春咲本家に引き取られ虐げられていた主人公・日桜が父の形見であるヴァイオリンを弾いたことで運命が変わる物語です。
コミックシーモアにて先行配信中で、広告にも掲載されている人気上昇中の作品です。
そこで今回は「桜舞う庭で、君と」の最新話までのネタバレ、感想を紹介していきます。
それでは早速、”【桜舞う庭で、君と】ネタバレ！最終回・結末がどうなるのかご紹介！”と題して進めていきましょう。
目次
【桜舞う庭で、君と】作品情報
| 作品名 | 桜舞う庭で、君と |
| 原作 | 水野沙彰 |
| 作画 | 椎原きのこ |
| 出版社 | シーモアコミックス（トレモア） |
| 雑誌 | トレモア・リアルラブ／トレモアcollection |
桜舞う庭で、君と 原作は小説？
「桜舞う庭で、君と」の原作は、小説ではありません。
水野先生書き下ろしの原作で、コミックシーモア独占配信作品です！
2025年1月現在、1話無料で配信されていますので、今のうちに読んで見てくださいね。
桜舞う庭で、君と あらすじ
帝国一の大財閥である主鷹司家。
その屋敷の庭は、すべての四季が存在し、帝都を悪しき蟲から守る存在です。
庭の管理人は4人いて、4代家から選ばれた管理人なのです。
その4代家の中の一つ、春の庭の管理人を輩出するのが春咲家。
春咲家の分家である日桜はいつも虐げられていました。
幼い頃に両親を火事で亡くしているため、春咲家の本家に引き取られた日桜。
引き取られた目的も父親のお金のため。
そんな中でも優しくしてくれた大野に一つの光を見出していたのです。
ですがそれすらも本家の実の娘である撫子に邪魔をされてしまいます。
そんなある日、ずっと咲いていなかった庭の桜が、撫子のピアノによって咲いたとの知らせが。
そこへ現れたのが主鷹司家。
求めていたのは撫子ではなく、日桜のようなのです。
桜が咲いたのは、日桜のヴァイオリンによるもののようだったのです！
【桜舞う庭で、君と】ネタバレ！
春咲 日桜（はるさき ひお）
春咲家の分家の娘。7年前に両親を亡くし、本家に引き取られてからはずっと虐げられてきた。
春咲 撫子（はるさき なでしこ）
春咲家の本家の娘。日桜を見下し、虐げている。
主鷹司 朔人（たかつかさ）
帝国一の大財閥の当主。
虐げられてきた日桜に待ち受けているものとはなんなのでしょうか？
ここからは、「桜舞う庭で、君と」のネタバレを含みますので、ご注意ください。
桜舞う庭で、君とネタバレ1話
帝国一の大財閥、主鷹司家の庭は、すべての四季が存在するという特別なもの。
四季それぞれには管理人がいて、春の管理人を輩出しているのが春咲家なのです。
その役目を得られることは何より名誉。
春の庭にある桜の木は50年以上枯れ木のままであり、その桜が咲いたときに管理人が目覚めると言われています。
その春咲家で、日桜は虐げられている存在でした。
7年前に両親を亡くしてからこの春咲家の本家に引き取られた日桜。
そのときに初めて分家だということを知ったのです。
この家には居場所はなく、本家の娘である撫子、その両親に虐げられているのでした。
そんな中でも唯一優しくしてくれたのは大野 孝史。
大野のおかげでなんとか頑張れていたのです。
とある日、ヴァイオリンを作っていた父親の形見であるヴァイオリンを弾き、両親に思いを寄せていた日桜。
すると外の桜の木が急に咲き始めたのです。
それに気づいた撫子が日桜の元へやってきて、ヴァイオリンを折ってしまいました。
翌日落ち込んでいる日桜に、大野から撫子のピアノにより桜が咲いた、管理人として選ばれたと聞かされます。
そのため、主鷹司家がやってくるとのこと。
自分には関係ないと思っていたところに、いつもは触ることすらも嫌がられる撫子の部屋の掃除を撫子直々だということで命じられました。
撫子の部屋は荒れており、手鏡が割れています。
そこへ撫子がやってきて、父親からもらった大事な手鏡を割ったと濡れ衣を着せられてしまいました。
それを大野にまで責められてしまったのです。
そのまま離れに閉じ込められてしまった日桜。
その後、主鷹司家がやってきて、春の庭の管理人は誰だと聞いてきました。
撫子がそうだと言うのですが、違う、と冷たい目線を向けます。
その頃離れでは、日桜が蟲に襲われていました。
そこへ現れたは主鷹司家。
そして日桜を見て、自分の春だと言ったのです。
桜舞う庭で、君とネタバレ2話
日桜を見つけたのは当主の朔人。
朔人は春咲家の管理人である日桜を離れに隠していたことを怒りました。
そのまま日桜を主鷹司家に連れ出すことにします。
屋敷では日桜が使用人の鈴木 君子に世話をしてもらうことになりました。
君子は日桜の体を見て驚きます。
虐げられてきたため、傷が無数にあったのです。
それを朔人に報告する君子。
その後しっかりとした食事を摂り、素敵な着物を着せてもらった日桜。
四方四季の庭に案内してもらうことになりました。
その庭こそ、四季が存在すると言う庭。
朔人から、その中の荒れ果てた春の庭を担当してもらいたいと言われたのでした。
桜舞う庭で、君とネタバレ3話
春の庭が荒れ果てていたのは、以前の管理人の力が弱まってしまっていたからでした。
さらに次の管理人が見つかるまでに時間がかかってしまっていたこともそうさせていた理由だったのです。
日桜をなかなか見つけられなかったことに申し訳ないと言う朔人。
そんな朔人に応えるべく、日桜は春の庭を綺麗にしようと試みます。
まずは箒やちりとりを使い、自分の手で掃除をすることにしました。
そこへ夏の庭の管理人である夏目清次と、冬の庭の管理人である冬城雪也がやってきました。
日桜は歓迎され、夏目から庭の管理方法を伝授してもらいます。
その夜、日桜の寝ている部屋に、朔人がやってきました。
【桜舞う庭で、君と】最終回・結末どうなる？
「桜舞う庭で、君と」の結末は、見事春の庭を美しくした日桜と朔人が結ばれ、主鷹司家の屋敷で幸せに暮らすと思います！
その結末までに起こることが予想されるのはこちらの3つです。
- 春咲家本家からの妨害
- 他の管理人からの好意
- 日桜の朔人への葛藤
一つずつ、考察も踏まえて説明していきます。
春咲家本家からの妨害
春咲家本家である、撫子をはじめとする家族が日桜を邪魔してくることは予想できますね。
撫子は自分自身を蔑ろにされた、という思いがありますよね。
目の前で日桜が春の庭の管理人だと言われてしまったため、プライドはズタズタのはずです。
またその撫子の絶対的な味方である両親も、日桜への怒りが抑えられないでしょう。
このまま引き下がるとは思えないので、日桜を陥れるようなことをしてくると思います。
特に撫子はヴァイオリンを折ってしまうほどに性格が凶暴です。
日桜の命すらも奪うようなことをしてきてもおかしくはありません。
春咲家本家の3人は、日桜妨害をしてくると予想します！
他の管理人からの好意
春以外の四季の管理人から、日桜が好意を寄せられるという展開も予想できますね！
春の庭をどうにかしようとすでに努力している日桜。
そんな彼女を見て、朔人だけではなく夏目や冬城が好きになってしまってもおかしくはありません。
ずっと虐げられてきたものの、見た目も美しいですし、惹かれてしまうのも頷けます！
朔人といい雰囲気になったとしても、夏目や冬城が横槍を入れてきそうな気がしますね。
ですが朔人が日桜を誰にも渡さないでしょうね。
日桜の朔人への葛藤
日桜は朔人のことを好きになると思いますが、身分の差におののいてしまうのではないかと思います。
朔人と過ごしていく中で、どんどん日桜は朔人に惹かれていくでしょう。
撫子たちからの攻撃からも、朔人は完璧に守ってくれるでしょうから、日桜が惹かれていくのは必然ですね。
ですが今まで虐げられてきた日桜なので、自己肯定感がかなり低くなってしまっていると考えられますね。
朔人から優しくされても、アピールされても、なかなか受け入れられないのではないかと思います。
そこで朔人がどんどん日桜に愛を伝えていくことで、自信を持てるようになっていくのではと予想します！
まとめ
これまで”【桜舞う庭で、君と】ネタバレ！最終回・結末がどうなるのかご紹介！”のテーマでお伝えしてきました。
序盤で日桜が虐げられているシーンは見ていて辛かったですね。
特に形見のヴァイオリンを折ってしまった撫子には腹が立ちました！
朔人が日桜の絶対的味方になって、守ってくれる姿を見たいです。
この先が気になる方はぜひ「桜舞う庭で、君と」を読んでみてくださいね。
それでは今回は、”【桜舞う庭で、君と】ネタバレ！最終回・結末がどうなるのかご紹介！”と題してお届けしました。