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少年・青年マンガ

『冥王の柘榴』ネタバレと感想!最終回・結末についてもご紹介!

今回は”『冥王の柘榴』ネタバレと感想!最終回・結末についてもご紹介!”のテーマをお伝えします。

「冥王の柘榴」は、冥界に行った時から不運体質になったセイジが持ち帰ったあるものがきっかけで世界が混沌となるダークファンタジー。

菅野文先生の最新作として話題になっている作品ですよね。

そんな「冥王の柘榴」のネタバレと最終回の結末を紹介していきますよ!

それでは早速、「『冥王の柘榴』ネタバレと感想!最終回・結末についてもご紹介!」と題して進めていきましょう。

 

『冥王の柘榴』の作品情報

作品名 冥王の柘榴
作者 菅野文
ジャンル 青年マンガ
掲載雑誌
チャンピオンクロスオリジナル
配信状況 4巻
(2025年1月現在)

次の項目ではあらすじと登場人物を詳しく解説していきます。

 

冥王の柘榴  あらすじ

幼い頃、うっかり冥界に行ってしまったセイジ。

その時から不運体質になったセイジも高校生になりました。

ですが、冥界で拾ってしまった”冥王の柘榴”が原因で、ある時から世界が混沌と化していくのでした。

菅野文先生の最新ダークファンタジー!

 

冥王の柘榴  登場人物

参成 セイジ(みなり せいじ)
小さい時に冥界へ行って”冥王の果実”を持ってきてしまう
その時から不幸体質になってしまった
ハルを冥界から連れ戻すため、もう一度自ら冥界へ向かう

不羅木 ハル(ふらき はる)
セイジの幼なじみ
修学旅行中に死亡する

 

『冥王の柘榴』ネタバレ!

ここからは、「冥王の柘榴」の全話ネタバレになるので、ご注意ください!

 

冥王の柘榴ネタバレ1話

世界には冥界の入り口があるようですが、人が入ってしまっても地上へは戻れないと言われているようです…

ある日、セイジはハルのボールをとるために井戸の中に行きました。

その井戸が冥界と繋がっていたようで、セイジはボールと間違って”冥王の柘榴”と持ち帰ってきてしまいます。

その日から不幸体質になってしまったようで、周りの人たちも不幸にしてしまう日々。

高校生になっても変わらず、新任教師の麻城から冥界の入り口を教える代わりに体質を治してあげるといいます。

自分のせいでハルが死なないようにセイジは麻城に”冥界の入り口”を教えますが、すでに壊れていました。

麻城はお酒を飲んで魔女の力を引き出すと、セイジの背中に気持ち悪い蟲がくっついていつことが判明。

神の使いであるヘルメスが取りに来ますが、セイジは反発して果実を食べてしまいました。

その日を境に不運がなくなったと思っていたセイジですが、修学旅行中の事故でハルや生徒たちが全員亡くなってしまうのです。

1話から気になるワードがたくさんありましたね!

 

冥王の柘榴ネタバレ2話

セイジはハルたちを助けようともう一度”冥界の入り口”へ行きました。

すると、戦士族【アント】に捕まり死んだ人は裁きの塔に行かなければならないと言います。

ですが、逃亡者は必ず地獄行きだとある場所へ連れて行かれてしまいました。

冥界の上席判事であるヒミズによって天国か地獄行か分かれるようですが、逆らうと地獄行のようです。

冥界のルールに逆らったセイジの運命はいかに!?

 

冥王の柘榴ネタバレ3話

有名歌手のアッシュを庇ったセイジは、”冥王のリスト”を奪いますが関係なかったようです。

地獄行を言い渡されたセイジを地獄竜が襲ってきます。

ハルを助けたいと思った時、お腹の中から蟲が湧き出て大きな虫へ…

それを見たヒミズは”冥王の柘榴”を食べた人物だと分かり、絶対に逃がさないようにと部下に命令していきます。

ですが、判事長のモグラが助けてくれて冥界の事情を話してくれます。

平穏を保っていた冥界ですが、ヒミズたちのように現状を良く思わない連中が世界を混沌にしようとしていると明かされたのでした。

口から蟲が出てきたところはグロテスクでしたね…

 

冥王の柘榴ネタバレ4話

冥界の柘榴はセイジが食べたことで苗床になり、芽が出るまでは蟲が守るようです。

話を聞いていると、冥王の番犬あるケルベロスが現れ、ヒミズは

天国との契約を破棄し、冥王の復活を宣言

したのです。

セイジをおびき出すためにハルたちは人質に取られています。

助けるためにセイジはモグラたちの力を借りて助けようとしました。

ですが、ハルの右腕が焼かれてしまったようです。

冥界の平和と混乱に別れて戦うバトルものなのでしょうか?

 

『冥王の柘榴』最終回・結末どうなる?

最終回の結末は、セイジが冥王を倒してハルと一緒に地上へ戻ると予想します。

まだ数話の配信ですが、冥王の復活をしたいヒミズとの戦いになるのかなと予想できますよね。

そこでここからは、「冥王の柘榴」で起こりそうな展開を紹介していきますよ!

 

セイジの柘榴

セイジが食べた柘榴を守る蟲との関係が気になりますよね。

あの蟲と意思疎通していくとは思いますが、蟲は柘榴のためにセイジに力を貸しているだけ。

芽を出す行動をしないセイジに反撃する可能性もあるということ。

このまま蟲と上手く付き合っていけるのかも注目ですね!

 

モグラとヒミズの関係

なんとなくですが、モグラとヒミズには何か深い関係があるように感じます。

平穏を求めているモグラと波乱を求めているヒミズ。

判事になる時になにか因縁があるのではないでしょうか。

どこかで過去が描かれることを期待したいです!

 

セイジとハルの関係

セイジとハルは腐れ縁の関係ですよね。

今はヒミズの方にハルが人質としてとらわれていますが、いつまでとらわれているのかは分からないですよね。

なにかの要因でセイジと戦わないといけないなんてことも…

セイジとハルの関係が崩れないか心配ですが、一波乱ありそうですよね。

願望ですが、セイジが”冥界の柘榴”を持ち帰ってから今までの不幸が描かれるところも見てみたいですね!

 

『冥王の柘榴』を読んだ感想

1話から濃厚展開多めの「冥王の柘榴」にすぐに引き込まれてしまいました!

ダークファンタジーを読み慣れていなくても読めちゃうところが菅野先生の作品ならではなのかも。

今後に関わりそうなキーワードや展開も散りばめられているので、考察したくなりますよ♪

ちょっと蟲の描写は苦手な人がいるかもしれませんが…

ダークファンタジーの入り口としてぜひ読んでみてほしいですね!

 

まとめ

これまで”『冥王の柘榴』ネタバレと感想!最終回・結末についてもご紹介!”のテーマでお伝えしてきました。

「冥王の柘榴」のネタバレを紹介してきました。

セイジが冥界と地上の運命を握っていますが、当の本人はハルを助けたい一心というギャップもある作品。

これからどんな展開になっていくのか読めないので、最新作が出たらすぐにチェックしたいですね!

それでは今回は、「『冥王の柘榴』ネタバレと感想!最終回・結末についてもご紹介!」と題してお届けしました。