今回は”【生贄家族】ネタバレ全巻!犯人は誰?最終回の結末まで徹底考察!”のテーマをお伝えします。
「生贄家族」は、異様なルールのある阿久津家に潜入した警察官のスリリングな家族サスペンス。
そんな「生贄家族」のネタバレと最終回の結末まで一気に紹介していきますよ♪
それでは早速、「【生贄家族】ネタバレ全巻!犯人は誰?最終回の結末まで徹底考察!」と題して進めていきましょう。
目次
【生贄家族】作品情報
作品名 | 生贄家族 |
作者 | 杉野アキユキ |
ジャンル | 青年マンガ |
出版社 | 日本文芸社 |
掲載雑誌 |
漫画ゴラク |
配信状況 | 3巻 (2024年12月現在) |
次の項目ではあらすじと登場人物を詳しく解説していきます。
生贄家族 あらすじ
異様な家族ルールと地下室の存在、その背後で起こっている連続失踪事件。
一見幸せそうな阿久津家ですが、なにか裏があるようです。
家族が失踪している純平が実態を暴こうと、阿久津美波に近づいて潜入することに成功。
ですが、そこから始まる家族ごっこに純平は耐えることができるのでしょうか。
旋律の家族サスペンスが開幕します!
生贄家族 登場人物
霧沢 純平(きりさわ じゅんぺい)
結婚して阿久津純平となった警察官
鈴木と偽名を使って美波と結婚した
阿久津家が連続失踪の一件に関わっていると思い、潜入捜査することに…
阿久津 美波(あくつ みなみ)
阿久津家の長女
生命保険の営業として優秀な成績を残してる
晴翔と面識があるようで…
晴翔(はると)
純平の弟
両親が離婚して、別々に暮らしてきた
ある日、失踪してしまう
阿久津家の異様な家族関係にゾッとしてしまう作品。
濃い展開の連続で最後まで目が離せません!
【生贄家族】ネタバレ全巻!
ここからは、「生贄家族」の全話ネタバレになるので、ご注意ください!
生贄家族ネタバレ1巻
純平は阿久津家へ婿として初めて家に行くことに。
都会の一等地にある家に着くと、父親以外の家族が総出で出迎えてくれます。
母親の珠代、兄の里志と妻の理沙子、その子どもである貴理、真(まん)、蛇呂(じゃろ)が挨拶をしてくれました。
家政婦の及川も紹介されると、食事の時の決まりだと
- 30分以内に食べること
- 残さないこと
- 食事中は席を立たないこと
何かあれば及川に伝えるよう言われて食事が始まりました。
すると、異様な挨拶や食べる順番があることを伝えられるのです。
そのルールを破ると里志は躊躇なく殴るのです。
ここから純平のスリリングな潜入捜査が始まりました。
謎の失踪事件の手掛かりは血で描かれた×印だけ。
弟の晴翔が失踪する前、美波とあっていることが分かり失踪事件に巻き込まれたようです。
なにか手掛かりがないか必死に探していると、あるクッションから血痕のついた指輪が見つかったので、同期の古芝に預けます。
ある日、家の中に地下室があることが分かります。
真に見つかって焦りますが、真は純平をたすけてくれたようです。
その後、家族会議が開かれました。
貴理がもっていたワイヤレスイヤホンについてです。
不純物を家に入れていけないというルールを破ってしまったことで、”あの方”が怒っていると里志は言います。
この家は”あの方”という絶対的な人物がいるようです。
家族全員どこかに×印があるようで、その印を入れなければ家族とは認識されないと。
純平も左腕に×印を入れて、ある儀式を行うことになったのです。
純平は阿久津家の一員になったようですが、洗脳されないか不安です
生贄家族ネタバレ2巻
晴翔のために清掃員として美波に近づいた純平。
ですが、美波はすでに純平の身元を把握していて阿久津家の一員に入れても良いのではないかと異様なマスクをつけた人物に打診していたようです。
純平が阿久津家の一員になる儀式の後、一週間監禁されていたことを心配する貴理。
そう、純平は家族にとって何が大切かという答えを出せるまで監禁され、間違った答えを言うたびに鞭で殴られていました。
やっと答えを導き出すと、家長に合わせると里志は言います。
そこから純平は人が変わったようになったのです。
貴理は幼い頃、一度だけ家出をしたことがあります。
交番に行きますが、すぐに連れ戻されてしまいました。
その交番には純平がいたようで、婿としてきたときに自分たちを助けてくれる存在ではないかと希望を持ちます。
ですが、自分のせいで”あっち側”に行ってしまったとショックを受けます。
定期的に打たれる薬によって壊れてしまうと…
ある日、純平に打っている薬のありかを発見。
そこで貴理は真に協力してもらって純平を助けようと動き出すのでした。
ですが、他に協力者がいないと難しそうですが…
【生贄家族】犯人は誰?最終回の結末?
最終回の結末は、純平が連続失踪事件を解決すると予想します!
ですが、それまでに気になる点がありますよね。
- 純平の協力者は誰!?
- 阿久津家の異様なルール!?
- 貴理たちは救われるのか!?
ここからは、一つ一つ詳しく紹介していきますよ!
純平の協力者は誰!?
2巻の最後に純平は薬を入れられているはずなのに、貴理や真に味方だと伝えられたのでしょうか。
考えられるのは、すでに薬は入れ替えられていていたということ。
そうなると、誰か協力者がいないと難しいですよね。
一人で薬を入れ替えたりするのは、貴理や真がやったように難しいことが分かりますし…
あの家族の中に裏切り者がいるということでしょうか?
それとも外部の人間で唯一家に入れる家政婦の及川とか?
謎は深まるばかりですが、いずれ協力者が現れると予想します!
阿久津家の異様なルール!?
阿久津家のルールは基本的なものが多い印象ですが、破ったときの罰の重さが異常ですよね。
しかも家に入れていいものは全て及川が購入しているなんてありえません。
それだけでもゾッとするのに、夫婦の日という上級ルールまで存在するなんて…
排卵日にセックスするだけですが、決められてするのも衝撃的です。
まだまだ新しいルールがありそうですが、それを知らないと真実にたどり着けなさそうですよね。
純平が重要なルールにたどり着く日が待ち遠しいです!
貴理たちは救われるのか!?
阿久津家に生まれただけでルールを課されてきた子どもたち。
できれば、その子たちと一緒に家を脱出してほしいですよね。
全員が阿久津家のルールに従順にしているのかと思いきや、子どもたちは異変に気付いていてどうにか逃げ出したかったようです。
ですが、子どもだから何もできない。
そこへ現れた救世主が純平!
子どもたちがバッドエンドになるような展開は見たくないので、純平には頑張ってほしいです♪
まとめ
これまで”【生贄家族】ネタバレ全巻!犯人は誰?最終回の結末まで徹底考察!”のテーマでお伝えしてきました。
「生贄家族」のネタバレを紹介してきました。
今回は家族のルールを軸に物語が進んでいくようです。
このルールが物語のキーになると思うので、どんなふうにストーリーに絡んでくるのか楽しみです!
それでは今回は、「【生贄家族】ネタバレ全巻!犯人は誰?最終回の結末まで徹底考察!」と題してお届けしました。