今回は”『姉妹戦争』ネタバレと感想!最終回・結末についてもご紹介!”のテーマでお届けします。
「姉妹戦争」は、芸術家の母親から生まれた本物と偽物の娘が、本物になるために争い合う物語です。
今回はそんな「姉妹戦争」のネタバレと最終回の結末について調査してきました♪
それでは早速、”『姉妹戦争』ネタバレと感想!最終回・結末についてもご紹介!”と題して進めていきましょう!
目次
『姉妹戦争』の作品情報
![](https://comicloop.jp/wp-content/uploads/2024/12/100002787950001.jpg)
作品名 | 姉妹戦争 |
作者 | メンギ |
掲載誌・レーベル | LINEマンガ |
ジャンル | 女性漫画 |
巻数 | 75巻 (2024年12月時点) |
こちらの作品は、LINE漫画で独占配信中の作品です。
気になる続きが読めるのも、今のところLINE漫画を筆頭にコミックシーモア、めちゃコミック等となっています!
一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!
姉妹戦争 あらすじ
国内トップクラスの芸術学校には2人の天才がいました。
1人は天才彫刻家の血を引いていて、贅沢な暮らしをしている梨音、もう1人は貧乏ながら梨音に匹敵する才能を持つ佳純。
しかし梨音は佳純との立場の違いから、彼女をいじめていたのです。
ただある日を境に佳純が梨音と同じ血が流れていることが判明し、姉妹となり、本物の座を巡って争うことになります。
『姉妹戦争』ネタバレ!
![](https://comicloop.jp/wp-content/uploads/2024/12/100002787950001.jpg)
【登場人物】
醜原佳純
今回の主人公で、祖母と共に暮らしている質素な女性。
梨音に次いで才能があるのだが、その梨音からいじめを受けている。
望月梨音
学校内で美術の才能が高い女性で、優雅な生活をしていて、自分の才能を鼻にかけて佳純をいじめたりしている。
望月美蘭
梨音の母親であり、有名な彫刻家でもある。
ここからは「姉妹戦争」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。
姉妹戦争ネタバレ1話(1-8話)
宝山芸術高等学校には多くの人達から慕われ、お金持ちでもある梨音が通っていました。
成績も優秀であり、次に成績がいい佳純にも敬意を払っている物言いをするも、佳純からすれば褒められている感じがしなかったのです。
その理由は成績的に差がないのに、境遇とかでは大きな差があるからでした。
そして佳純には梨音の祖父と同じ左手の甲にホクロがあり、それは梨音の右手の甲にもありました。
それから東海林篤と言う転校生がやってくるも、その人物は梨音の父親と似た顔をしていたのです。
暫くしてクラスで梨音の母親である美蘭の展覧会に行き、そこで佳純は美蘭の子供には左手にホクロがあることを知り、梨音に問い詰めて追い詰めていきます。
美蘭に何とか話を聞きたい佳純は校内美術展示会で1位を取って、見てもらおうと決意しました。
そして妨害や挫折を乗り越えて、何とか作品を完成させて、梨音と同率だったとはいえ1位を取れた佳純でしたが、同時に数少ない肉親である祖母を失います。
しかもその祖母とも血の繋がりはなく、海辺で拾われた子供だったのです。
そして展示会で佳純の作品を見て興味を抱いた美蘭は佳純に会うと、手の甲のほくろを見て本当の娘ではないかと意味深な言葉を発しました。
それからその日を境に佳純は梨音と姉妹になったのです。
『姉妹戦争』最終回・結末どうなる?
「姉妹戦争」の最終回の結末は、
- 佳純は正式に娘になる
- 梨音は捨てられてボロボロになる
- 佳純はこの世の全てを手に入れる
- 佳純は大切なものを失う
この4つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。
それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪
佳純は正式に娘になる
佳純は美蘭によって梨音の姉妹とされました。
ただ梨音にとって、佳純が自分と同等の立場になるのは許されないと思います。
美蘭も本当は佳純にしたいけど、梨音が黙っていないのは理解していると思いますので、競い合わせるんじゃないでしょうか。
そして最終的に佳純が勝つことになると思います。
最終回では佳純は美蘭の子供となって、生活をするんじゃないでしょうか。
梨音は捨てられてボロボロになる
佳純が本当の美蘭の娘である様子であることが発覚しました。
そうなると本当の娘になるように育てられて梨音は不要の存在になることになるでしょう。
ただいきなり捨てるのも問題なので、佳純と競い合わせて勝ったら残したりするんじゃないかと思います。
しかし本物と偽物では、本物には勝てないと思いますので、最終的に敗北するでしょう。
なので最終回ではかつての佳純と同じ立場になり、惨めな目に遭うことになると思います。
佳純はこの世の全てを手に入れる
佳純は貧乏な生活をしていて、梨音は非常にゴージャスな生活をしていました。
梨音のネックレスを売れば、どれだけの絵に関する道具を買えるのかと考えていたのです。
そして佳純が正式な娘になれば、全てが手に入れることが出来ます。
あの頃は買いたくても買えなかったもの、行きたかったけど行けなかったものを手に入れられるということ。
なので最終回では好きな絵に関する道具とかを購入し、絵の作成に苦労しなくなるんじゃないでしょうか。
佳純は大切なものを失う
佳純は恐らく本当に美蘭の娘になることでしょう。
そうなるとかなり豪華な生活が出来ますし、欲しいものも簡単に手に入れることでしょう。
しかしお金とかで簡単に手に入るような事態になると、何でも手に入ると錯覚してしまいます。
元は貧乏だった佳純も金持ちに染まっていくんじゃないでしょうか。
貧乏時代の時に気づけた発想とかが浮かばなくなり、どんどん失っていくんじゃないかと思いますね。
なので最終的には佳純は最初の梨音みたいな雰囲気になっていってしまい、本当に必要な感覚とかを失っていくと思います。
『姉妹戦争』を読んだ感想
正直なところ、まさかの展開になりましたね。
佳純が本当の梨音であるならば、今の梨音は何者なのでしょうか。
父親は何も知らない様子を見せていますが、美蘭は本当の梨音に何かあったのかを知っているのかもしれません。
佳純は海辺で祖母となるおばあちゃんに拾われたので、海で遊んでいたら波で攫われて、それに美蘭が焦って替え玉となる子を用意したのでしょう。
それに今のところ影が薄い東海林篤も、梨音の父親に似ている顔立なのも気になります。
なのでただ姉妹の争いを見れるだけじゃなくて、出生の秘密なども明らかになってくると思いますので、色んな楽しみが感じられると思いました。
まとめ
これまで「『姉妹戦争』ネタバレと感想!最終回・結末についてもご紹介!」のテーマでお伝えしてきました。
「姉妹戦争」は本当の姉妹かと思いましたが、血の繋がっていない姉妹だったのには驚きましたね。
しかも色々と謎が多い感じもありますので、ミステリー要素もあります。
なので面白い作品と言ったところでしょう。
それでは今回は、「『姉妹戦争』ネタバレと感想!最終回・結末についてもご紹介!」と題してお届けしました。