今回は、”夫の言うとおりにネタバレ結末!韓国小説の最終回を徹底解説!”について記事にしていきます。
『夫の言うとおりに愛人を作った』は、不倫ばかりの夫に傷つけられているルイーゼが主人公のお話です。
今回はそんな『夫の言うとおりに愛人を作った』の漫画ネタバレと感想をお伝えしていきます。
それでは早速、”夫の言うとおりにネタバレ結末!韓国小説の最終回を徹底解説!”と題して進めていきましょう。
ここからは『夫の言うとおりに愛人を作った』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
目次
夫の言うとおりにネタバレ結末!韓国小説の最終回は?
『夫の言うとおりに愛人を作った』の最終回の結末は、エドワードが皇帝への反逆に成功し、ルイーゼと結ばれる!となります!
ここからは原作小説の最終回を紹介するにあたって、
- ルイーゼの正体
- エドワードの思惑
- レイアードとルイーゼの結婚生活は?
- 反逆の行方は?
4つのポイントを順番に紹介していきます。
ルイーゼの正体
ルイーゼは社交界で、夫の不倫も見てみぬふりをする夫人として有名でした。
他の夫人たちからは”夫に愛されない妻”として笑いものにされていたルイーゼ。
しかし、ルイーゼはそんな状況を静かに受け入れ、ただの物わかりの良い妻としてレイアードの傍にいました。
そもそもどうしてルイーゼはこんな状況を受け入れているのか?
- ルイーゼは以前、貧しい生活をしていた
- ルイーゼが困っている頃に手を差し伸べてくれたのがレイアードであり、ルイーゼはレイアードを恩人のように感じていたから
ですが、3年の間、夫の不倫を身近で見ていたルイーゼの心は壊れていき…レイアードとは離婚したいと考えるようになります。
ルイーゼの反抗
- ルイーゼは不倫ばかりのレイアードを後悔させたくて、自分も帝国一番の男娼と不倫しようと計画した
- 先にその計画を知っていたエドワードが手を打っており、ルイーゼが男娼と密会する場所にエドワードが男娼として潜り込んでいた
- ルイーゼはエドワードに不倫の計画を知られてしまい、仕方なく不倫相手のふりをしてもらうこととなった
お話はそうして拗れていくのが、本当に面白い部分でした!
ちなみに…ルイーゼは夫のレイアードにも隠していますが、出身は恐ろしい森だというフェリルス森であり、母親に剣の腕を磨かれたことから誰にも負けない剣士でもあります。
フェリルス森について
・フェリルス森は30年前にドラゴンを殺したことから闇に覆われているという危険な森
・奇妙な現象が多く起こり、恐ろしく姿を変えた猛獣たちが住んでいるということから、迷い込めば命がないとされていた
そんなルイーゼの秘密についても、ぜひ本編でチェックしてみてください!
エドワードの思惑
エドワードはいつしか皇帝の座を奪いたいと思っています。
現在の皇帝について
- 現在の皇帝はエドワードの異母兄弟
- 皇帝はエドワードが実力者を引き入れた騎士団を個人で所有しており、領地経営や慈善事業などで様々に勢力を拡大していることが気に食わない
- 皇帝はエドワードを殺すために多くの暗殺者を送り込んでいたが、全て返り討ちにされてしまう
- 皇帝はエドワードを確実に仕留めるために、生きて帰れないとされる危険なフェリルス森へと偵察に行かせた
- フェリルス森からエドワードが戻ってきたと知り、皇帝は更に暗殺者を向かわせ、瀕死の重傷を負わせたはずが…しぶとく生き延びたエドワードを見て更に苛立つ
エドワードはそうして皇帝から命を狙われ続けながらも、反逆のチャンスを狙っているのでした。
レイアードとルイーゼの結婚生活は?
レイアードから(再婚前提の)離婚を切りだし、
ルイーゼが離婚を受け入れたことで、2人の結婚生活は終わりました!
皇帝から離婚の命令を受けたことで、ルイーゼに離婚を切り出したレイアード。
そんなレイアードですが、離婚を切り出しても自分に夢中なルイーゼは再婚を健気に待っているはずだと感じていました。
しかし、レイアードに不倫され続けて心を傷つけられてきたルイーゼは離婚後再婚するつもりなんてなく、残されたレイアードは未練を感じ始めるのです…!
ちなみに…レイアードに不倫に関しては裏事情があります。
レイアードの不倫に関して
- レイアードは皇帝派の人間であり、皇帝の命令で皇帝の思い通りに計画が進むように女性たちを愛人にして操っていた
- 今までの愛人もレイアードが自らの考えで落としたわけではなかった
レイアードの秘密も面白い部分ですよね!
離婚が成立したあと、離れて行ったルイーゼを見て未練たっぷりなレイアードの様子が本当に面白かったので、ぜひ原作小説やコミカライズ版でチェックしてみてくださいね!
反逆の行方は?
最終的に、エドワードの反逆は成功し
エドワードは皇帝の座を手に入れる!
詳しい内容はぜひ原作小説の方でチェックしていただきたいのですが、エドワードは様々な計画の末に皇帝の座を手に入れます。
その際、ルイーゼもエドワードに協力をしました。
いつの間にかルイーゼとエドワードの間に愛が芽生えていて、共に反逆のために動き出す。
そんなシチュエーションも本当にドキドキする部分でした!
夫の言うとおりに韓国小説はどこで読める?
『夫の言うとおりに愛人を作った』の原作小説は、
韓国の電子書籍サイトであるKakao Pageで読むことができます。
Kakao Page 原作小説:남편의 말대로 정부를 들였다
原作小説は韓国語版しか販売されておらず、日本語版は現在販売されていません。
夫の言うとおりに小説家になろうで読める?
『夫の言うとおりに愛人を作った』は、
小説家になろうで読むことができません。
夫の言うとおりに作品情報
タイトル | 夫の言うとおりに愛人を作った |
---|---|
作者 | コミカライズ版制作:saebo heo /SUPERCOMIX STUDIO 原作:U Haena(유해나) |
雑誌・レーベル | SUPERCOMIX STUDIO |
コミカライズ作品をいち早く読めるのは、韓国サイトであるKakao Pageです。
- 韓国語コミカライズ版:남편의 말대로 정부를 들였다
- 日本語コミカライズ版:『夫の言うとおりに愛人を作った』
日本では漫画アプリであるピッコマでのみ独占配信されており、日本語翻訳された『夫の言うとおりに愛人を作った』を読むことができます。
夫の言うとおりにの簡単なあらすじや登場人物
簡単なあらすじ
- ある日、ルイーゼは夫のレイアードが女性を家に連れ込んだことに不安を覚える
- ルイーゼはその後レイアードと女性のキスシーンを見てしまうが、レイアードからは”プライベートに口を出さない”ように言われる
- レイアードとルイーゼは結婚時に、確かにそう契約していた
- ルイーゼは自分がお飾りの妻であることを自覚する
- 3年の間、レイアードは様々な愛人を家に連れてきたことから、ルイーゼの心はゆっくり壊れていった
- 結婚記念日を忘れられていたことをきっかけにルイーゼは家を飛び出し…そんな中、酷いけがをする男性と出会った
- 男性を助けた後は冷静になり家に帰ったルイーゼだったが、その後助けた男性がこの国で廃位された皇太子のリンデマン大公(後の表記→エドワード)だと気づいた
夫の言うとおりに登場人物
登場人物
エリーゼ(クロエト伯爵夫人)
レイアードの妻であり、現在は伯爵夫人である
結婚時にレイアードとは、プライベートに口を出さないと契約した
レイアードがころころと愛人を変えながら家に連れ込む様子から、自分はお飾りの妻だと理解する
エリーゼにとってレイアードは貧しい頃に手を差し伸べてくれた恩人
レイアード(クロエト伯爵)
エリーゼの夫であり、皇帝派につく伯爵
困っていたエリーゼに手を差し伸べて妻にした
エリーゼに対して愛情はなく、都合の良い妻だと感じている
皇帝とはとある関係があるようで…?
エドワード・フォン・リンデマン (別名:リンデマン大公)
廃位された皇太子
現在の皇帝は異母兄弟だが、険悪な仲である
皇帝からは目障りに思われているようで命を狙われている
まとめ
ここまで、夫の言うとおりにネタバレ結末!韓国小説の最終回を徹底解説!について記事にしてきました。
『夫の言うとおりに愛人を作った』は韓国のロマンス小説が原作であり、胸キュンな展開がたっぷりの作品です。
不倫され続けて傷つけられた主人公のルイーゼを本当に応援したくなりますし、大人しそうに見えたルイーゼが実は最強の剣士だったなんて秘密も見ていてドキドキでした!
日本では小説版は翻訳されていないものの、コミカライズは翻訳されて販売されていますので、気になる方はぜひピッコマでチェックして見てください!
それでは今回は、夫の言うとおりにネタバレ結末!韓国小説の最終回を徹底解説!と題してお届けしました。