今回は、”誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまでネタバレ!原作の結末についてもご紹介!”について記事にしていきます。
『誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで』は、家族からずっと冷遇されてきたアメリアが主人公のお話です。
今回はそんな『誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで』の漫画ネタバレと感想をお伝えしていきます。
それでは早速、”誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまでネタバレ!原作の結末についてもご紹介!!”と題して進めていきましょう。
目次
誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまでネタバレ!
登場人物
アメリア・ハグル
ハグル伯爵家の長女だが、母は侍女であったために冷遇される
腹違いの妹であるエリンは本妻の子であり、エリンばかり可愛がられていた
普段はハグル家の傍にあるぼろい小屋のような場所で暮らしている
世間では醜穢令嬢と呼ばれ、主に父や義妹によって酷い女であるという噂も流れている
ローガン・ヘルンベルク
暴虐公爵と呼ばれている
冷酷で無慈悲な男性だとされ、多くの人が彼によって傷つけられてきた
アメリアに婚姻を申し込んだのは、とある事情があったからのようで…?
エリン・ハグル
ハグル伯爵家の次女であり、本妻の子
家族や使用人と共にアメリアのことを冷遇していた
誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまでネタバレ1話
ハグル伯爵家の長女であるアメリアは、本邸に住む家族や使用人たちからも冷遇されていました。
というのも、アメリアはハグル伯爵が侍女に手を付けたことから生まれた人物であり、本妻はそれを良く思わなかったのです。
アメリアはハグル伯爵家の傍にある小さな小屋に追いやられ、長い間母と暮らしていましたが…そんな母も亡くなり、今は1人で暮らしています。
食事や衣服も満足に与えられず、みすぼらしい容姿から世間では醜穢令嬢とまで呼ばれているアメリア。
醜穢令嬢という噂について
- アリシアについて社交界で流れている噂
- 貧民の母から生まれたために学がない、まともに字も覚えられないなど
- 容姿も醜いとされ、醜穢令嬢と呼ばれていた
アメリアの悪い噂はハグル公爵や家族たちが流しており、アメリアはただそんな現実を受け入れることしか出来ずにいるのでした。
そんな日々の中、アメリアは父親に呼び出され、婚姻が決まったと言い渡されます。
相手は暴虐公爵として有名なローガン公爵だといい、小さな荷物をもって伯爵家から追い出されることになったアメリア。
しかし、アメリアにとっては冷遇されてきた実家から抜け出せると、少しホッとする出来事でもあるのでした。
誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまでネタバレ2話
ローガン公爵家を訪れたアメリアに、ローガンは今回の婚約について説明していきます。
はっきりと今回の結婚には愛がないと言い切ったローガン。
今回の結婚について
- ローガンは結婚には興味がないが、虫よけのためにアメリアとの婚姻を進めた
- 醜穢令嬢であるアメリアを結婚相手に選んだのは、ローガンとの結婚に興味がない令嬢を探したため
- ローガンは金や名誉に群がってくる令嬢を嫌っている
- 婚姻後のアメリアの生活は保証されており、食事も自由時間も与えられていた
アメリアにとってこの結婚に不服はありませんでした。
そうして、婚約者となったアメリアとローガン。
しかし、使用人の中には醜穢令嬢と呼ばれるアメリアはローガンには相応しくないと考えている者たちがいるようで…?
誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまでネタバレ3話
アメリアの専属侍女となったシルフィはアメリアを疑っていたものの、共に過ごすうちにアメリアが噂のように酷い女ではないと気付いていました。
そんな中、ローガンと共に食事をしていたアメリアは、突然倒れてしまいます。
毒かと慌てるローガン達の前で、アメリアはシルフィに自室にある箱を持ってきてほしいとお願いしました。
中に入っていたのはアメリアが自作した薬たちであり、アメリアが薬を飲むと腹痛の苦しみはすぐに和らいだのでした。
少しして…ローガンは執事であるオスカーに、アメリアのことを相談していました。
学がないと聞いていた醜穢令嬢のアメリアですが、ローガンは噂を疑います。
なにより、あれほどに即効性な薬を自作したというアメリアを見て、ローガンはアメリアの言い分が本当だとすれば国を揺るがすほどの事態になりかねないと考えたのです。
ローガンはもっとアメリアのことを調べなければならないと考えたのでした。
誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで原作の結末は?
『誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで』の原作小説は
小説家になろうで連載されていますが、
未完結であり結末はまだ描かれていません。
*コミカライズ版とはタイトルが変わっていますので、検索の際はお気を付けください。
ここからは原作小説の最終回を予想するにあたって、
- アメリアの隠された能力
- ローガンの心境の変化
- アメリアと家族との関係
3つのポイントについて順番に紹介していきます。
アメリアの隠された能力
アメリアは実家で小屋に追いやられて生活していましたが…そんな中で、様々な薬草の知識を付けていました。
アメリア本人はそれを特に気にしたことはなかったものの、婚約後、ローガンはアメリアの薬の即効性に驚きます。
国を揺るがすほどに素晴らしい調薬能力をアメリアは持っているのです。
実際にローガンの周囲の人々はアメリアの薬によって救われていき、ローガンはアメリアのことを見直していきました。
今はアメリアも自信を付け始め、自分の薬で多くの人を救いたいと考えるようになっています。
ただ…この能力は悪意のある人物に知られることで金儲けのように使われる可能性もあるため、ローガンはアメリアの力を今は隠しておこうと考えているのでした。
ローガンの心境の変化
ローガンが醜穢令嬢と呼ばれるアメリアを婚約者に選んだのは、ただ他の令嬢からの誘いを断るために都合が良いと感じたからです。
アメリアなんかに一切興味はなく、恋愛もする気なんてありませんでした。
しかし、ローガンはアメリアの本当の姿を知っていくにつれて、アメリアのことをもっと良く知りたいと思うようになるのです。
そんな気持ちがゆっくりと恋愛感情に変わっているようで…?
ローガンとアメリアの恋愛もこれから先、気になる展開です!
アメリアとハグル伯爵家との関係
アメリアがローガンと結婚したことで、実家であるハグル伯爵家には多額のお金(婚約支度金)が入るはずであり、ハグル伯爵は催促のためにもメリサというメイドを送り込みます。
メリサが起こした事件
- メリサはアメリアが幼いころから虐待をしてきたメイド
→アメリアはメリサを見るだけで、過去の嫌な記憶がフラッシュバックするほど - メリサはアメリアと再会した際、暴力を振るった
- アメリアの持っていたネックレスまで奪おうとしたが、そんな様子はローガン達に全て見られていた
- 結果的にメリサは捕らえられ、アメリアを傷つけたことや壊れたネックレスに対しての損害賠償請求を行うこととなった
- ハグル伯爵家は婚約支度金を手に入れるどころか、多額の返済に負われることとなった
ここはスカッとする出来事でもありました。
また、アメリアの義妹であるエリンはハグル伯爵家の財政が傾き、贅沢が出来なくなったことで苛立ちを抱えていました。
それでいて、お茶会で見かけたローガンがあまりにも美男子であり、そして嫁いだアメリアが美しくなっていることを知って嫉妬します。
しかし、エリンはお茶会でアメリアを侮辱したことでローガンの機嫌を損ねてしまい、また数々の失態を起こしたことで今まで築き上げてきた評判を落としてしまうのでした。
誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで作品情報
タイトル | 誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで |
---|---|
作者 | 漫画:空木おむ 原作:青季ふゆ キャラクター原案:白谷ゆう |
雑誌・レーベル | コミッククリエ |
原作小説は未完結であり、コミカライズ版ではどんな結末を迎えるかもまだわかりません。
ただ、原作小説のタイトルを見る限りは、アメリアは溺愛され幸せなラストを迎えそうですよね!
コミカライズ版はコミックシーモアの先行配信作品となっていますので、気になる方はぜひチェックして見てくださいね!
まとめ
ここまで、誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまでネタバレ!原作の結末についてもご紹介!について記事にしてきました。
『誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで』は、主人公のアメリアのシンデレラストーリーが描かれた作品であり、アメリアの幸せを応援したくなります。
アメリアを邪魔するキャラも多く、今後はトラブルも多そう!
原作小説もまだ完結を迎えてはおらずまだまだ続きが描かれそうなため、今後の行方をじっくり追いかけたくなる作品でした!
それでは今回は、誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまでネタバレ!原作の結末についてもご紹介!と題してお届けしました