今回は、”冷酷王は初恋に狂うネタバレ!小説家になろうで読めるのかもご紹介!”について記事にしていきます。
『冷酷王は初恋に狂う』は、王殺しの痣を持って生まれたソフィアのお話です。
今回はそんな『冷酷王は初恋に狂う』の漫画ネタバレと感想をお伝えしていきます。
それでは早速、”冷酷王は初恋に狂うネタバレ!小説家になろうで読めるのかもご紹介!”と題して進めていきましょう。
目次
冷酷王は初恋に狂うネタバレ!
登場人物
ソフィア
王殺しの痣を持って生まれた王女
継母からは嫌われ、虐待を受けている
普段は朽ちた塔に幽閉されている
王殺しの痣
- 生まれながらに体に持って生まれる蔦のような痣のことで、王殺しの痣と呼ばれている
- ソフィアは右腕に痣を持って生まれた
- ソフィアは生まれた際、王を殺す可能性があると神託を受けた
- 王は愛する王妃が残したソフィアを殺すことはできなかったことから、言い伝えを知りながらも生かしていた
レナード・ヴォロワ
隣国の王であり、珍しい赤の瞳を持っている
ソフィアに執着している様子
エルヒス
ソフィアの義弟
ソフィアを自分の傍に起きたいと考えている
ここからは『冷酷王は初恋に狂う』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
冷酷王は初恋に狂うネタバレ1話
ソフィアは王殺しの痣を持って生まれました。
ソフィアが生まれると同時に母親は亡くなり、王である父親はソフィアと距離を置くようになります。
ソフィアは継母に酷い虐待を受けながら、普段は朽ちた塔に幽閉されて過ごしているのでした。
ある日のこと、ソフィアはパーティに参加し、隣国の王のレナード・ヴォロワ国王陛下を初めて目にすることになります。
この国では珍しい赤色の瞳を持ったレナード。
そんなレナードはパーティの途中、継母から殺されそうになったソフィアのことを救い出してくれるのでした。
冷酷王は初恋に狂うネタバレ2話
ソフィアが継母である王妃に殺されそうになっていたところを、助けてくれたレナード。
その際、王妃は勝手に間に入ったレナードのことを良く思っていない様子でしたが、権力や武力を持っているレナードに逆らうことは出来ません。
レナードはソフィアに「花嫁になって欲しい」と告げて、その後は強引に自国へと連れ帰ろうとするのでした。
ソフィアは、そんなレナードの強引さに悩んでいたものの…そんなタイミングで王妃から差し向けられてきた刺客たちがソフィアを襲います。
心優しいソフィアはレナードに刺客を殺さないでほしいと告げますが、刺客はソフィアに対して心無い言葉を告げて…?
冷酷王は初恋に狂うネタバレ3話
レナードの部下と共に隣国へ向かうことになったソフィアですが、なぜかレナードの部下が待ち合わせ場所にやってきません。
部下たちを待つ間、ソフィアはレナードと少し話をすることにしたのでした。
一方で、ソフィアの元には慌てた様子で義弟のエルヒスがやってきました。
エルヒスは父であり、この国の王が亡くなったことをソフィアに告げます。
ソフィアは”王殺しの神託を受けている自分が自由になりたいと願ったせいで王は死んでしまった”のだと、酷くショックを受けるのでした。
冷酷王は初恋に狂うネタバレ4話
エルヒスの過去
- エルヒスは母親が王妃となるために汚い手を使ったことから、周囲からはこそこそと噂されることが多かった
- 周囲が鬱陶しく思えたエルヒスにとって、態度が変わらずただ優しく迎え入れてくれたソフィアだけが救いだった
- 母親はソフィアを嫌っていたため、エルヒスは厄介な母親の目をかいくぐって、どうやってソフィアを手に入れようかずっと考えていた
エルヒスによって自室に連れられたソフィアは、衝撃の事実を聞きます。
というのも、ソフィアの体にある”王殺しの神託”は、本来の意味と間違った意味で広がっているというのです。
今広がっている王殺しの神託
- 王殺しの神託を持った者が生まれると、王は死の危機に晒される
実際の王殺しの神託
- 王殺しの神託を持った者は聖女として神託を受け、特殊な力を使うことができる
- 聖女によって、当時暴虐だった王が諫められたことから、「王殺しの神託」という名前が付いた
ソフィアの力は本来恐れられるようなものではなかったものの…ソフィアの父である国王が過剰にソフィアを怖がっており、王殺しの神託に関する誤った噂も広がりました。
そんな事情を知ったエルヒスは、ソフィアを手に入れるためにも国王の存在が邪魔だと感じます。
エルヒスは父親であるはずの国王を殺し、自分が国王となってソフィアを大切にしようと考えたのでした。
冷酷王は初恋に狂うネタバレ5話
エルヒスはソフィアを逃がさないためにも、解毒剤がない毒薬を飲ませました。
エルヒスはソフィアがレナードと共に隣国に行くと知った時点で、自分から離れていくソフィアを殺してしまおうと計画していたのです。
一方で、レナードは急いで駆け付けたものの、既に手遅れだったことに気付きます。
ソフィアが解毒薬のない毒によってこのまま死んでしまうのなら、自分もいっそ死んでしまおうと考えていたレナードですが…突然ソフィアの腕にある王殺しの信託の痣が光ります。
なんとソフィアは特別な力で毒を打ち消したのか、何事もなかったように目を覚ましたのです。
ソフィアはレナードの自殺を止めると、生きていて欲しいと思いを伝えます。
そうして、ソフィアに歪んだ思いを向けている弟のエルヒスのことも罰するつもりはなく、この先はエルヒスのために傍にいると告げて…?
冷酷王は初恋に狂う小説家になろうで読める?
『冷酷王は初恋に狂う』は
小説家になろうでは読めません!
『冷酷王は初恋に狂う』に原作はなく、続きを読むにはコミカライズの更新を待つしかありません。
作者の只野 もちた先生にとっても商業処女作らしく、今後の活躍が楽しみですね!
冷酷王は初恋に狂う最終回の結末は?
『冷酷王は初恋に狂う』の最終回は、ソフィアが幸せな日々を手に入れることが出来ると予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- ソフィアの体質
- レナードの思い
- エルヒスの本性
気になった3つのポイントについて順番に紹介していきます!
ソフィアの体質
作中ではまだ詳しく説明はありませんが、第1話の時にソフィアは母親から無理やり火傷をさせられていたものの、すぐに治っている描写がありました。
そんなことから、ソフィアは特異な体質を持っていることが分かりますよね。
一体どんな力を持っているのか、そんな部分が今後詳しく明かされるのが楽しみです!
継母によってずっと酷い扱いを受けていたソフィア。
ソフィアにはラストに幸せを掴んで欲しいと感じます。
レナードの思い
ソフィアのことを特別に思っているようで、第2-3話ではソフィアのことを助けてくれたレナード。
そんなレナードですが、ソフィアのことは自分が幸せにしてあげたいと感じているようなのですが、その愛情表現がめちゃくちゃ歪んでいます。
- ソフィアに暴言を吐いた刺客を許せず、酷い殺し方をする
- ソフィアが自分を拒もうとしても、絶対に手放すことはないと話す
- ソフィアが今後逃げようと考えるならば、閉じ込めておくのも良いと考えている
気持ちを伝えるのが不器用なのかもしれませんが、ちょっと怖く思えるキャラでもありますよね。
ヤンデレ男性が好きな方にも絶対にハマるキャラだと思います!
エルヒスの本性
エルヒスはソフィアの義弟で普段は爽やかな青年ですが、ソフィアに対してはなにやら重たい感情を隠していそうです。
3話ではエルヒスの裏の顔が少し見えましたが、ソフィアを奪われるくらいなら相手の男を殺してしまおうだなんて考えているようで、こちらもヤンデレですよね。
ソフィアってこうしてみると、ヤンデレのレナードとエルヒスからそれぞれ執着されているんです!
最終的にソフィアはレナードとエルヒス、どちらを選ぶことになるのか?
そんな部分も楽しみに読み進めていきたいです!
まとめ
ここまで、”冷酷王は初恋に狂うネタバレ!小説家になろうで読めるのかもご紹介!”について記事にしてきました。
『冷酷王は初恋に狂う』は、ヤンデレ男性が好きな人なら絶対にハマるはず!
どんな結末を迎えるのか想像できない作品で、この先も読み進めるのが楽しみに思えます!
似たタイトルの作品はいくつか販売されていますので、こちらの作品が気になる方は『冷酷王は初恋に狂う』というタイトルで検索し、類似品の購入に注意してくださいね!
それでは今回は、”冷酷王は初恋に狂うネタバレ!小説家になろうで読めるのかもご紹介!”と題してお届けしました。