今回は、”オークの樹の下リフタンの正体は?マクシーとの出会いや過去についても徹底解説!”について記事にしていきます。
『オークの樹の下』は韓国発のロマンス小説で、リフタンとマクシ―の波乱の結婚生活を楽しめる作品です!
今回そんな『オークの樹の下』に登場するリフタンの正体やマクシーとの出会いや過去についても徹底調査してきました♪
★オークの樹の下 全話あらすじ解説!
目次
オークの樹の下 登場人物
マクシミリアン・クロイソ(愛称:マクシ―)
クロイソ公爵の長女
幼い頃から吃音症状があり、父親に虐待を受けていた
自分に自信がない
リフタンと政略結婚しているが、愛されていないと感じている
リフタン・カリプス
下級騎士からソードマスターへと成り上がった人物
クロイソ公爵からの命令で、マクシ―と政略結婚した
マクシ―を愛しているが、不器用なため伝えられない
クロイソ公爵
マクシ―の父親
吃音持ちのマクシ―が家の恥だと感じている
アグネス王女
誰もの目を惹く絶世の美女
魔法使いであり、リフタンと共に戦いで活躍した
ルース
リフタンの部下であり、有能な魔法使い
マクシ―が魔法使いの素質を持っていると知ると、協力する
オークの樹の下 リフタンの正体は?
【簡単なあらすじ】
- マクシ―には吃音症状があり、幼い頃から父親のクロイソ公爵に「見苦しい」と虐待を受けていた
- 突然、マクシ―は下級騎士であるリフタンと政略結婚することになった
- クロイソ公爵はこの政略結婚に”とある思惑”があった
- 結婚初夜の後、目を覚ましたマクシ―の前にリフタンの姿はなかった
- 結婚から3年、マクシ―はずっと放っておかれていた
『オークの樹の下』は韓国の小説が原作のロマンスファンタジー作品です!
自分に自信がないマクシ―と不器用なリフタンの恋愛は、一体どんな結末を迎えるのか?
今回はリフタンにスポットを当てて、正体や隠された本心ついて深堀りしてお伝えしていきます!
マクシ―とリフタンの結婚について
リフタンとマクシ―の結婚は、マクシ―の父親であるクロイソ公爵が仕組んだものでした。
元々、この国の王であるルーベン王から”ドラゴン討伐隊への参加命令”が下されたクロイソ公爵。
しかし、公爵はこの面倒な命令を回避するために、下級騎士であるリフタンと娘のマクシ―の結婚を決めました。
婿になったリフタンを自分の代わりに出兵させれば良い。
それがクロイソ公爵の思惑だったのです。
一方で、父親の勝手な行動により討伐隊に向かうことになったリフタンに、マクシ―は申し訳なさを感じています。
実際にリフタンの部下たちに酷い女だと噂されたり、冷たい態度を取られても仕方のないことだと受け入れているマクシ―。
ですが、リフタンだけはこの結婚に好意的でした。
実はリフタンは、この政略結婚が提示される以前からマクシ―に片思いしていたのでした。
リフタンの活躍
結婚から3年もの間、リフタンはドラゴン討伐隊で忙しい日々を送っていました。
それもリフタンが討伐隊に合流したのは結婚初夜の翌朝からです。
リフタンは結婚初夜のすぐ後から、マクシ―を置いて出て行ってしまったのです。
その後、リフタンはドラゴン討伐隊で大きな戦果を残します。
ドラゴンを倒し、ドラゴンマスターという名誉を手に入れたリフタン。
リフタンは下級騎士から一気に成り上がることになりました。
そうして同じ頃、ドラゴン討伐隊で活躍した絶世の美女であるアグニス王女とリフタンとの結婚が噂されるようになるのです。
努力するマクシ―とリフタンの嫉妬
リフタンと王女との結婚の噂が流れ始めたことで、マクシ―は不安を感じます。
そんな状況にマクシ―は、”自分はいつか捨てられてしまうのではないか?”と不安になります。
そんな中、マクシ―は自分に魔法使いの素質があることが分かりました。
魔法使いたちが持つ”マナ”というものは限られた人しか持てない特殊なものです。
有能な魔法使いになることができれば、離婚した後もリフタンの傍にずっと置いてもらえるかもしれない。
マクシ―はそんなことから魔法使いのルースに協力してもらいながら、魔法使いになることを目指します。
一方で、リフタンはルースとマクシ―が仲良くしていることに嫉妬してしまいます。
時には酷い態度を取ることもあったリフタン。
マクシ―とリフタンの結婚生活は、波乱なことばかりです!
オークの樹の下 マクシーとの出会いや過去についても徹底解説!
実は『オークの樹の下』本編で描かれているのは、結婚後の2人の波乱な生活とその後の幸せを手に入れるまでのお話です!
なので、本編では既にリフタンがマクシ―を好きな状態から始まるんですよね!
リフタンがマクシ―を好きになったきっかけが描かれているのは『オークの樹の下』外伝の内容になります。
ここからは、『オークの樹の下』外伝の内容を紹介していきます!
オークの樹の下 外伝の簡単なあらすじ
- リフタンは幼い頃からずっと貧しい生活をしていた
- リフタンは時々見かける、公爵の娘であるマクシ―に惹かれていた
- 公爵の娘のマクシ―と農民のリフタンには当時、大きな身分の差があった
リフタンとマクシ―の出会い
リフタンは幼い頃、母と義理の父の元で育ちました。
当時は貧しい生活をしており、幼いながらも様々に働いて暮らしていたリフタン。
そんな中、リフタンはクロイソ公爵の娘のマクシ―を見かけます。
リフタンが見たマクシ―は飼い犬をぎゅっと抱きしめており、どこか寂しそうな表情をしていました。
そんなマクシ―の姿を何度か見るうちに、リフタンはマクシ―を気にかけるようになるのです。
そうしてある時、リフタンはマクシ―が魔物に襲われそうになっているのを助けます。
相手が下級魔物だったこともあり、リフタンは運良く彼女を助けることができました。
しかし、リフタンは当時傍にいた使用人たちが誰もマクシ―を助けようとしなかったことが気にかかります。
それ以来、リフタンはマクシ―に対して”彼女を守りたい”という気持ちが大きくなっていくのでした!
リフタンの過去
リフタンは母親が自殺してしまったことをきっかけに、傭兵として働くようになりました。
マクシ―との関係はそこで絶たれてしまい、傭兵としての辛い日々を過ごしながらもマクシ―のことを考えるリフタン。
そんな中、リフタンは魔法使いであるルースと知り合います。
ルース以外にも段々と共に戦う仲間たちが増え、リフタンは戦果を残していきました。
そうして下級貴族として地位を手に入れたリフタンに、マクシ―の父親であるクロイソ公爵から縁談が届くのです。
その後、お話は本編へと続きます!
まとめ
ここまで、”マクシーとの出会いや過去についても徹底解説!”について記事にしてきました。
韓国原作の作品であり、2人のロマンスをたっぷり楽しめるこちらの作品!
すれ違ってしまうリフタンとマクシ―の関係に、絶対に胸がキュンキュンするはずです!
外伝では、リフタンがマクシーを好きなった経緯が描かれているので、先が気になる方は、ぜひ『オークの樹の下』と外伝も読んでみてくださいね。
それでは今回は、”マクシーとの出会いや過去についても徹底解説!”と題してお届けしました。